Are you ready?(ガイア)
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「ばかもん!!!」
気温も暖かく風も穏やかな日中の訓練中。私花は注意散漫にて上司にこっぴどく怒られていた。周りの同僚たちは(あー・・・)という哀れみの表情で私を見ている。
「お前は一体何を考えて訓練してるんだ!」
いやいや!昨晩上司の代わりに夜更けまで報告書を作成していたので寝不足なんだよ!!!そんなに怒らなくてもいいじゃない!と言い返しそうになったけど真っ赤な上司の顔を見て、さらに怒りを買いそうな未来が見えたのでやめておいた。こう言う相手には何言っても効かないからね。パワハラ、ダメ、絶対。あーあ、今夜もやけ酒しちゃいそう・・・。
「・・・というわけですよ!!あったまきた。お酒飲んじゃう!」
「まあまあ、花。落ち着いてよ」
「そんな飲み方すると明日がつらくなるぜ?」
憩いの場エンジェルズシェア。この酒場にはよくロサリアとガイアと来ており、仕事の愚痴など他愛無い話をしながらお酒を飲むのだ。今日もロサリア・ガイアと私の三人でカウンターに座っている。
「”何を考えて〜”ってなに?!、・・・・・・・・」
「おい、どうした?」
「いや・・・、ほんとに私何考えて生きてるんだろと思って・・・」
「唐突に真面目にならないでよ・・・」
あんなに怒られたらそら気にもなるもんですよ、とすねた顔をすると、呆れた顔で笑われた。ああ・・・、明日の早朝訓練用具の点検をするようにあの上司に言われたんだった・・・。何かをしでかすと毎度このパターンで点検や手入れ、片付けをするはめになる。イライラを忘れるようにグラスに残ったワインを一気にあおった。
話を変えながら小一時間三人で飲んでいたが、ロサリアは用があるからと言って先に帰ってしまった。酒場に残される私とガイア。周りにもポツポツと客の姿はあり、数時間前の喧騒はなく、店内は落ち着いた雰囲気だ。
「さっきの話に戻るけど、ガイアって何考えて生きてる?」
「ん?上司殿に言われた説教のことか?」
「そうそう」
「何考えてと言われてもだなぁ・・・」
グラスを回しながら悩むガイアを見て、考えなしの質問で悪かったなと思い、「好きなこととかぁ〜・・・」と質問を変更する。だめだ、頭が働いてないのか、ばかみたいな質問内容だな。二人に言われたとおり、今日はペースが早いかも。
バーテンダーにチェイサーをもらいチビチビ飲んでいると、ガイアが「強いて言うなら、仕事上がりに酒を一杯飲むことかな」と返してきた。
「たしかに!それは私もだ!」
「隣にお前もいたなら、なお旨いがな」
「え?」
何言ってんだと隣を見ると、頬杖を付いていつもの調子で「ふふん」と得意気に笑っている。まあ「友だち同士で飲むと楽しいよね!」ということかと思い、「ありがと!乾杯しよう!」と彼の言葉を深く考えず流しながら、また二人分の酒を注文した。
翌朝。気づいたら自宅のベッドで起きた。会計した記憶も帰路の記憶も無いなんて、初めての経験である。・・・まあガイアがよしなにしてくれたんだろう。会ったら事実確認、そして謝罪だ。枕元の時計を見て、やばい!訓練用具の手入れ!!!!と転がるようにベッドを出た。
気温も暖かく風も穏やかな日中の訓練中。私花は注意散漫にて上司にこっぴどく怒られていた。周りの同僚たちは(あー・・・)という哀れみの表情で私を見ている。
「お前は一体何を考えて訓練してるんだ!」
いやいや!昨晩上司の代わりに夜更けまで報告書を作成していたので寝不足なんだよ!!!そんなに怒らなくてもいいじゃない!と言い返しそうになったけど真っ赤な上司の顔を見て、さらに怒りを買いそうな未来が見えたのでやめておいた。こう言う相手には何言っても効かないからね。パワハラ、ダメ、絶対。あーあ、今夜もやけ酒しちゃいそう・・・。
「・・・というわけですよ!!あったまきた。お酒飲んじゃう!」
「まあまあ、花。落ち着いてよ」
「そんな飲み方すると明日がつらくなるぜ?」
憩いの場エンジェルズシェア。この酒場にはよくロサリアとガイアと来ており、仕事の愚痴など他愛無い話をしながらお酒を飲むのだ。今日もロサリア・ガイアと私の三人でカウンターに座っている。
「”何を考えて〜”ってなに?!、・・・・・・・・」
「おい、どうした?」
「いや・・・、ほんとに私何考えて生きてるんだろと思って・・・」
「唐突に真面目にならないでよ・・・」
あんなに怒られたらそら気にもなるもんですよ、とすねた顔をすると、呆れた顔で笑われた。ああ・・・、明日の早朝訓練用具の点検をするようにあの上司に言われたんだった・・・。何かをしでかすと毎度このパターンで点検や手入れ、片付けをするはめになる。イライラを忘れるようにグラスに残ったワインを一気にあおった。
話を変えながら小一時間三人で飲んでいたが、ロサリアは用があるからと言って先に帰ってしまった。酒場に残される私とガイア。周りにもポツポツと客の姿はあり、数時間前の喧騒はなく、店内は落ち着いた雰囲気だ。
「さっきの話に戻るけど、ガイアって何考えて生きてる?」
「ん?上司殿に言われた説教のことか?」
「そうそう」
「何考えてと言われてもだなぁ・・・」
グラスを回しながら悩むガイアを見て、考えなしの質問で悪かったなと思い、「好きなこととかぁ〜・・・」と質問を変更する。だめだ、頭が働いてないのか、ばかみたいな質問内容だな。二人に言われたとおり、今日はペースが早いかも。
バーテンダーにチェイサーをもらいチビチビ飲んでいると、ガイアが「強いて言うなら、仕事上がりに酒を一杯飲むことかな」と返してきた。
「たしかに!それは私もだ!」
「隣にお前もいたなら、なお旨いがな」
「え?」
何言ってんだと隣を見ると、頬杖を付いていつもの調子で「ふふん」と得意気に笑っている。まあ「友だち同士で飲むと楽しいよね!」ということかと思い、「ありがと!乾杯しよう!」と彼の言葉を深く考えず流しながら、また二人分の酒を注文した。
翌朝。気づいたら自宅のベッドで起きた。会計した記憶も帰路の記憶も無いなんて、初めての経験である。・・・まあガイアがよしなにしてくれたんだろう。会ったら事実確認、そして謝罪だ。枕元の時計を見て、やばい!訓練用具の手入れ!!!!と転がるようにベッドを出た。
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