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★キラキラ 第一章★

[アーちゃん■ばかでした]


「さすがに、常にもじゃといる御三方の確認は難しいですね」

「もじゃだけ引き止め作戦かなぁ」

「はぁ、できれば役付でない方にお願いしたいですが、もじゃは美形好きのようですから、なかなか・・・」

「誰か来る」

アッキーがいきなりアキラの口を手で押さえた。
俺も静かにしてアッキーの動向を探る。

暫くじっと辺りをうかがっていると、遠くでほんの微かに土を踏む音が聞こえた。
少しずつその音を大きくして、こちらへ向かってくる。

もちろん俺たちが隠れたりする必要はない、悪いことしてないもん。
例え相手がもじゃだったとしてもね。

「・・・狼」

アッキーがポツリ、おや、どうやら相手はあの一匹狼くんみたいだね。
もちろん、まだまだ相手の確認はとれないけど、アッキーが言うなら確実なのよ。
お、やっと姿が見えてきましたよ。

「っ・・・お前らっ!」

あはは、狼くん、もとい明石大雅は俺たちのこと覚えてたみたいー
いきなり、きっつい目で睨んできたよ。

「こんにちは」

「どもどもー」

「・・・・・・」

まったく予定外のお客さんです。
さぁどう反応するかなぁ、なんて楽しみにしてたら、狼の瞳はアッキーだけを捕らえて、

「てめぇっ! てめぇだっ、俺と勝負しろっ!」

あ、バカだ、こいつ。
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