大越×海邉
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些細なことだった。だから、喧嘩した内容を覚えてない。起きても、帰ってきても、なのと顔をあわせることがなく数日。どう謝ろうかと脳みそをフル回転させて考える。
そもそも、帰ってきてないんじゃ。
特に、スマホの電源が切れていたとしても困ることがない生活をしているから。バッテリーギリギリのスマホを起動し、"なの"のトークルームを開く。喧嘩する前日に返信したスタンプが一番下。それ以上は進まない。
電話するか、メッセージを送るか。
"どこにいる?"
なんか違う。
"ごめんね"
これも違う。
"お団子買ったから一緒に食べよ"
送信。
既読はつかない。
諦めて、ひとりでお団子を食べる。なのと一緒に食べたかった。こうなるはずじゃなかった。ただ、隣にいたいだけなのに。お団子がいつもよりしょっぱい。
「ただいまー、あかり、ごめ、、え?なんで泣いてんの?」
「……!?なの、?」
「え、ど、、おだんご、」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
喧嘩して三日目。顔も見たくないなと家を飛び出してしまったせいで、帰るにも帰れず、ネカフェに数日。さすがにそろそろ帰りたい。朱莉の顔も見たい。
"お団子買ったから一緒に食べよ"
不意に送られてきたメッセージ。きっと、朱莉なりの「ごめんね」。なら、私はケーキでも買って帰ります。
「ただいまー」
と、玄関を開けリビングへ行く。そこには泣きながらお団子を食べる朱莉がいた。先に食べてるのズルいけど。
「あの、まず、ごめんなさい」
「んー、あかりこそごめん」
「お団子先食べてるのズルい」
「だって、なの帰ってこなかった」
「ケーキ買ってたからなんだけど」
「寂しかった」
「うん」
「ごめんって、言えなかった」
「うん」
「ずっと隣にいて」
「もちろん」
「これなに」
「モンブラン」
「半分こしよ」
「いいの?」
「もちろん」
ずっと隣で、笑っててくれたら。もう、こんなことにはならないように。
そもそも、帰ってきてないんじゃ。
特に、スマホの電源が切れていたとしても困ることがない生活をしているから。バッテリーギリギリのスマホを起動し、"なの"のトークルームを開く。喧嘩する前日に返信したスタンプが一番下。それ以上は進まない。
電話するか、メッセージを送るか。
"どこにいる?"
なんか違う。
"ごめんね"
これも違う。
"お団子買ったから一緒に食べよ"
送信。
既読はつかない。
諦めて、ひとりでお団子を食べる。なのと一緒に食べたかった。こうなるはずじゃなかった。ただ、隣にいたいだけなのに。お団子がいつもよりしょっぱい。
「ただいまー、あかり、ごめ、、え?なんで泣いてんの?」
「……!?なの、?」
「え、ど、、おだんご、」
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喧嘩して三日目。顔も見たくないなと家を飛び出してしまったせいで、帰るにも帰れず、ネカフェに数日。さすがにそろそろ帰りたい。朱莉の顔も見たい。
"お団子買ったから一緒に食べよ"
不意に送られてきたメッセージ。きっと、朱莉なりの「ごめんね」。なら、私はケーキでも買って帰ります。
「ただいまー」
と、玄関を開けリビングへ行く。そこには泣きながらお団子を食べる朱莉がいた。先に食べてるのズルいけど。
「あの、まず、ごめんなさい」
「んー、あかりこそごめん」
「お団子先食べてるのズルい」
「だって、なの帰ってこなかった」
「ケーキ買ってたからなんだけど」
「寂しかった」
「うん」
「ごめんって、言えなかった」
「うん」
「ずっと隣にいて」
「もちろん」
「これなに」
「モンブラン」
「半分こしよ」
「いいの?」
「もちろん」
ずっと隣で、笑っててくれたら。もう、こんなことにはならないように。
