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★キラキラ 第一章★

[アーちゃん■飯を食え]


とりあえず、俺とアキラとアッくんで葛西を宥めすかした。
明石はキチンとアッくんに頭を下げて、これちょっとどうかと思ったけど・・・葛西に一発殴ってくれってな展開に。
あーもうーこの、昭和っ!
アッくんは焦って葛西を止めようとしたけど、明石が引かないはでてんやわんや。
アキラが、それも良いのではないですか、なんていうから、結局葛西がきつーい一発をお見舞いした。

「これは俺の個人的なものだ、渡辺とは一切関係ない」

となり、明石も頷いて、終了。
もーほんと、なんなのこの昭和なノリ。

「それで、結局こいつはなんでここで、飯まで食ってるんだ?」

「アーちゃん、説明しなかったのですか?」

「いや、説明する前に葛西がね・・・」

「なるほど、こちらの御仁に今日明日の寝床を提供したのですよ。同室者が煩くて、眠れないそうなので」

「え、」

アッくん、君が驚くのもわかるよ。
アキラは、寝れないという明石に、自分の部屋を提供したのだ。

「はっ、自業自得だ」

「先輩、まぁそうおっしゃらずに」

「なぜだ、佐藤? 眠れないなら、相手にそう言えばいいだろ」

「もじゃがそんなの聞くわけないじゃーん」

「俺は、何回も言ったんだ、なのにあいつは、そんなの友達じゃないとか、とにかくうるさい」

左頬に湿布を貼った明石、だいぶしゃべるようになったな。

「彼はもじゃの矛盾にも自分で気付いたようですし、それほどいじめないであげてください。もちろんアッくんは踏んでも蹴っても殴ってもいいのですよ」

「うん、むぎゅよ、アッくん、ぎゅぎゅなのよ」

「あ、えっと、いい、大丈夫、気にしないで」

「ぎゅ、ぎゅなのよ」

そう言って、アキは明石の足を小さな足で踏んづけやがった。

「ア、アキっ」

アッくんが慌てて止めようとしてるけど、

「ぎゅよ、ぎゅなのよ」

痛くも痒くもないだろう明石の困った表情がうけるー
あはは、安心しろ、そろそろアッキーが、

「アキ、飯を食え」

「なのよ、あい」
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