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★キラキラ 第一章★

[アーちゃん■油断大敵ですよ]


昼休みのショーが終了したあと、俺はやつらのいる校庭へと急いで戻った。
はー、俺結構働いてね?

「以上が、もじゃくんの破廉恥ショーでした」

「ご苦労様です」

「はあ、やっぱり食堂に行ったんだ・・・」

「う、あむ、のよ」

「あはは、まー想像通りってやつー?」

「ですね、まったくもって予想した通りに動く方です」

「あ、でも庶務たちはいなかったんでしょ、何で彼から離れてるんだろ? それに野添くんも・・・」

「野添くんは、たぶん部活で何かあったのでしょう。まぁレギュラー落ちとかじゃないですか」

「だね、あいつは天才サッカー少年とかで、推薦で入ったけど、練習出てないみたいだしー」

「そなんだ・・・」

「双子はもじゃに飽きたのではないですか? そういう方たちだと聞き及んでおります」

「なにそれ、旦那情報?」

「ふふ、情報源はさておき、まったくもって人を虚仮にした方たちですよ。アッくんには申し訳ないですが、彼らは暇つぶしでもじゃにくっついていたと思われます。そういう方たちだそうです」

「そっか、僕はおもちゃだったんだ・・・」

「アッくん、どっどっよ、いいのよ」

「ありがと、アキ、怒ってもいいってわかってるんだけど、なんかあんまり怒りが沸いてこないんだ・・・」

「アッくん、いま、いいのよ、なのよ」

「・・・そっか、そうかもね、なんか今が楽しすぎて、きっともう、どうでも良くなっちゃってるんだ・・・」

「それで良いと思いますよ。記憶はどんどん上書きされていくものなのです。もうすぐ夏休みもありますし、楽しいことだけ考えても良いでしょう。但し、絶対に油断はしないように」

「うん、平和ボケはしないようにする」

「そそ、球技大会もあるしねー」

「いやーーーーーーーーーーーー」
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