★キラキラ 第二仕舞章★
[アッくん■休息]
結局、僕は4つめの質問のためにプライドを犠牲にした。
アキも必死で説得して、半強制で猫耳メイドにした。
「どうだじじぃども、これがメイドだ、これが萌えというやつだ、よくわかったであろう」
「雪客様、じじぃ一同、実に感服いたしました」
僕の横で嬉しそうに長老たちに説明するアキラ。
いちいち平伏する長老たち・・・感服されるようなものじゃないですよ・・・
牟韻の人たちはアキの姿を見て、すすり泣いてるよ。
白儿の人たちは、ほほぅ、これがそうなのですか、と妙に感慨深げ。
ねぇ、君たちって、本当に闇のモノなの?
「許せ、渡辺彬、こやつらがメイドを知らぬなどと申すので、このように相なった」
それって、雪客口調で言うことかな?
「前よりも似合ってるじゃねぇか」
「東、貴様は見るな」
裕輔さん、それって焼きもちですか、ちょっと嬉しい。
「いやなのよ、アキ、するのよ」
「なにを言うか音無、すぐ脱いでは意味はないわ」
「あうう、うああ、いやなのよ」
「さぁ、守人、門音、たっぷりと写真を撮っておけ」
「御意」
ねぇ、アーちゃん、そのにやけ顔で、その言葉使い、確実に合ってないよね。
「承知」
ねぇ、アッキー、どうでもいいってすぐ分かる返事の仕方、それはそれで結構ショックだよ。
大騒ぎのメイド撮影会がやっと終わって、僕は・・・まだ4つめの質問をさせてもらってない。
「なんか騙された感が・・・」
「う、いいのよ、あむ、たべるのよ」
あの広い座敷――奈落って呼んでるんだって――とは別の場所に移動して、僕と裕輔さん、アッキーとアキも共に食事をとっていた。
あそこには時計もないし、日もささないから、時間の感覚なんてなくなっていた。
だけど、朝から始まって、もう夕方だったんだって、お腹減るよね。
恐るべき惨劇に恐怖し、瀬緒たちのあんな姿まで視、そしてその後の運命すら知っているのに、平然とこんなことを考える僕。
やっぱり僕は壊れたんだろうか、狂ってしまったのだろうか・・・それとも、これが受け入れるということなんだろうか・・・
「彬、悩んでても仕方ない。雪客は約束を違えないから、大丈夫だ。今は食事をしたほうがいい」
「そうだ、ちゃんと食え」
「なのよ、たべるのよ、なの」
「うん、そうする」
奈落で聞いたあの香りは、やはりこの場所でも強く薫ってくる。
僕はその匂いに感じ入り、まるで癒されることを望むように深く深くこの身に受け入れた。
結局、僕は4つめの質問のためにプライドを犠牲にした。
アキも必死で説得して、半強制で猫耳メイドにした。
「どうだじじぃども、これがメイドだ、これが萌えというやつだ、よくわかったであろう」
「雪客様、じじぃ一同、実に感服いたしました」
僕の横で嬉しそうに長老たちに説明するアキラ。
いちいち平伏する長老たち・・・感服されるようなものじゃないですよ・・・
牟韻の人たちはアキの姿を見て、すすり泣いてるよ。
白儿の人たちは、ほほぅ、これがそうなのですか、と妙に感慨深げ。
ねぇ、君たちって、本当に闇のモノなの?
「許せ、渡辺彬、こやつらがメイドを知らぬなどと申すので、このように相なった」
それって、雪客口調で言うことかな?
「前よりも似合ってるじゃねぇか」
「東、貴様は見るな」
裕輔さん、それって焼きもちですか、ちょっと嬉しい。
「いやなのよ、アキ、するのよ」
「なにを言うか音無、すぐ脱いでは意味はないわ」
「あうう、うああ、いやなのよ」
「さぁ、守人、門音、たっぷりと写真を撮っておけ」
「御意」
ねぇ、アーちゃん、そのにやけ顔で、その言葉使い、確実に合ってないよね。
「承知」
ねぇ、アッキー、どうでもいいってすぐ分かる返事の仕方、それはそれで結構ショックだよ。
大騒ぎのメイド撮影会がやっと終わって、僕は・・・まだ4つめの質問をさせてもらってない。
「なんか騙された感が・・・」
「う、いいのよ、あむ、たべるのよ」
あの広い座敷――奈落って呼んでるんだって――とは別の場所に移動して、僕と裕輔さん、アッキーとアキも共に食事をとっていた。
あそこには時計もないし、日もささないから、時間の感覚なんてなくなっていた。
だけど、朝から始まって、もう夕方だったんだって、お腹減るよね。
恐るべき惨劇に恐怖し、瀬緒たちのあんな姿まで視、そしてその後の運命すら知っているのに、平然とこんなことを考える僕。
やっぱり僕は壊れたんだろうか、狂ってしまったのだろうか・・・それとも、これが受け入れるということなんだろうか・・・
「彬、悩んでても仕方ない。雪客は約束を違えないから、大丈夫だ。今は食事をしたほうがいい」
「そうだ、ちゃんと食え」
「なのよ、たべるのよ、なの」
「うん、そうする」
奈落で聞いたあの香りは、やはりこの場所でも強く薫ってくる。
僕はその匂いに感じ入り、まるで癒されることを望むように深く深くこの身に受け入れた。
