★キラキラ 第一章★
[アキラ■尻に火がつきました]
「以上です」
にっこりと微笑んで報告完了です。
雅人の顔は怖いままです。
とてもとても嫌な空気です。
危険です。主に僕の尻がとても危険です。
「報告ご苦労。ところで、この間から口を酸っぱくして、俺は君になんと言いましたか? 佐藤晃くん?」
「ですから、言ったではありませんか。不可抗力なのです。人間の力ではどうにもならない事態が発生したのです。それともアキと渡辺くんを見捨てたほうが良かったと、あなたはそうおっしゃりたいのですか? 幻滅です」
「Shut up!」
まぁなんて素敵な発音。
まるでネイティブのようです。
「そういうことを言ってるんじゃねえっ! わかってんだろっ」
「僕が矢面に立つように持っていったことがご不満なのですね。ですが、あの場合は仕方がなかったかと……あの…名前は名乗っておりませんし…顔も…僕は、こんなに、地味ですし、どこにでもある顔ですし…印象には残りにくいかと…」
こんなに言葉が出てこないのは、久しぶりです。
このしどろもどろ感がなんとも不安を煽りますね。
「あの…その…お仕置きは、後日、甘んじて受けますが…」
「クク、後日、ときたか」
「あぁぁぁ、お、怒らないでください。今日はこの後集会なのです。僕たちはまだお互いの自己紹介すらしていないのです。あぁぁぁぁぁああぁぁぁ、いぁやぁぁぁぁぁ」
ここは雅人の部屋です。
雅人はアーちゃんからのメールと僕のメールを見た後に、もじゃの引き留めを風紀委員長と共に行ってくれました。
本来ならそのまま執務にあたるはずが、僕をメールで呼び出してくれました。
怒り心頭の雅人相手に、肝を冷やしながらの報告。
もとより怒っているというのに、雅人は眉間の皺を増やしながら、第六天魔王も斯くやと思わせるほどの剣幕で怒気をはらませていきました。
逃れられるはずがありません。
ですが、お願いです。
アーちゃんたちと夕食を食べる体力は残しておいてください。
「以上です」
にっこりと微笑んで報告完了です。
雅人の顔は怖いままです。
とてもとても嫌な空気です。
危険です。主に僕の尻がとても危険です。
「報告ご苦労。ところで、この間から口を酸っぱくして、俺は君になんと言いましたか? 佐藤晃くん?」
「ですから、言ったではありませんか。不可抗力なのです。人間の力ではどうにもならない事態が発生したのです。それともアキと渡辺くんを見捨てたほうが良かったと、あなたはそうおっしゃりたいのですか? 幻滅です」
「Shut up!」
まぁなんて素敵な発音。
まるでネイティブのようです。
「そういうことを言ってるんじゃねえっ! わかってんだろっ」
「僕が矢面に立つように持っていったことがご不満なのですね。ですが、あの場合は仕方がなかったかと……あの…名前は名乗っておりませんし…顔も…僕は、こんなに、地味ですし、どこにでもある顔ですし…印象には残りにくいかと…」
こんなに言葉が出てこないのは、久しぶりです。
このしどろもどろ感がなんとも不安を煽りますね。
「あの…その…お仕置きは、後日、甘んじて受けますが…」
「クク、後日、ときたか」
「あぁぁぁ、お、怒らないでください。今日はこの後集会なのです。僕たちはまだお互いの自己紹介すらしていないのです。あぁぁぁぁぁああぁぁぁ、いぁやぁぁぁぁぁ」
ここは雅人の部屋です。
雅人はアーちゃんからのメールと僕のメールを見た後に、もじゃの引き留めを風紀委員長と共に行ってくれました。
本来ならそのまま執務にあたるはずが、僕をメールで呼び出してくれました。
怒り心頭の雅人相手に、肝を冷やしながらの報告。
もとより怒っているというのに、雅人は眉間の皺を増やしながら、第六天魔王も斯くやと思わせるほどの剣幕で怒気をはらませていきました。
逃れられるはずがありません。
ですが、お願いです。
アーちゃんたちと夕食を食べる体力は残しておいてください。
