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★キラキラ 第二章★

[アッくん■久しぶり]


瀬緒さんは親衛隊はもう大丈夫って言ってた。
なのに、どうしてこの人たちと僕は対峙してるんだろ。

「「平凡っ!」」

「いつまでも」

「瀬緒さまに」

「「付きまとわないでっ!」」

校舎裏のめったに人の来ない倉庫。
よく制裁に使われていることを、僕は身をもって知っている。
放課後寮に戻るところを捕まって、ここまで連れてこられた。

「僕はつきまとってません」

だいたい迷惑してるのは、こっちなんだから。
ただでさえ忙しい裕輔さんと会える日は少ないのに、瀬緒さんのせいで邪魔されてるんだから。
皆と揃って夕飯食べるのも楽しみなのに、それも邪魔されているんだ。

「瀬緒さまが」

「つきまとってるとでも」

「「言いたいのっ!?」」

その通りだと言いたい・・・

「とにかく僕は先輩と居たいわけじゃないですっ!」

「「生意気っ!」」

10人に満たないけど体格のいい人も混じってるから、久しぶりに痛い思いしそうだなぁ。
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