的野×向井
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
息が上手く出来ない。ずっと水の中にいるような、そんな感じ。
「っ、はぁ、、」
夢も、水に沈んで、溺れて、真っ暗になって、急に明るくなって、飛び起きる。
また朝が来てしまった。学校も無く、ただひたすらに暇を消費するだけの毎日。休みなんて言っても、友達が多くいるわけではないから。
ふらっと海に寄る。スニーカーに脱いだ靴下を捩じ込んで、おもむろに水に浸かる。
「つめたっ、」
このまま沈んだらどうだろうか。
誰か悲しんでくれるのかな。
服が水を吸って重たい。このまま一緒になれたら、きっと楽だろうから。
ここから、足がつかない。あと二歩くらい。進んだら。
張り付いた服のせいで、ポケットに入れたスマホが震えるのが分かる。
「着信、いとちゃんから、か」
最後にと緑色の方を押す。
『みお、っ、どこにおるん?なんで何も返してくれないの?』
「あー、ごめん」
『どこおるん?』
「……」
『み、お、、あ、いた』
「…っ、」
『何しとるんよ」
いた。ここに。すぐ側に。悲しんでくれる人が。
水か涙か分からないけど。もう濡れてべしゃべしゃなパーカーの裾で拭う。
「みお、」
「なに?」
「置いてくなら連れてって」
「、ぃやだ」
「いとはのことひとりぼっちにするなら」
このまま沈んじゃおうよ。
先に二歩進んだのは純葉。引っ張られるようにして肺に水が入り込む。
寒い、苦しい、怖い、こわい、こわいこわい。
どうして笑っていられるの?
「っ、はぁ、、」
夢も、水に沈んで、溺れて、真っ暗になって、急に明るくなって、飛び起きる。
また朝が来てしまった。学校も無く、ただひたすらに暇を消費するだけの毎日。休みなんて言っても、友達が多くいるわけではないから。
ふらっと海に寄る。スニーカーに脱いだ靴下を捩じ込んで、おもむろに水に浸かる。
「つめたっ、」
このまま沈んだらどうだろうか。
誰か悲しんでくれるのかな。
服が水を吸って重たい。このまま一緒になれたら、きっと楽だろうから。
ここから、足がつかない。あと二歩くらい。進んだら。
張り付いた服のせいで、ポケットに入れたスマホが震えるのが分かる。
「着信、いとちゃんから、か」
最後にと緑色の方を押す。
『みお、っ、どこにおるん?なんで何も返してくれないの?』
「あー、ごめん」
『どこおるん?』
「……」
『み、お、、あ、いた』
「…っ、」
『何しとるんよ」
いた。ここに。すぐ側に。悲しんでくれる人が。
水か涙か分からないけど。もう濡れてべしゃべしゃなパーカーの裾で拭う。
「みお、」
「なに?」
「置いてくなら連れてって」
「、ぃやだ」
「いとはのことひとりぼっちにするなら」
このまま沈んじゃおうよ。
先に二歩進んだのは純葉。引っ張られるようにして肺に水が入り込む。
寒い、苦しい、怖い、こわい、こわいこわい。
どうして笑っていられるの?
