的野×向井
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
出席番号は一個違い。[的野]と[向井]。君が不意に落としてしまった消しゴムを拾って渡した時、伏せられた顔があまりにも可愛くて。プリントを渡す時以外はまじまじと顔を見ることがないから、こんなにも可愛いことにはじめて気がついた。ドキドキと高鳴る心臓ははじめてで。
「ねーねー、的野さん、プリント」
「え、あっ、はい」
「いひひ、ありがと」
たったそれだけ。それだけでも会話出来たことが嬉しくて。プリントを渡す時に触れてしまった指から広がる熱は留まることを知らずに全身へ。
こんな感情知らない。本当は知りたくもなかったけど。
「なんか的野さんってやだね、みおって呼んでもいい?」
「いいけど」
「じゃあみおは、いとはって呼んでね」
「がっ、がんばる」
「頑張るじゃなくて、絶対」
そういう会話をしたのはいつだっけな。席替えをする少し前のグループワークの時か。後ろの席の二人と机をくっ付けての四人班。男子は男子で盛り上がってるのでそのままにして、私は隣にいるキミに全神経を集中させる。少しでも気を抜いたら変なこと言うかもしれない、変なことするかもしれないと思って。
そう思ってたのに、急に変なこと言い出したのはキミで。そのおかげで距離は近くなったし、今となっては親友というポジションにもいられてる。
このままでいい、想わせぶりな態度をとるキミに振り回されてばかりだけど。これ以上求めてしまえばキミに嫌われそうで。
キミとサヨナラする日。卒業式にでも想いを伝えて、想い出でいられたらなぁなんてね。
「ねーねー、的野さん、プリント」
「え、あっ、はい」
「いひひ、ありがと」
たったそれだけ。それだけでも会話出来たことが嬉しくて。プリントを渡す時に触れてしまった指から広がる熱は留まることを知らずに全身へ。
こんな感情知らない。本当は知りたくもなかったけど。
「なんか的野さんってやだね、みおって呼んでもいい?」
「いいけど」
「じゃあみおは、いとはって呼んでね」
「がっ、がんばる」
「頑張るじゃなくて、絶対」
そういう会話をしたのはいつだっけな。席替えをする少し前のグループワークの時か。後ろの席の二人と机をくっ付けての四人班。男子は男子で盛り上がってるのでそのままにして、私は隣にいるキミに全神経を集中させる。少しでも気を抜いたら変なこと言うかもしれない、変なことするかもしれないと思って。
そう思ってたのに、急に変なこと言い出したのはキミで。そのおかげで距離は近くなったし、今となっては親友というポジションにもいられてる。
このままでいい、想わせぶりな態度をとるキミに振り回されてばかりだけど。これ以上求めてしまえばキミに嫌われそうで。
キミとサヨナラする日。卒業式にでも想いを伝えて、想い出でいられたらなぁなんてね。
