1章 堕ちる
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弔 「と、いうわけだ潜入よろしくな」
『あんな偽善者の卵育ててるところに私が行かなきゃダメなんて……最悪』
弔 「まぁそう文句を言うなよ」
黒霧「あなたしかいないんです。夢さん」
『う、』
黒霧さん、正体がめっちゃ悲しいから見るだけで泣きそう…
弔 「とりあえず、よろしくな♡」
『グハッ』
その♡はズルいぞ……
『しょうがないなぁ』
弔 「お、やるぅ」
黒霧「任せましたよ」
『でも、ヒーロー科には入らない』
弔 「了解」
入試はもちろん合格
そして今!雄英高校の門の前‼︎私は普通科C組。C組は確か……心操くんだよね……まぁ、そんな心操くん推してるわけではないけど……
『あ、』
??「?」
『え、と』
??「1年か?」
『うん……』
心操「C組の心操だ」
『私もC組だよ』
心操「そうか」
なんか心操くんと話して…入学式しまーす!というところに
ピンポンパンポーン
?誰か呼び出されるのかな?問題でも起こしたのか?
「”1年C組夜桜夢さん、校長室に来てほしいのさ”」
えぇ……なんか問題起こしましたか?あ、ヴィラン連合との関係バレた?そんなわけないか……とか考えてるといつの間にか校長室についてた。
根津「よく来てくれたのだ!僕はここの雄英高校の校長の根津というのだ。」
相澤「1年A組担任の相澤だ」
『はぁ……』
根津「ちょっと話を聞きたくてね!」
相澤「お前に雄英のヒーロー科の推薦出しただろ?」
『来てましたね』
相澤「なぜ推薦を蹴った」
『……………』
実は推薦来てたんですよね〜。
『なりたくないから』
相澤「?」
根津「?」
相澤「なりたくないって?」
『ヒーローになりたくないから』
根津「そうか……けど!」
『?』
根津「君にはヒーロー科に行ってほしいのだ‼︎」
『行く理由がないです』
相澤「ヒーロー科に居ようと必ずしも将来、ヒーローにならなければいけないわけではない」
根津「君の個性は何でもできてしまうだろう?」
『まぁできますね』
根津「その個性を使って学生の間だけでも仮免を持って人々を助けてほしい……僕たちはそれを伝えるために君を呼び出した」
『………………まぁ、いいでしょう』
相澤「本当か⁉︎」
『えぇ、けどヒーローにはなりません」
根津「あぁ、ありがとうなのだ」
結局C組の席には着かず、私はA組になった。先生は必死だったなぁ…もう遅いのに……
『あんな偽善者の卵育ててるところに私が行かなきゃダメなんて……最悪』
弔 「まぁそう文句を言うなよ」
黒霧「あなたしかいないんです。夢さん」
『う、』
黒霧さん、正体がめっちゃ悲しいから見るだけで泣きそう…
弔 「とりあえず、よろしくな♡」
『グハッ』
その♡はズルいぞ……
『しょうがないなぁ』
弔 「お、やるぅ」
黒霧「任せましたよ」
『でも、ヒーロー科には入らない』
弔 「了解」
入試はもちろん合格
そして今!雄英高校の門の前‼︎私は普通科C組。C組は確か……心操くんだよね……まぁ、そんな心操くん推してるわけではないけど……
『あ、』
??「?」
『え、と』
??「1年か?」
『うん……』
心操「C組の心操だ」
『私もC組だよ』
心操「そうか」
なんか心操くんと話して…入学式しまーす!というところに
ピンポンパンポーン
?誰か呼び出されるのかな?問題でも起こしたのか?
「”1年C組夜桜夢さん、校長室に来てほしいのさ”」
えぇ……なんか問題起こしましたか?あ、ヴィラン連合との関係バレた?そんなわけないか……とか考えてるといつの間にか校長室についてた。
根津「よく来てくれたのだ!僕はここの雄英高校の校長の根津というのだ。」
相澤「1年A組担任の相澤だ」
『はぁ……』
根津「ちょっと話を聞きたくてね!」
相澤「お前に雄英のヒーロー科の推薦出しただろ?」
『来てましたね』
相澤「なぜ推薦を蹴った」
『……………』
実は推薦来てたんですよね〜。
『なりたくないから』
相澤「?」
根津「?」
相澤「なりたくないって?」
『ヒーローになりたくないから』
根津「そうか……けど!」
『?』
根津「君にはヒーロー科に行ってほしいのだ‼︎」
『行く理由がないです』
相澤「ヒーロー科に居ようと必ずしも将来、ヒーローにならなければいけないわけではない」
根津「君の個性は何でもできてしまうだろう?」
『まぁできますね』
根津「その個性を使って学生の間だけでも仮免を持って人々を助けてほしい……僕たちはそれを伝えるために君を呼び出した」
『………………まぁ、いいでしょう』
相澤「本当か⁉︎」
『えぇ、けどヒーローにはなりません」
根津「あぁ、ありがとうなのだ」
結局C組の席には着かず、私はA組になった。先生は必死だったなぁ…もう遅いのに……