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★キラキラ 第一章★

[アーちゃん■因果応報]


結局生徒会を訪ねる日は、アキラが約束を取り付けることと相成った。
ま、それはさておき。

「もじゃは昨日の放課後サッカー部へ乱入したそうですよ」

「はー、なんか想像つくな」

俺たちは教室で休憩の合間に昨日の情報の整理をしてるとこ。
なんか聞いた話しによると、もじゃが爽やかに、役員どもにしたのと同じようなことをしたらしい。

「主将には次問題を起こしたら即退部と言われたらしいですよ、彼」

そう、爽やかはレギュラー落ちだけでなく、クビがかかってるのだ。
ま、当然だわな。
勝手にクビでもなんでもなればいい、自業自得因果応報だ。
同情する気はさらさらねーな。

なんて、俺たちには関係ない、と決め込んでいたのに・・・



ささ、楽しい昼食ですよー
さて、今日は皆でいつもの校庭でお弁当ー
もじゃは今日も食堂かな?
風紀に見張られてるらしいけど。
とりあえずアッくんの前には現れなかったし、それでオッケー

「あう、あむ、たべるのよ、あむ」

平和に昼食ー

「わ、渡辺っ!」

えー、誰だよ邪魔するやつはっ、ざけんなっ!

「野添くん・・・」

円をつくる俺たちに駆け足でやってくる爽やか。

「わ、渡辺、頼む、あいつをなんとかしてくれっ、こ、こんなこと言う筋合いないけど、頼むっ!」

うわ、最低こいつ。この温厚な俺が久々に、ぷっちーん。

「は、てめっ、ざけんなよっ! 宇宙人にてめぇが惚れて人生かけたんだろがっ、だったら最後まで責任持て、この屑っ!!」

「ア、アーちゃん・・・」

「なのよ、なのよ」

「だな、最後までしっかり面倒みてやれ」

お、珍しいアッキーが饒舌ー
こりゃ、よっぽどアッキーも切れたな。

「お、俺が悪かったのは認める、だけど、俺、サッカー辞めたくないんだよっ、頼む」

こいつマジ屑すぎ。

「野添くん・・・僕にどうしろって言うの?」

「あ、あいつ部活にまで来て、俺と一緒にいろとか、主将にまでめちゃくちゃ言うし・・・本当におかしいよ、あいつ・・・」

うわ、泣き入ってるよこの屑。

「だから・・・何・・・?」

「わ、渡辺、俺が悪かった。あの時はどうかしてた、お、俺蹴ったけど・・・だけど、だけど・・・許してくれっ・・・なんとかしてくれ」

「許してくれだとっ!? 罪人の分際で許し求めてんじゃねーよっ! そんなものてめぇが決めることじゃねーんだよっ!」

「とっとと消え失せろ」

「なのよ、なのよ」

「なぁ、あんた、渡辺のこと助けただろ、ちゃんと反省する、だから俺も助けてくれっ」

こいつアキラに土下座しやがった。どうしようもねー屑だ。

「うーん、アッくんを助けたつもりはありません、彼は自分で強くなったのですから。ですが、あなたの話しを少し聞いてみたいですね」

「おいこらっ!」

ちょっとどしたの、アキラさん?

「とりあえず、皆さん一旦落ち着いて食事にしませんか? 僕のお腹はもう限界ですので」
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