このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

★キラキラ 第二への前章(閑話章)★

[アッくん■気持ち悪い]


彼のお昼の行動をアーちゃんから教えてもらった。
周りはすっかり改心したのだと話し、あの可愛さなら親衛隊ができるかもと噂している。
午後の授業も姫宮くんは真面目に受けていた。
本当に人が変わったみたいだ・・・

そして、休憩時間には僕に話しかけてくる、だけどアキはこっちへ来ない。
そんなアキの無言の拒絶が彼の正体のような気がして、やっぱり僕は彼に対して親しげにできなかった。

放課後はすぐに部屋に戻った、といってもアーちゃんの部屋だけど。
そして、皆も集まった。

「・・・マジ気持ち悪かった」

アーちゃん・・・

「う、なのよ・・・」

アキ・・・

「僕も・・・なんだか・・・」

せっかく変わった彼をこう思う僕たちは、いけないんじゃないだろうか・・・
ふと、そんな考えも浮かぶけど・・・

「僕もアッキーも直接見てないので、なんとも言えないですね・・・」

「おめーは、会う必要はねーよ。ほっとけ」

「そうだよ、わざわざ会う必要ないよ」

「なのー、なのー」

「そうだ、その必要はない」

皆の意見は一致。
わざわざ関わる必要はないんだ。
10/11ページ
スキ