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学校へ着き、二人は学長に挨拶をすると悠仁だけ面談となり、夢は家入の元へ恵とやってきた。
家入は机に向かって書類に目を通していた。恵達に気づくといきなり恵の隣にいた夢の肩をつかみまじまじとみる。
「可愛いじゃない。悟が言ってた子だよね。ふーん」
そうです、離してやってください。と恵が夢と家入を離した。
反転術式が使えるなら、治療はもちろん、報告書の記入…やってほしいこと山ほどあるの、と家入は思った通り夢に期待している。
「家入先生、夢今日入ったばっかなんです。まともに呪霊もまして遺体もみてないんです、まず合ってそうかみてください。彼女、戦闘も可能みたいなので、両方から五条先生考えたいって言ってて…聞いてます?」
「ぜったいうちに来てもらう。悟にそう伝えて」
また明日改めてきます。というと夢は家入に会釈して恵の後を追った。
「じゃあ無事悠仁も合格ってことになったので、今日は休んでいいよー恵の隣の部屋空いてるから、好きに使って」
また明日ね夢ちゃん、というと頭をぽんぽんなでて、五条は去って行った。
俺伏黒の隣の部屋と悠仁が手を上げた。恵が夢にまず決めてもらえよ、というと男同士となりのほうがいいだろ、とあっけらかんとした悠仁。夢はじゃあ私は悠仁くんの隣ね。と優しく笑うと、三人は部屋に入って行った。
あまり寝れなかった夢はカーテンから光が差し込むのを見て時計に目を向けた。6時、少し早いけど起きようを背伸びをすると、ドアノブにかたんと何かがかかる音がした。
恐る恐るドアを少し開けると、クリーニングの袋のかかった制服がかかっていた。五条が話していた制服がもうできたのか、と驚きドアを開けると、隣の悠仁も音で目が覚めたのか、制服を手にとっていた。
小声でおはよ!夢も制服とどいたのか?と笑顔をむける。そうみたい…と寝起きの顔だったのでドアに顔を素早く隠くした。悠仁は気にせず着替えたら見せあいっこしようぜ!と自分の部屋へ戻っていった。
悠仁は朝から元気なんだなと夢は暖かい気持ちになる。
夢の制服は短ランで、その下に着たノーカラーのブラウスの長めの裾を外に出しスカートにかかっている。いかにも女子高生、といった感じの短いスカート、全体ではなく横2ヵ所だけプリーツが入っている。黒のニーハイソックス、ローファー。初めての制服に夢はドキドキする。
コンコンとドアがたたかれ、夢着替えた?と悠仁の声がする。返事をすると恐る恐るドアを開けた。
悠仁は学ランの下に専用の赤いパーカーを着てる。ズボンは短め、新品のスニーカーをはいている。
悠仁くん似合ってるよ、と言うと、どうかな?と夢は恥ずかしそうに一周してみる。
スカートが揺れ、タイツでなくニーハイなのに気づいた悠仁は慌てて天井を見上げる。
悠仁は気持ちを切り替え、すごく似合ってる!と笑顔を見せた。夢もありがとうと言い、笑顔を見せる。
家入は机に向かって書類に目を通していた。恵達に気づくといきなり恵の隣にいた夢の肩をつかみまじまじとみる。
「可愛いじゃない。悟が言ってた子だよね。ふーん」
そうです、離してやってください。と恵が夢と家入を離した。
反転術式が使えるなら、治療はもちろん、報告書の記入…やってほしいこと山ほどあるの、と家入は思った通り夢に期待している。
「家入先生、夢今日入ったばっかなんです。まともに呪霊もまして遺体もみてないんです、まず合ってそうかみてください。彼女、戦闘も可能みたいなので、両方から五条先生考えたいって言ってて…聞いてます?」
「ぜったいうちに来てもらう。悟にそう伝えて」
また明日改めてきます。というと夢は家入に会釈して恵の後を追った。
「じゃあ無事悠仁も合格ってことになったので、今日は休んでいいよー恵の隣の部屋空いてるから、好きに使って」
また明日ね夢ちゃん、というと頭をぽんぽんなでて、五条は去って行った。
俺伏黒の隣の部屋と悠仁が手を上げた。恵が夢にまず決めてもらえよ、というと男同士となりのほうがいいだろ、とあっけらかんとした悠仁。夢はじゃあ私は悠仁くんの隣ね。と優しく笑うと、三人は部屋に入って行った。
あまり寝れなかった夢はカーテンから光が差し込むのを見て時計に目を向けた。6時、少し早いけど起きようを背伸びをすると、ドアノブにかたんと何かがかかる音がした。
恐る恐るドアを少し開けると、クリーニングの袋のかかった制服がかかっていた。五条が話していた制服がもうできたのか、と驚きドアを開けると、隣の悠仁も音で目が覚めたのか、制服を手にとっていた。
小声でおはよ!夢も制服とどいたのか?と笑顔をむける。そうみたい…と寝起きの顔だったのでドアに顔を素早く隠くした。悠仁は気にせず着替えたら見せあいっこしようぜ!と自分の部屋へ戻っていった。
悠仁は朝から元気なんだなと夢は暖かい気持ちになる。
夢の制服は短ランで、その下に着たノーカラーのブラウスの長めの裾を外に出しスカートにかかっている。いかにも女子高生、といった感じの短いスカート、全体ではなく横2ヵ所だけプリーツが入っている。黒のニーハイソックス、ローファー。初めての制服に夢はドキドキする。
コンコンとドアがたたかれ、夢着替えた?と悠仁の声がする。返事をすると恐る恐るドアを開けた。
悠仁は学ランの下に専用の赤いパーカーを着てる。ズボンは短め、新品のスニーカーをはいている。
悠仁くん似合ってるよ、と言うと、どうかな?と夢は恥ずかしそうに一周してみる。
スカートが揺れ、タイツでなくニーハイなのに気づいた悠仁は慌てて天井を見上げる。
悠仁は気持ちを切り替え、すごく似合ってる!と笑顔を見せた。夢もありがとうと言い、笑顔を見せる。