的野×向井
夢小説設定
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想いは一方的で伝わることはないから。好きと言ってもその好きはメンバーとしての好きとして受け取られてしまうだろうから。大人数の時だったり仕事として外にいる時はキャラを壊したくないからってよりかは、想いが溢れてしまうから、近くに行くのを躊躇ってしまう。本当は四六時中近くで見ていたいし、触れていたいのに。二人きりの時だけ甘えてしまうのも、二人きりなら想いが溢れたとしても他の子に気持ちがバレることがないからで。
「いとちゃん」
「んんー?甘えたモードのみおちゃん?」
「うん、」
「おいで」
ぎゅって抱きついて、首に顔を埋める。離れたくないし、離したくないけど、メンバーの声がだんだんと近づいてくるから、名残惜しいけど離れる。
「充電できた?」
「へ?」
「いとちゃん足りてなかったんじゃないの?」
「うん、満タン」
いや、全然満タンじゃないし、なんならマイナスだし。ちゃんと笑えてたかな。
「満タンなら、そんな寂しそうな顔せんよ?」
「ホントは全然足りてない。もっと欲しい、もっとぎゅーしてほしい」
「でも、メンバー来ちゃうから離れたんやろ?」
「……」
「バレてないとでも思った?ずーっといとは見とるの知っとるよ」
「でも、みんなの前でくっつくの恥ずかしいから」
「じゃあ、集合時間まで逃げ出しちゃおうよ」
「探されちゃうよ」
「別に二人いなくなっても誰も気づかんよ」
「そういうもん?」
「うん、そういうもん。いひひ」
そう言って、手を引かれて楽屋を抜け出す。繋いだ手が心臓になってしまったかのようにどくどくと脈打っていて熱い。
逃避行みたいで楽しい。ほんの少しだけど、この時間は独り占めできることが嬉しくて。
階段を登って屋上に行けば、晴天の青空。「日向ぼっこだぁ!」ってはしゃぐ純葉をカメラに収める。空を見上げる横顔も、撮ってるのに気付いてこっちを向いた顔も全部愛おしくて。一通り撮って、またぎゅーっと抱きつく。
純葉の匂いの中におひさまの匂いも混じって、だんだんと瞼が落ちてくる。
「みお、眠い?」
「うん、眠い」
「ふあぁ。いとはも眠くなってきた」
「このまま寝ちゃおうよ」
「起きれるかなぁ」
「でも、眠いのには逆らえない、。」
「一時間はあるから大丈夫…なはず」
「ちょっとだけやけん…」
一時間とちょっとの空き時間。普段なら一緒にいないけど。二人きりで抱きしめあったまま。夢か現か分からなくなるくらいまで朦朧とした意識の中、幸せを噛みしめ瞳を閉じた。
「いとちゃん」
「んんー?甘えたモードのみおちゃん?」
「うん、」
「おいで」
ぎゅって抱きついて、首に顔を埋める。離れたくないし、離したくないけど、メンバーの声がだんだんと近づいてくるから、名残惜しいけど離れる。
「充電できた?」
「へ?」
「いとちゃん足りてなかったんじゃないの?」
「うん、満タン」
いや、全然満タンじゃないし、なんならマイナスだし。ちゃんと笑えてたかな。
「満タンなら、そんな寂しそうな顔せんよ?」
「ホントは全然足りてない。もっと欲しい、もっとぎゅーしてほしい」
「でも、メンバー来ちゃうから離れたんやろ?」
「……」
「バレてないとでも思った?ずーっといとは見とるの知っとるよ」
「でも、みんなの前でくっつくの恥ずかしいから」
「じゃあ、集合時間まで逃げ出しちゃおうよ」
「探されちゃうよ」
「別に二人いなくなっても誰も気づかんよ」
「そういうもん?」
「うん、そういうもん。いひひ」
そう言って、手を引かれて楽屋を抜け出す。繋いだ手が心臓になってしまったかのようにどくどくと脈打っていて熱い。
逃避行みたいで楽しい。ほんの少しだけど、この時間は独り占めできることが嬉しくて。
階段を登って屋上に行けば、晴天の青空。「日向ぼっこだぁ!」ってはしゃぐ純葉をカメラに収める。空を見上げる横顔も、撮ってるのに気付いてこっちを向いた顔も全部愛おしくて。一通り撮って、またぎゅーっと抱きつく。
純葉の匂いの中におひさまの匂いも混じって、だんだんと瞼が落ちてくる。
「みお、眠い?」
「うん、眠い」
「ふあぁ。いとはも眠くなってきた」
「このまま寝ちゃおうよ」
「起きれるかなぁ」
「でも、眠いのには逆らえない、。」
「一時間はあるから大丈夫…なはず」
「ちょっとだけやけん…」
一時間とちょっとの空き時間。普段なら一緒にいないけど。二人きりで抱きしめあったまま。夢か現か分からなくなるくらいまで朦朧とした意識の中、幸せを噛みしめ瞳を閉じた。
