保科宗四郎
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学生の頃は休日ともなればお昼まで寝て、なんてことしょっちゅうだったけれど、大人になってから、特に防衛隊に入ってからはそんなこともできなくなってしまった。
身体に染み付いた習慣のおかげか、非番の日ですら目覚ましをかけなくても朝早くに目が覚めてしまうのだ。ーーなんて話をしてたのは昨晩のこと。
「うっ……」
閉じた瞼の向こう側に光を感じて目を開ければ、カーテンの隙間から眩しいくらいの陽光が差し込んでいた。今、何時くらいだろう。冬のこの時期、いつもだったら陽が昇る前に目が覚めるから、随分と眠っていたらしい。
「あ、起きたん?」
すぐ隣から聞こえた声に、抗議するように睨みつける。
おお、こわいこわいと言いながら、声の主はにこにこと笑っていた。
「おそよーさん。なかなか起きへんから、目覚めのキスでもしたろかなと思ったわ」
「っ、誰のせいだと……」
普段通りに発したつもりの声は掠れ、反射的に起こした上体は悲鳴を上げた。
だめだ、全く動かせる気がしない。諦めて再度ベッドに沈み込んだ私の額に、隣の彼はくすりと笑ってから口づけを落とした。
「宗四郎のばか」
せっかくの非番にやりたいことはいっぱいあったのに。散々彼に愛され啼かされた身体は、動くことを全力で拒否していた。
「久々に二度寝でもする?」
「……する」
頷けば宗四郎は満足そうに私を抱きしめた。彼の体温に包まれながらゆっくりと目を閉じる。
こんな日もたまになら、悪くないかも。
身体に染み付いた習慣のおかげか、非番の日ですら目覚ましをかけなくても朝早くに目が覚めてしまうのだ。ーーなんて話をしてたのは昨晩のこと。
「うっ……」
閉じた瞼の向こう側に光を感じて目を開ければ、カーテンの隙間から眩しいくらいの陽光が差し込んでいた。今、何時くらいだろう。冬のこの時期、いつもだったら陽が昇る前に目が覚めるから、随分と眠っていたらしい。
「あ、起きたん?」
すぐ隣から聞こえた声に、抗議するように睨みつける。
おお、こわいこわいと言いながら、声の主はにこにこと笑っていた。
「おそよーさん。なかなか起きへんから、目覚めのキスでもしたろかなと思ったわ」
「っ、誰のせいだと……」
普段通りに発したつもりの声は掠れ、反射的に起こした上体は悲鳴を上げた。
だめだ、全く動かせる気がしない。諦めて再度ベッドに沈み込んだ私の額に、隣の彼はくすりと笑ってから口づけを落とした。
「宗四郎のばか」
せっかくの非番にやりたいことはいっぱいあったのに。散々彼に愛され啼かされた身体は、動くことを全力で拒否していた。
「久々に二度寝でもする?」
「……する」
頷けば宗四郎は満足そうに私を抱きしめた。彼の体温に包まれながらゆっくりと目を閉じる。
こんな日もたまになら、悪くないかも。