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★キラキラ 第二章★

[アキラ■文化祭ですね]


9月も末、S以外のクラスは10月12日に開催される文化祭の準備に追われ始めます。
アキたちのA理は無難に喫茶店を申請するそうです。
競争率が激しいので、大変とは思いますが、叶うと良いですね。

アッキーたちのA文は、演劇の予定。
アッキー的には休憩室にしたかったそうです。
それって、単なる空き教室ですよ。

「でね、結局第1希望はメイド喫茶で申請するみたい」

「いいじゃん、楽しみー」

「う、いやなのよ、う」

アッくんが瀬緒との面会を果たしたのは昨日のこと。
本日は、授業のない土曜ですので、皆で楽しくアーちゃんの部屋で昼食です。

メイド喫茶は、最近の文化祭では必ずどこかがやってますよね、非常に楽しみです。
金曜が希望提出の最終日で、この土日で生徒会と委員たちが話し合って決定をくだします。
アーちゃんが言うには、王道物には不可欠要素らしいので、きっとアッくんのクラスの希望は通るでしょう。
それにしても、休日にお仕事とは雅人たちも大変ですね。

「無事、アキとアッくんのメイド姿が見れると良いですね」

「ええ、僕はしないよ」

「いやなのよ、やなの」

「葛西喜ぶだろなー、いや、案外怒るかな」

「なななななんで、そこで裕、先輩の話しが出るのっ!?」

「葛西なら怒るだろ」

「アッキーまで止めてよっ!」

「あの方なら許さないでしょうねぇ」

「アキラまでっ!」

「なのー、でーさん、なのよ」

「アキもっ!」

もう皆ひどいよっ! などとアッくんはお顔を真赤にしております。
葛西先輩とアッくんは一体どこまでお進みになったのでしょうか。

「アッくん、この会の会則を破ってはいけませんよ」

「へ? 会則・・・? あっ・・・」

そうです、恋人ができたら報告なのです。
これは、決まりなのですから、忘れてはいけませんよ。
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