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★キラキラ 第二章★

[アッくん■やっと息ができる]


やっと食事が終わった、もう帰っていいよね。

「それじゃ僕、宿題がありますので、部屋に戻ります」

「あ、アキラっ!」

「え、な、なに?」

「お前今どこに居るんだよっ、部屋行ってもいないじゃないかっ」

「あ・・・友達のところだよ」

「なんでいつまでも戻んないんだよっ!」

「瑠希愛、そんなの彬くんの自由だよ」

「さく兄・・・」

「・・・それじゃ、戻るね。瀬緒先輩ごちそうさまでした」

軽く頭を下げて、急いで食堂を出て行った。



特別棟に入る扉の前でアーちゃんを待つ。
僕のカードではここを開けられないから、いつもアーちゃんかアキラと一緒に入るか、下でインターホン鳴らすんだ。
部屋にアキラが居るのはわかってるけど、アーちゃんはきっと僕を追いかけて来てくれると思う。

あ、ほら来てくれた。

「アッくん、お疲れちゃーん」

そう声をかけてくれて、すぐ扉を開けてくれた。
僕はまるで逃げるように、その中に滑り込んだ。

「はぁぁぁぁぁぁぁぁ」

大きく深呼吸。

「なんか、生き返ったって感じがするよ・・・」

「あははー」

2人でエレベーターに乗って、目指すは最上階。
いつもの場所に戻ったら、アキラたちが出迎えてくれて本当にホッとした。
どうしよう、僕、ここから離れがたくなってる・・・
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