1章
夢小説設定
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私がアイドル活動休止してから6ヶ月が経ち
入試は翌日までに迫っている!
“成功しろよ?”
『もちろん、任せて』
私はみんな に嘘をついてる。
「ねぇ、あの子もしかして夢じゃない⁉︎」
「本当だ!」
「本当に雄英受けるんだ‼︎」
「握手してもらいたい」
「オーラが違うね…」
「見てるだけで眩しいよ」
「あ、あの!」
『?』
「星野夢ちゃんですよね?」
『そうですよニコ』
「笑顔かわいい」
「あ、握手してください!」
「え、ずるーい私もしてほしい‼︎」
『良いよ』
入試会場の前で夢に握手してほしい人がたくさんいて色々大変だったとか……
先生が止めてくれました☆
今はプレゼント・マイクとかいう人が実技試験の説明をしてくれてる。(筆記試験は終わったよ☆)
0Pヴィランだの1Pだのどうのこうの………
それより隣の緑のモジャモジャ頭くんがうるさい…
そして実技試験———
『めっちゃいる〜』
『まぁ、余裕』
幼い時から体術をしていたし、どうしても戦うことをしなければならない生活を中学に入るまでやってた。他のみんなとは違う。地獄を味わってきたから、こんなの余裕。
「え⁉︎」
「夢ちゃん強くない?」
「本当だ‼︎強すぎる!」
「しかも素手だよ⁉︎」
手も足も痛いなぁ。殴るし蹴るしで自分の拳や足を鉄にぶつけてるようなもの。
「夢ちゃん大丈夫?」
『大丈夫だよ!ニコ』
大丈夫……しっかり笑えてる。
??「………」
しっかり笑えてる。おかしくない。みんなに合わせられてる。絶対に隠しきるその時が来るまでは……
入試は翌日までに迫っている!
“成功しろよ?”
『もちろん、任せて』
私は
「ねぇ、あの子もしかして夢じゃない⁉︎」
「本当だ!」
「本当に雄英受けるんだ‼︎」
「握手してもらいたい」
「オーラが違うね…」
「見てるだけで眩しいよ」
「あ、あの!」
『?』
「星野夢ちゃんですよね?」
『そうですよニコ』
「笑顔かわいい」
「あ、握手してください!」
「え、ずるーい私もしてほしい‼︎」
『良いよ』
入試会場の前で夢に握手してほしい人がたくさんいて色々大変だったとか……
先生が止めてくれました☆
今はプレゼント・マイクとかいう人が実技試験の説明をしてくれてる。(筆記試験は終わったよ☆)
0Pヴィランだの1Pだのどうのこうの………
それより隣の緑のモジャモジャ頭くんがうるさい…
そして実技試験———
『めっちゃいる〜』
『まぁ、余裕』
幼い時から体術をしていたし、どうしても戦うことをしなければならない生活を中学に入るまでやってた。他のみんなとは違う。地獄を味わってきたから、こんなの余裕。
「え⁉︎」
「夢ちゃん強くない?」
「本当だ‼︎強すぎる!」
「しかも素手だよ⁉︎」
手も足も痛いなぁ。殴るし蹴るしで自分の拳や足を鉄にぶつけてるようなもの。
「夢ちゃん大丈夫?」
『大丈夫だよ!ニコ』
大丈夫……しっかり笑えてる。
??「………」
しっかり笑えてる。おかしくない。みんなに合わせられてる。絶対に隠しきるその時が来るまでは……