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★キラキラ 第一章★

[アーちゃん■だからター○ネーターなんだってば]


お馬鹿な明石くんが、座り込んでます。
いやぁ、説明めんどいんだけどさぁ、一応しといたほうがいいよね。

「てめぇっ! てめぇだっ、俺と勝負しろっ!」

なんて、ずかずかとアッキーに近づいて、その胸倉を掴もうとした明石くん。
まぁ当然アッキーの胸元に届くまえに、その右腕は捕らえられ、背中にまわされ、

「ぐっ!」

なんて、悲鳴を溢したと思ったら、地面に叩きつけられました。
すぐに起き上がって向かってくるのかなぁ、なんて期待したけど、明石は左手で右肩あたりを押さえ、ずっと座り込んでます。
以上、現場からでした。

「アッキー、彼、かなり痛いのではないですか?」

「軽く捻っただけだ。すぐ痛みは取れる」

「だってー、良かったねー」

「・・・っ!」

あ、舌打ちしやがった。

「駄目ですよ、明石くん。彼はター○ネーターなのですから、人類には太刀打ちできないのです」

「そそ、無理無理ー、つか、信者の行進に参加しなかったのってー、アッキー探してたからなのー?」

あら、睨まれた。
本当に目付きの悪い、自称不良だなぁ。

「・・・そいつの、名前なのか? ア・・・って」

「アッキーです。本名はT-110です」

「・・・なっ、てめっ!」

あはは、うけるー

「伊藤。同じクラスだ」

あ、珍しい、アッキーが答えたよ。

「お、なじ・・・A文・・・か?」

こくりと頷くアッキー。
あ、ひょっとして、

「なになにー、明石くんはー、同級生と知らずー、ずっと探してたのー?」

「・・・う、うるせーっ」

「はぁ、お顔は大変宜しいのに、とても残念な方ですね。授業にちゃんと出ていれば、すぐわかるものを」

「なっ・・・てめっ」

ねー、てめっ、て口癖なのー?
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