【3】薬指と約束
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「すっげー!一部屋?なのにトイレ3つもあるし風呂も同じ数ある!夢にも見せたいな」
「ちょっと、声のボリューム下げて」
天使は恵が眠る部屋の扉を閉めた。
「すまんすまん 俺もいったん風呂いってくるわ」
天使は大きな窓から外を見ていると悠仁がバスローブ姿で出てきた。
「随分と早くない?というかその恰好なに…」
「さっぱりした! 見て見て!バスローブ初めて着たんだけど 結構重いのな あ、下ちゃんと着てっから安心して」
悠仁が備え付けのミニバーカウンターで飲み物を探している。
「酒しかないのかな…あ!ジンジャーエールある! 携帯あったら部屋の写真とっておいて夢に見せれるのにな…」
「さっきから言ってる 夢 って誰の事?」
「俺の彼女、いや婚約者なんだけどへへっ 夢も俺らと同じ呪術師なんだ」
「え!その彼女もこれに巻き込まれてるの!?」
「いんや、安全な場所にいるから大丈夫 夢は戦う感じじゃないし」
悠仁はワイングラスに目を輝かせながらジンジャーエールを注いだ。
「映画のワンシーンみたいな気分…夢のバスローブ姿…」
悠仁が急に顔を赤くしながらジンジャーエールを飲み干した。
「なに一人でじたばたしてるのよ」
「時間!時計時計…あった!一分前!だんだん体内に刻まれてきてるのかな約束の0時 俺ちょっと用事あるからとなりの部屋いるわ」
「え、なに汚らわしい」
「そういうんじゃない!!」
悠仁は恵が寝ている別の部屋に行き、戸を閉めた。カーテンを開けて月を見上げる。
「夢、信じられないと思うけど、伏黒も見つけて、センター…じゃなくて高羽さんと仲間になって、天使も見つかったんだ あと凄いホテルの部屋で伏黒が目覚めるまでいるつもり 夢と旅行いったらこういうデカイ部屋もいいけど、小さい部屋で一緒にくっついて寝たいな… 早く会いたい 無事でいてくれよ 大好き」
首からかけていた夢のボタンをぎゅっと握り締めるともう一度月を見上げる。
大きく輝く月が悠仁を照らし、部屋に影を作った。
→
「ちょっと、声のボリューム下げて」
天使は恵が眠る部屋の扉を閉めた。
「すまんすまん 俺もいったん風呂いってくるわ」
天使は大きな窓から外を見ていると悠仁がバスローブ姿で出てきた。
「随分と早くない?というかその恰好なに…」
「さっぱりした! 見て見て!バスローブ初めて着たんだけど 結構重いのな あ、下ちゃんと着てっから安心して」
悠仁が備え付けのミニバーカウンターで飲み物を探している。
「酒しかないのかな…あ!ジンジャーエールある! 携帯あったら部屋の写真とっておいて夢に見せれるのにな…」
「さっきから言ってる 夢 って誰の事?」
「俺の彼女、いや婚約者なんだけどへへっ 夢も俺らと同じ呪術師なんだ」
「え!その彼女もこれに巻き込まれてるの!?」
「いんや、安全な場所にいるから大丈夫 夢は戦う感じじゃないし」
悠仁はワイングラスに目を輝かせながらジンジャーエールを注いだ。
「映画のワンシーンみたいな気分…夢のバスローブ姿…」
悠仁が急に顔を赤くしながらジンジャーエールを飲み干した。
「なに一人でじたばたしてるのよ」
「時間!時計時計…あった!一分前!だんだん体内に刻まれてきてるのかな約束の0時 俺ちょっと用事あるからとなりの部屋いるわ」
「え、なに汚らわしい」
「そういうんじゃない!!」
悠仁は恵が寝ている別の部屋に行き、戸を閉めた。カーテンを開けて月を見上げる。
「夢、信じられないと思うけど、伏黒も見つけて、センター…じゃなくて高羽さんと仲間になって、天使も見つかったんだ あと凄いホテルの部屋で伏黒が目覚めるまでいるつもり 夢と旅行いったらこういうデカイ部屋もいいけど、小さい部屋で一緒にくっついて寝たいな… 早く会いたい 無事でいてくれよ 大好き」
首からかけていた夢のボタンをぎゅっと握り締めるともう一度月を見上げる。
大きく輝く月が悠仁を照らし、部屋に影を作った。
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