【2】これからの関係
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「悠ちゃん、ティッシュ足りる?」
綺羅羅が悠仁にティッシュを渡すとそれを悠仁は鼻に詰めていく。
「ありがとうございます もうだいぶ止まったんで大丈夫っす」
段差に腰かけた秤が頭をかく。
「で、マジなの 五条さん封印って」
「「マジです」」
恵と悠仁が同時に答える。
「世話になった人が…なんだかな~」
秤が大きなため息をついた。
「あ、話の流れで悪いんだけど」
座っていたパンダが口を開く。
「学長も死んだ あ、虎杖大丈夫だ 渋谷のあれでじゃない、上ともめたんだ 言うの遅くなってごめんな」
悠仁が戸惑いながら恵と目が合う。
「いや…そうじゃなくて学長ってパンダ先輩の」
「ん、それも含めて大丈夫だ 夢ちゃんにも同じ心配された」
「え、夢も知ってるんですか?」
「うん、棘も硝子さんもな そこに夢ちゃんいたから」
悠仁が夢も知っているのかと複雑な顔をする。
「悠ちゃん、夢ってだれ?」
「あ~えへへ…俺の彼女で……あああ!!パンダ先輩!トーナメントのとき夢がって言いかけたのなんだったの??」
「え?ああ、虎杖に伝えることあるか聞いたら 約束わすれてないよ、ウフフッ って言ってた」
「パンダ先輩、夢そんな喋り方しないでしょう」
恵はパンダの裏声に呆れた顔をすると隣で聞いていた悠仁が立ち上がる。
「や!約束!今何時!?先輩今何時っすか!?」
「あんだよ時間って…」
「私スマホさっきパンダちゃんにやられちゃったから」
秤がポケットから自分のスマホを取り出して、悠仁に見せると 23:59 がぱっと0時に変わった。
「0時!ぴったりよかった!ちょ、ちょっとすぐ戻ります!」
悠仁は秤たちのいたプレハブ小屋の上に飛び乗り月を探す。
「なんなんだアイツ??」
「虎杖、夢となんか約束してるのか0時になるとああやって夜空に向かってぶつぶつ言うんですよ…」
恵が説明するとパンダが納得した顔をする。
「0時のおまじないか? 夢ちゃんが好きそうだな」
四人がプレハブ小屋の上の悠仁を見上げる。
「アイツ、あんな感じで彼女いるのか おいウニ頭お前はどうなんだ」
「伏黒です いませんよ」
「で、俺も死滅回遊に協力する、でもこれは取引だ 片したらお前らが俺に協力すんだぞ」
秤の言葉にパンダが突っ込んだ。
「んーでもさ、呪術規定の改定しましょう、っても呪霊がもう公にでてる具体的になにをするんだ?」
「大丈夫です それほど難しくないと思いますよパンダ先輩」
「おい、ウニ頭、テメェに何がわかんだよ」
「伏黒ですって …俺禪院家の当主なんです」
秤と綺羅羅がぽかんと口を開ける。
「当主 禪院家の」
「はい」
秤が伏黒がつけばこの賭けバトルにいかに禪院家を関わらせないかだな、と企む。
「伏黒くん 仲良くしようね♡」
「…はい」
悠仁がプレハブ小屋から降りてきた。
「虎杖、お前もなんか特別ななんかなのか…オマエも当主とか言うんじゃねえだろな」
「え?俺はふつーっす」
「悠ちゃんに彼女がいて、伏黒くんにいないのがなんかわかるわ 当主の彼女って大変じゃない?」
「あ!!伏黒くん!!キミもしかしてもうなんかお見合いとかして相手が決まってるとか!?だから彼女いないって言ったのか?」
「勝手に話膨らませないでください」
恵はついこの前当主になったばかりだとは口にしなかった。
「ポイントを取って、伏黒の姉ちゃん無事でいれるように行こうぜ」
「ああ、秤先輩、綺羅羅先輩 よろしくお願いします」
→
綺羅羅が悠仁にティッシュを渡すとそれを悠仁は鼻に詰めていく。
「ありがとうございます もうだいぶ止まったんで大丈夫っす」
段差に腰かけた秤が頭をかく。
「で、マジなの 五条さん封印って」
「「マジです」」
恵と悠仁が同時に答える。
「世話になった人が…なんだかな~」
秤が大きなため息をついた。
「あ、話の流れで悪いんだけど」
座っていたパンダが口を開く。
「学長も死んだ あ、虎杖大丈夫だ 渋谷のあれでじゃない、上ともめたんだ 言うの遅くなってごめんな」
悠仁が戸惑いながら恵と目が合う。
「いや…そうじゃなくて学長ってパンダ先輩の」
「ん、それも含めて大丈夫だ 夢ちゃんにも同じ心配された」
「え、夢も知ってるんですか?」
「うん、棘も硝子さんもな そこに夢ちゃんいたから」
悠仁が夢も知っているのかと複雑な顔をする。
「悠ちゃん、夢ってだれ?」
「あ~えへへ…俺の彼女で……あああ!!パンダ先輩!トーナメントのとき夢がって言いかけたのなんだったの??」
「え?ああ、虎杖に伝えることあるか聞いたら 約束わすれてないよ、ウフフッ って言ってた」
「パンダ先輩、夢そんな喋り方しないでしょう」
恵はパンダの裏声に呆れた顔をすると隣で聞いていた悠仁が立ち上がる。
「や!約束!今何時!?先輩今何時っすか!?」
「あんだよ時間って…」
「私スマホさっきパンダちゃんにやられちゃったから」
秤がポケットから自分のスマホを取り出して、悠仁に見せると 23:59 がぱっと0時に変わった。
「0時!ぴったりよかった!ちょ、ちょっとすぐ戻ります!」
悠仁は秤たちのいたプレハブ小屋の上に飛び乗り月を探す。
「なんなんだアイツ??」
「虎杖、夢となんか約束してるのか0時になるとああやって夜空に向かってぶつぶつ言うんですよ…」
恵が説明するとパンダが納得した顔をする。
「0時のおまじないか? 夢ちゃんが好きそうだな」
四人がプレハブ小屋の上の悠仁を見上げる。
「アイツ、あんな感じで彼女いるのか おいウニ頭お前はどうなんだ」
「伏黒です いませんよ」
「で、俺も死滅回遊に協力する、でもこれは取引だ 片したらお前らが俺に協力すんだぞ」
秤の言葉にパンダが突っ込んだ。
「んーでもさ、呪術規定の改定しましょう、っても呪霊がもう公にでてる具体的になにをするんだ?」
「大丈夫です それほど難しくないと思いますよパンダ先輩」
「おい、ウニ頭、テメェに何がわかんだよ」
「伏黒ですって …俺禪院家の当主なんです」
秤と綺羅羅がぽかんと口を開ける。
「当主 禪院家の」
「はい」
秤が伏黒がつけばこの賭けバトルにいかに禪院家を関わらせないかだな、と企む。
「伏黒くん 仲良くしようね♡」
「…はい」
悠仁がプレハブ小屋から降りてきた。
「虎杖、お前もなんか特別ななんかなのか…オマエも当主とか言うんじゃねえだろな」
「え?俺はふつーっす」
「悠ちゃんに彼女がいて、伏黒くんにいないのがなんかわかるわ 当主の彼女って大変じゃない?」
「あ!!伏黒くん!!キミもしかしてもうなんかお見合いとかして相手が決まってるとか!?だから彼女いないって言ったのか?」
「勝手に話膨らませないでください」
恵はついこの前当主になったばかりだとは口にしなかった。
「ポイントを取って、伏黒の姉ちゃん無事でいれるように行こうぜ」
「ああ、秤先輩、綺羅羅先輩 よろしくお願いします」
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