的野×向井
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秋が深まってきて、制服を完全に冬仕様にしても寒さを感じる季節。マフラーに顔を埋める純葉が可愛くて仕方がない。
そんなこと純葉に直接伝えられたことないけど。幼馴染で何年も隣にいて、両片思いなのも知ってるし、純葉が私からの告白待ちなのもわかってる。
まぁ、隣を歩く純葉はそんなのどこ吹く風で、秋の味覚に心躍らせているけど。
「焼き芋食べいかん?」
「賛成」
「一個食べる?わけっこする?」
「分ける」
「せやね、一個食べたら夜ご飯食べられんくなるけ」
焼き芋を二個に折って、少し大きい方を私にくれるのも、純葉の優しさを感じて好き。その代わり、私が買って分けるときは、ちょっと大きい方は純葉にあげるけど。
焼き芋買うのは大体純葉。純葉が買った時は美味しいのばっかりなのに、私が買うとハズレの焼き芋ばっかりだから。ちっちゃい時にハズレの焼き芋に当たりすぎて、べそかいた純葉なりの優しさだと思うけど。
「今日のも美味しい」
「だって、いとはが選んだんやもん」
「純葉が選んでくれるの、いつも美味しくて助かる」
「ちっちゃい時にみお泣かんかったっけ?」
「いつも買うのハズレだったから」
「今はどうなんじゃろうね」
「今でもハズレそうだから、ずっと純葉に選んで欲しい」
「なに?この先もずっと一緒にいてくれるってこと?」
「えっ、あ、」
「ちゃうん?」
「違くない…この先も一緒に焼き芋食べたい」
「焼き芋だけ?」
「いや、ずっとこの先も一緒にいてほしい」
「もちろん」
一枚上手な純葉の望んでたようなシチュエーションではなさそうだけど。
目の前で顔を真っ赤に染め、マフラーで顔を隠す純葉。それは寒さからなのか。それとも。
そんなこと純葉に直接伝えられたことないけど。幼馴染で何年も隣にいて、両片思いなのも知ってるし、純葉が私からの告白待ちなのもわかってる。
まぁ、隣を歩く純葉はそんなのどこ吹く風で、秋の味覚に心躍らせているけど。
「焼き芋食べいかん?」
「賛成」
「一個食べる?わけっこする?」
「分ける」
「せやね、一個食べたら夜ご飯食べられんくなるけ」
焼き芋を二個に折って、少し大きい方を私にくれるのも、純葉の優しさを感じて好き。その代わり、私が買って分けるときは、ちょっと大きい方は純葉にあげるけど。
焼き芋買うのは大体純葉。純葉が買った時は美味しいのばっかりなのに、私が買うとハズレの焼き芋ばっかりだから。ちっちゃい時にハズレの焼き芋に当たりすぎて、べそかいた純葉なりの優しさだと思うけど。
「今日のも美味しい」
「だって、いとはが選んだんやもん」
「純葉が選んでくれるの、いつも美味しくて助かる」
「ちっちゃい時にみお泣かんかったっけ?」
「いつも買うのハズレだったから」
「今はどうなんじゃろうね」
「今でもハズレそうだから、ずっと純葉に選んで欲しい」
「なに?この先もずっと一緒にいてくれるってこと?」
「えっ、あ、」
「ちゃうん?」
「違くない…この先も一緒に焼き芋食べたい」
「焼き芋だけ?」
「いや、ずっとこの先も一緒にいてほしい」
「もちろん」
一枚上手な純葉の望んでたようなシチュエーションではなさそうだけど。
目の前で顔を真っ赤に染め、マフラーで顔を隠す純葉。それは寒さからなのか。それとも。
