【2】これからの関係
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「 では護衛の2名を選んでくれ 」
九十九と脹相が前に出る。
「私 俺 が残る」
「 ありがとう 」
天元が手を空間に差し込むと何かをずるずる取り出した。
「 五条悟の開放に必要な獄門疆 裏 だ 」
「裏…裏門ってこと?」
悠仁が天元の手の中の個体を見ている。
「 ここにも五条悟が封印されている 」
「え!じゃあそれ開ければ!」
「 そうはいかない 」
でも手はあるんだろ?と九十九が腕を組んでその個体を手に取る。
「 ああ、死滅回遊に参加している千年前の術師 天使 がいる 」
悠仁が隣の夢をじっとみる。
「虎杖、夢のわけないだろ」
真希がめんどくさそうに突っ込んだ。
「わ、わかってますよ…」
天元が続けた。
「 その天使なら あらゆる術式を消滅させられる そうすればこの裏を開けることができる 」
「回遊はどれくらいで終わるかわかりますか?」
「 回遊次第だが、2ヶ月月もあれば済むだろう 」
「2ヶ月…」
そう言うと夢が唇をきゅっと閉じた。真希が夢の肩に手を置いた。
「とりあえず情報は整理できたな 由基さんと脹相はここで天元様の護衛、私は禪院家に戻って呪具の回収 高専の呪具は全部もってかれたからな 今は恵が禪院家の当主になった文句言われず禪院家に戻れる」
「え!恵くんが当主!?」
「夢、虎杖との婚約考え直すなら今だぞ」
夢は困ったように笑う。
「ええ!?!?伏黒だ、だ、ダメだぞ!?ってなんで伏黒が当主なの?!」
「大声出すな、後で説明する」
「私も呪具の回収が済んだら、パンダと合流する」
「僕は早速コロニーに入って伏黒くんのお姉さん、津美紀さんに会って情報収集するよ」
「すみません乙骨先輩」
「あ…結界で電波が断たれるかもしれないから連絡が取れなくなるかも」
乙骨が夢と悠仁を心配そうに目線を送った。
「そっか…結界の中だもんね…」
夢と悠仁の目が合う。
「俺と虎杖は秤先輩のところへ行く」
「秤?って誰?」
「虎杖くんは会ったことないか、停学中の3年生の秤金次だよ」
話が済むと乙骨、真希、恵、悠仁と夢が出口へと向かう。
悠仁が立ち止まり、天元、九十九、脹相の方へと振り向いた。
「脹相!ありがとう 助かった」
「ああ、死ぬなよ悠仁」
悠仁が夢の手を取りみんなの後へと続いた。
→
九十九と脹相が前に出る。
「私 俺 が残る」
「 ありがとう 」
天元が手を空間に差し込むと何かをずるずる取り出した。
「 五条悟の開放に必要な獄門疆 裏 だ 」
「裏…裏門ってこと?」
悠仁が天元の手の中の個体を見ている。
「 ここにも五条悟が封印されている 」
「え!じゃあそれ開ければ!」
「 そうはいかない 」
でも手はあるんだろ?と九十九が腕を組んでその個体を手に取る。
「 ああ、死滅回遊に参加している千年前の術師 天使 がいる 」
悠仁が隣の夢をじっとみる。
「虎杖、夢のわけないだろ」
真希がめんどくさそうに突っ込んだ。
「わ、わかってますよ…」
天元が続けた。
「 その天使なら あらゆる術式を消滅させられる そうすればこの裏を開けることができる 」
「回遊はどれくらいで終わるかわかりますか?」
「 回遊次第だが、2ヶ月月もあれば済むだろう 」
「2ヶ月…」
そう言うと夢が唇をきゅっと閉じた。真希が夢の肩に手を置いた。
「とりあえず情報は整理できたな 由基さんと脹相はここで天元様の護衛、私は禪院家に戻って呪具の回収 高専の呪具は全部もってかれたからな 今は恵が禪院家の当主になった文句言われず禪院家に戻れる」
「え!恵くんが当主!?」
「夢、虎杖との婚約考え直すなら今だぞ」
夢は困ったように笑う。
「ええ!?!?伏黒だ、だ、ダメだぞ!?ってなんで伏黒が当主なの?!」
「大声出すな、後で説明する」
「私も呪具の回収が済んだら、パンダと合流する」
「僕は早速コロニーに入って伏黒くんのお姉さん、津美紀さんに会って情報収集するよ」
「すみません乙骨先輩」
「あ…結界で電波が断たれるかもしれないから連絡が取れなくなるかも」
乙骨が夢と悠仁を心配そうに目線を送った。
「そっか…結界の中だもんね…」
夢と悠仁の目が合う。
「俺と虎杖は秤先輩のところへ行く」
「秤?って誰?」
「虎杖くんは会ったことないか、停学中の3年生の秤金次だよ」
話が済むと乙骨、真希、恵、悠仁と夢が出口へと向かう。
悠仁が立ち止まり、天元、九十九、脹相の方へと振り向いた。
「脹相!ありがとう 助かった」
「ああ、死ぬなよ悠仁」
悠仁が夢の手を取りみんなの後へと続いた。
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