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★キラキラ 第一章★

[アッくん■月曜]


大丈夫、大丈夫、僕は大丈夫だ。
まるで、自分に暗示をかけるように、僕は朝から心の中で呪文を唱える。

昨夜、夕食後に、僕は僕の思いを皆に聞いてもらった。
僕はもう逃げたくなかったんだ。
だから、決めた。

葛西先輩は反対したけど、アキたちは何も言わなかった。

「いつでも頼ってきてくれ、あ、いや、できれば俺を頼って欲しい」

責任感の強い葛西先輩。
僕を助けられなかったと気にしすぎるほど、気にしてる。

「はい、そのときはお願いします」

「ふふーん♪」

なに、アーちゃん、その変な笑い。



放課後は必ずおじいちゃん先生に診てもらうことになった。
困ったときはすぐ風紀室へ行くことを約束させられた。
だから、今日から教室に戻る、アキと共に。

たった、2日来なかった教室は、なんだか別世界に見えちゃう。
送ってくれたのはアッキーとなぜか明石くん。
隣りのクラスだから、ま、いっか。

アキと並んで教室に入った。
クラスの皆は、遠巻きで僕たちを見る。
姫宮くんが大騒ぎしてたから、だいたいの事はわかってるんだろうな。

「はようなの、なのよ」

「うん、おはよう」

アキとお互い挨拶して、僕は自分の席に座った。
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