★キラキラ 第二仕舞章★
[アキ■嫌]
4年生になっても僕は一番背が小さいんだよ。
でも大丈夫、お父さんがね、高校生になったらいっぱい伸びるって言ってくれたの。
だから大丈夫だよね。
「お父さんなんて、嫌い、死んじぇえ!」
なんでそんな事言っちゃったんだろ?
喧嘩したんだよね、理由はなんだっけ、覚えてないくらいつまんないことだったの。
「もう、アキ、そんなこと言ったらだめよ」
お母さんが台所から出てきたら、お父さん・・・倒れてたの。
お母さんがね、お父さんにいっぱい声かけて、泣いて、電話して、ピーポーピーポーって聞こえて、そしたら僕は寝ちゃってたの。
目が覚めたらね、白い天井があったの。
それでね、僕のベッドとは違うベッドで寝てたんだよ。
起きて部屋の中見たら、なんか真っ白だなって思ったの。
僕1週間寝てたんだって、びっくりしたの、ご飯どうしてたんだろ?
お家帰りたいなって言ったら、お母さんがもう少ししたらって言ってりんごを食べさせてくれたの。
りんご大好き。
「お父さんは?」
そう聞いたら、お母さん急にわんわん泣き出して、だから僕もわんわん泣いちゃったんだよ。
なんでだろ、すごく悲しくなったの。
やっとお家に帰れたら、お部屋の中にお父さんの写真があったの。
すっごくかっこいい写真だったんだよ。
そしてね、その横に四角い箱みたいなのがあって、お母さんが線香に火つけて、灰がいっぱい入った小さなコップにさしたの。
そして、またいっぱい泣いちゃったんだよ。そしたらまた僕も泣いちゃったの。
胸がすっごく痛くて痛くて、目もとっても痛くなって、いっぱいいっぱい泣いちゃったの。
なんでかな痛いのは痛いのは――嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌。
それからしばらくしてやっと学校に行ったの。
先生もみんなもなんか変な顔して、変な態度するから、ちょっと嫌だったの。
伊藤くんは相変わらずだったんだよ。
だけど、何も言わずに頭ナデナデしてくれて、そしたら僕また泣いちゃったの。
でもあんまり痛くならなかったよ、なんでなのかな?
それからお父さんはいなくなったけど、いっぱい普通にすごしてたの。
それでね今日はね伊藤くんがお家にきてくれたの、そしたらね、知らないおじさんやおばさんが家の居間にいっぱい居て、お母さん泣いてたの。
「どうして! どうしてお母さん泣かせるの! あなたたち嫌嫌嫌嫌嫌嫌、どっか消、」
消えちゃえ! って言おうとしたら、伊藤くんが僕のほっぺを叩いたの。
すごく痛かったんだよ。
だけど、だけど、伊藤くんにありがとうって言っちゃったの。
なんでだろ?
お母さんは僕をぎゅうって抱き締めて、帰ってくださいって知らない人たちに大きな声で怒ってるの。
知らない人たちは、また来ますって出て行ったんだよ。
伊藤くんも帰っちゃったの。
嫌だなって思ったの。
4年生になっても僕は一番背が小さいんだよ。
でも大丈夫、お父さんがね、高校生になったらいっぱい伸びるって言ってくれたの。
だから大丈夫だよね。
「お父さんなんて、嫌い、死んじぇえ!」
なんでそんな事言っちゃったんだろ?
喧嘩したんだよね、理由はなんだっけ、覚えてないくらいつまんないことだったの。
「もう、アキ、そんなこと言ったらだめよ」
お母さんが台所から出てきたら、お父さん・・・倒れてたの。
お母さんがね、お父さんにいっぱい声かけて、泣いて、電話して、ピーポーピーポーって聞こえて、そしたら僕は寝ちゃってたの。
目が覚めたらね、白い天井があったの。
それでね、僕のベッドとは違うベッドで寝てたんだよ。
起きて部屋の中見たら、なんか真っ白だなって思ったの。
僕1週間寝てたんだって、びっくりしたの、ご飯どうしてたんだろ?
お家帰りたいなって言ったら、お母さんがもう少ししたらって言ってりんごを食べさせてくれたの。
りんご大好き。
「お父さんは?」
そう聞いたら、お母さん急にわんわん泣き出して、だから僕もわんわん泣いちゃったんだよ。
なんでだろ、すごく悲しくなったの。
やっとお家に帰れたら、お部屋の中にお父さんの写真があったの。
すっごくかっこいい写真だったんだよ。
そしてね、その横に四角い箱みたいなのがあって、お母さんが線香に火つけて、灰がいっぱい入った小さなコップにさしたの。
そして、またいっぱい泣いちゃったんだよ。そしたらまた僕も泣いちゃったの。
胸がすっごく痛くて痛くて、目もとっても痛くなって、いっぱいいっぱい泣いちゃったの。
なんでかな痛いのは痛いのは――嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌。
それからしばらくしてやっと学校に行ったの。
先生もみんなもなんか変な顔して、変な態度するから、ちょっと嫌だったの。
伊藤くんは相変わらずだったんだよ。
だけど、何も言わずに頭ナデナデしてくれて、そしたら僕また泣いちゃったの。
でもあんまり痛くならなかったよ、なんでなのかな?
それからお父さんはいなくなったけど、いっぱい普通にすごしてたの。
それでね今日はね伊藤くんがお家にきてくれたの、そしたらね、知らないおじさんやおばさんが家の居間にいっぱい居て、お母さん泣いてたの。
「どうして! どうしてお母さん泣かせるの! あなたたち嫌嫌嫌嫌嫌嫌、どっか消、」
消えちゃえ! って言おうとしたら、伊藤くんが僕のほっぺを叩いたの。
すごく痛かったんだよ。
だけど、だけど、伊藤くんにありがとうって言っちゃったの。
なんでだろ?
お母さんは僕をぎゅうって抱き締めて、帰ってくださいって知らない人たちに大きな声で怒ってるの。
知らない人たちは、また来ますって出て行ったんだよ。
伊藤くんも帰っちゃったの。
嫌だなって思ったの。
