佐藤×高井
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どうして素直になれないんでしょうか?
"すき"ってひとこと伝えるだけなのに。この、ぎゅっと抱きつかれているのを、ぎゅっと抱きつき返すだけでもいいのに。
「高井暑い〜」
「りかは暑くないもん」
「離れて〜」
そんなこと言ってしまったけれど、ほんとは離れて欲しくない。ずっとぺたぺたくっついてたって良い。
無意識のうちに腕に力を込めていたようで。高井に顔を覗き込まれて、そこで自分が思っている以上に高井を欲してしまっていることに気付いて。
「ゆたん、お顔がこわいこわいだよ」
「…んぇ、なぁに」
「笑顔にしたろと思って」
「むぅ、」
ズルい。そういうところがズルい。
「ねぇ、高井」
「なぁにゆうたん」
「すきだよ」
「……え?」
「すき」
「うそじゃない?」
「ゆう、ウソ言わない」
「へへ、うれしい」
「りかは?好きじゃないの?」
「え、あ、すき、だけど…そういう時だけりか呼びはズルいよ」
さっきよりずっと強く抱きついて、顔を私の肩にグリグリする高井は犬みたいで。
でも、まだ、もう少しこの距離のままで。
いつか、ちゃんと、素直にこの気持ち伝えるから。
"すき"ってひとこと伝えるだけなのに。この、ぎゅっと抱きつかれているのを、ぎゅっと抱きつき返すだけでもいいのに。
「高井暑い〜」
「りかは暑くないもん」
「離れて〜」
そんなこと言ってしまったけれど、ほんとは離れて欲しくない。ずっとぺたぺたくっついてたって良い。
無意識のうちに腕に力を込めていたようで。高井に顔を覗き込まれて、そこで自分が思っている以上に高井を欲してしまっていることに気付いて。
「ゆたん、お顔がこわいこわいだよ」
「…んぇ、なぁに」
「笑顔にしたろと思って」
「むぅ、」
ズルい。そういうところがズルい。
「ねぇ、高井」
「なぁにゆうたん」
「すきだよ」
「……え?」
「すき」
「うそじゃない?」
「ゆう、ウソ言わない」
「へへ、うれしい」
「りかは?好きじゃないの?」
「え、あ、すき、だけど…そういう時だけりか呼びはズルいよ」
さっきよりずっと強く抱きついて、顔を私の肩にグリグリする高井は犬みたいで。
でも、まだ、もう少しこの距離のままで。
いつか、ちゃんと、素直にこの気持ち伝えるから。
