Are you ready?(ガイア)
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急いで騎士団の訓練物資がしまわれてある倉庫に向かう。前回は数ヶ月前寝坊してしまい同じ場所に来た。あーあ、とため息を吐きながら到着する。と、そこには見知った顔がいた。
「あれ、ガイア!?」
「花、おはよう」
この場にいるはずのないガイアが訓練用具を持って片付けをしてくれていた。なんで?と固まっていると「お前が上司殿に説教されると毎回このパターンだからな、手伝ってやるよ」と言うではないか。なるほど、毎度のことすぎて私の行動を読まれてた、というわけだ。
「友よ〜〜!ありがとう〜〜!」
大袈裟に両手をあげると、目を細めふっと笑う。・・・あれ?
表情は微笑んでいる、が、いつもと異なる反応だったため、はた、と彼を見ていると、特に何を言うでもなく彼は訓練用の剣を片付け始めた。違和感を感じつつも、私も盾を一つ持って私もガイアの隣に座り、錆びた箇所の手入れを始める。
「そういえば、大変お恥ずかしい話なんですが、昨日後半の記憶がなくてですね・・・」
「あんなに飲んでいたらそうなるだろうなぁ?体調は大丈夫なのか?」
「ごめん、やっぱりガイアが送ってくれたんだね・・・。体調はなんとか大丈夫。何から何までありがとう・・・」
何か失態を犯してないだろうかと気になったが、まあガイアなら許してくれそうな気がする。ちなみにちゃんとお金は払ってたらしい。たしかに朝見たら財布の中身のモラが減ってたな。
「悪かったと思ってるなら、週末酒を一杯おごってくれないか?」
「もちろん!!!」
普段よりこんなに良くしてくれるガイアとは入団した時からの付き合いである。彼は神の目持ちとはいえ、戦闘のセンスもあるため、気づいたころには騎兵隊長になっていた。所属は違うがいまだに仲良くしてくれてるし、酒飲み友だちでもある。
神の目持ちではない側からすると、まあ少し立場が違うんだろうな、という思いがある。この感情は同じ騎士としてのうらやましさなのか、なんなのか。
全く理解できない感情の憂さを晴らすように、ガシガシと盾の汚れを取る。
「ところで、週末調査を頼まれたんだが、また一緒に行かないか?」
「え!私でいいの?!お願いします!」
騎士団では主にアビスなどの脅威からモンドを守る為、不定期で調査活動をしている。危険をともなうため、通常の業務よりは少々手当がつくのだ。手当を目的にした団員もいる。そう、私のようにね!
「・・・もうそろそろ集会の時間だな」
「えっ?!もうそんな時間?」
今日も上司に怒られるのはこりごりだ。急いで倉庫に道具を押し込み、ガイアに「週末の予定はまたあとで調整しよう!」と声をかけ、それぞれの場所に戻って行った。
「あれ、ガイア!?」
「花、おはよう」
この場にいるはずのないガイアが訓練用具を持って片付けをしてくれていた。なんで?と固まっていると「お前が上司殿に説教されると毎回このパターンだからな、手伝ってやるよ」と言うではないか。なるほど、毎度のことすぎて私の行動を読まれてた、というわけだ。
「友よ〜〜!ありがとう〜〜!」
大袈裟に両手をあげると、目を細めふっと笑う。・・・あれ?
表情は微笑んでいる、が、いつもと異なる反応だったため、はた、と彼を見ていると、特に何を言うでもなく彼は訓練用の剣を片付け始めた。違和感を感じつつも、私も盾を一つ持って私もガイアの隣に座り、錆びた箇所の手入れを始める。
「そういえば、大変お恥ずかしい話なんですが、昨日後半の記憶がなくてですね・・・」
「あんなに飲んでいたらそうなるだろうなぁ?体調は大丈夫なのか?」
「ごめん、やっぱりガイアが送ってくれたんだね・・・。体調はなんとか大丈夫。何から何までありがとう・・・」
何か失態を犯してないだろうかと気になったが、まあガイアなら許してくれそうな気がする。ちなみにちゃんとお金は払ってたらしい。たしかに朝見たら財布の中身のモラが減ってたな。
「悪かったと思ってるなら、週末酒を一杯おごってくれないか?」
「もちろん!!!」
普段よりこんなに良くしてくれるガイアとは入団した時からの付き合いである。彼は神の目持ちとはいえ、戦闘のセンスもあるため、気づいたころには騎兵隊長になっていた。所属は違うがいまだに仲良くしてくれてるし、酒飲み友だちでもある。
神の目持ちではない側からすると、まあ少し立場が違うんだろうな、という思いがある。この感情は同じ騎士としてのうらやましさなのか、なんなのか。
全く理解できない感情の憂さを晴らすように、ガシガシと盾の汚れを取る。
「ところで、週末調査を頼まれたんだが、また一緒に行かないか?」
「え!私でいいの?!お願いします!」
騎士団では主にアビスなどの脅威からモンドを守る為、不定期で調査活動をしている。危険をともなうため、通常の業務よりは少々手当がつくのだ。手当を目的にした団員もいる。そう、私のようにね!
「・・・もうそろそろ集会の時間だな」
「えっ?!もうそんな時間?」
今日も上司に怒られるのはこりごりだ。急いで倉庫に道具を押し込み、ガイアに「週末の予定はまたあとで調整しよう!」と声をかけ、それぞれの場所に戻って行った。