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★キラキラ 第二章★

[アーちゃん■本物]


昨日、会計と静に頼んだことは、本日の午前中には実行され、結果が出ていた。

「やはり、もうなんら興味はないのですね」

「だね、アキラがいれば代替物はいらないってことか・・・」

俺たちが頼んだこと、それはもう一度姫宮に落ちたふりをしてもらうことだ。
会計たちは今朝には姫宮を誘って、どこぞの部屋で以前のように遊ぶことになっていた。
元々美形ホイホイで美形好きだったから、この2人がまた懐いてくれば、喜んでついてくと思ったのに・・・結果は惨敗。

逆に、アキラに迷惑かかるから、今後一切近づくなって言われたらしい。

すまん、会計、静・・・この借りはいずれ返そう。

「あれほど周囲に人を置いていたのは、アキラなる人物の代わりを無意識に求めていたからでしょうね」

「で、アッくんは一番アキラに近かった、そんで常に側に置きたがったんだろな」

「ですが、元々本物ではないので歪んだ執着しか持てず、その分を信者たちに求めた。恐らく本物のアキラなれば、信者の暴力にも姫宮はすぐ気付いたと思います」

「つか、それ以前に自分に信者を近づけさせもしないっしょ」

「ですね・・・」

「で、本物のアキラさんとしてはどうなの?」

「僕が本物のわけがないですよ。彼には会った事もないですし、第一性別が違います」

「だよね・・・だけど現状本物だと思われてますよ・・・」

「・・・・・・」

今日は葛西と一緒に居るアッくん、できればもう誰にも巻き込まれないようにしてやりたい。
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