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★キラキラ 第一章★

[アーちゃん■平和ですね]


あーこりゃ、あれだね・・・
アッくん倒れそうだね。

あれから俺たちは、部屋へと戻ってきた。もちろん俺の部屋よ。
なぜか葛西が「俺が護衛をする」などと言って、アッくん、アキと共に俺の部屋に来ることになっちまった。
おいおい仕事はー?

「渡辺と鈴木のおかげで、急ぎのものは粗方片付いたから問題ない」

あーそうですか。

「先輩にもたまには息抜きが必要なのですよ」

アキラがそう言うから、まぁ許してやる。

「ところで、なぜ、明石がここに居るんだ?」

ま、当然だわな。

「関係な・・・あ、いや、俺は・・・渡辺に謝罪がしたい」

「なるほど・・・今更己の愚行に気付いたわけだな」

葛西はちらっと俺たちを見た。
と言ってもアッキーはキッチン。
アキラは例のアイマスク、耳栓だ。
アキはテレビに夢中で、アッくんは放心状態。

「まぁまぁ、葛西、一応頭くらいは下げさせてやってー」

さっきから、葛西はアッくんを守るように背後に庇っている。
まるで、ナイトみたいだよ、葛西。

「謝罪を受け入れるかどうかは渡辺が決めることだとわかってはいるが、はっきり言おう、俺は風紀としての立場だけではなく、個人的にもお前たちの暴力行為にはかなり腹を立てている。もちろん気付かなかった俺も同罪だが・・・」

「あ、あ、の、先輩、もういいです・・・あの」

「良くないっ」

あれれー、確かにこいつはかなり責任感が強いけど、なぜにそこまで激昂してるんだ?
ま、まさか、マジできたーーーーーとか?www

「だいたい、あのような愚かな奴に盲目となり振り回され、関係のない者を傷つけて、今度は目が覚めたから謝罪したいなどと・・・」

「葛西、葛西っ! ストップ、ストップよー」

「先輩、もういいです、先輩」

「う、あ、なの、なのよ」

ちょっと、他人事はやめて、アキラさん。
とりあえず、アキラの肩を揺り動かして、瞑想からカムバックさせる。

「うー、まだそれほど経ってませんが、もう準備できたんですか?」

まったく状況を解していない暢気な声に、キッチンから姿を現したアッキーが応えた。

「いや、まだだ」

君たち2人はいつでも平和だね。
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