宮地×渡辺
夢小説設定
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朝起きると左側にちょっと違和感。私の左腕にしがみついて寝ているすみれが可愛い。いつもは大人っぽいすみれもこのときはあどけない。歳下の私が何言ってるんだって話だけど。
「んん~、りなぁ~」
「おはよ、すみれ」
「おはよぉ」
寝起きでぽけぽけして舌っ足らずな彼女。腕じゃ飽き足らず、全身をギューッと抱きしめられると、すみれの胸が当たって呼吸しにくい。
「んー、ん!っ、!」
「んー、ごめんねぇ」
「死ぬかと思った…」
「でも、好きでしょ?」
「まだ、朝。」
「むっつりなちゃん」
「りな、まだ高校生だからわかんなぁい」
「嘘をつきなさんな」
「りなちゃん、今日学校でしょ?着替えなくていいの?」
「今日学校か…休みたい…」
「行かなきゃだぁめ。ほら、着替えて?」
「はぁい」
ベッドから這いずり出て、鏡を見れば、全身には引っかき傷。となると、そうですよね。すみれにはこれでもかというくらいの鬱血痕。
毎回思ってる。自分がアイドルであることを自覚してって。でも、可愛い彼女が目の前にいたらね、我慢できないじゃん。そう思いながら、制服に腕を通した。
「んん~、りなぁ~」
「おはよ、すみれ」
「おはよぉ」
寝起きでぽけぽけして舌っ足らずな彼女。腕じゃ飽き足らず、全身をギューッと抱きしめられると、すみれの胸が当たって呼吸しにくい。
「んー、ん!っ、!」
「んー、ごめんねぇ」
「死ぬかと思った…」
「でも、好きでしょ?」
「まだ、朝。」
「むっつりなちゃん」
「りな、まだ高校生だからわかんなぁい」
「嘘をつきなさんな」
「りなちゃん、今日学校でしょ?着替えなくていいの?」
「今日学校か…休みたい…」
「行かなきゃだぁめ。ほら、着替えて?」
「はぁい」
ベッドから這いずり出て、鏡を見れば、全身には引っかき傷。となると、そうですよね。すみれにはこれでもかというくらいの鬱血痕。
毎回思ってる。自分がアイドルであることを自覚してって。でも、可愛い彼女が目の前にいたらね、我慢できないじゃん。そう思いながら、制服に腕を通した。
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