的野×向井
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「夏だし花火しようよ!」
って言ったクラスメイトに誘われて、夜の誰もいないがらんとしたプールで手持ち花火をすることになった。少なくても水が張ってるプールの水をバケツに汲み取って準備万端。
プールサイドに備え付けのハシゴを一段づつ降りる私と三段くらい残っているところで飛んで降りるキミ。着ているオーバーオールが濡れて「めっちゃ濡れたー!」ってはしゃぐキミにシャッターをきる。
「ねぇみお!」
「なぁにいとは!?」
「夏だね!」
「そうだね!」
そこまで離れてないのに大声で私に向かって「夏っ!」って主張してくるとこ可愛い。手持ち花火を片手にはしゃいでるところをまたシャッターをきる。綺麗だねぇって言ってるキミの横顔が綺麗でまた撮ってしまう。ファインダー越しで目が合うのは少し恥ずかしくて、ちょっと寂しくて。
花火を楽しむクラスメイトから離れて、プールの隅っこでふたりきり。水に濡れないギリギリまでしゃがんで線香花火に火をつける。キミの瞳に虚に映る灯火は水にも反射して揺らめいていて。この一瞬を忘れたくなくて、自分も線香花火をしているのにファインダーを覗く。
「みおのすぐ消えちゃったね」
「そうだね」
「純葉のことばっか見てるからだよ」
「仕方ないじゃん、いとはが可愛いから」
「…そういうこと惜しげもなく言ってくるとこずるい」
「こんなこと言えるのいとはだけだよ」
「ばかぁっ」
って言ってぽかぽか叩いてくるところも愛おしくて。拗ねてへの字になった唇にキスをする。目をこれでもかと大きく開いて驚くキミの唇に軽く人差し指を当てる。
「ここでおっきな声出したらばれちゃうよ」
「これはみおが悪い」
「ならもう帰っちゃおうか」
「……うん」
クラスメイトには内緒で二人で抜け出す。私たち二人がいなくなっても気付かないだろうから。さっきの続きはまた後で。
って言ったクラスメイトに誘われて、夜の誰もいないがらんとしたプールで手持ち花火をすることになった。少なくても水が張ってるプールの水をバケツに汲み取って準備万端。
プールサイドに備え付けのハシゴを一段づつ降りる私と三段くらい残っているところで飛んで降りるキミ。着ているオーバーオールが濡れて「めっちゃ濡れたー!」ってはしゃぐキミにシャッターをきる。
「ねぇみお!」
「なぁにいとは!?」
「夏だね!」
「そうだね!」
そこまで離れてないのに大声で私に向かって「夏っ!」って主張してくるとこ可愛い。手持ち花火を片手にはしゃいでるところをまたシャッターをきる。綺麗だねぇって言ってるキミの横顔が綺麗でまた撮ってしまう。ファインダー越しで目が合うのは少し恥ずかしくて、ちょっと寂しくて。
花火を楽しむクラスメイトから離れて、プールの隅っこでふたりきり。水に濡れないギリギリまでしゃがんで線香花火に火をつける。キミの瞳に虚に映る灯火は水にも反射して揺らめいていて。この一瞬を忘れたくなくて、自分も線香花火をしているのにファインダーを覗く。
「みおのすぐ消えちゃったね」
「そうだね」
「純葉のことばっか見てるからだよ」
「仕方ないじゃん、いとはが可愛いから」
「…そういうこと惜しげもなく言ってくるとこずるい」
「こんなこと言えるのいとはだけだよ」
「ばかぁっ」
って言ってぽかぽか叩いてくるところも愛おしくて。拗ねてへの字になった唇にキスをする。目をこれでもかと大きく開いて驚くキミの唇に軽く人差し指を当てる。
「ここでおっきな声出したらばれちゃうよ」
「これはみおが悪い」
「ならもう帰っちゃおうか」
「……うん」
クラスメイトには内緒で二人で抜け出す。私たち二人がいなくなっても気付かないだろうから。さっきの続きはまた後で。
