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Memo

転んだ!!

2019/08/22 23:41
もし彼女が転んだら???
本編の子。


ホルマジオ
「いたっ!!」
膝が地面に直撃。血も出てる。
「……痛いぃぃ!!」
「おいおいおい…」
笑いながら言うけど、あまりの痛さにちょっとだけ涙も出るわでそんな彼女を見てホルマジオも驚く、でも笑ってる。
「ホルマジオお兄ちゃ〜〜ん!!」
「プッ、しょおがねぇなあ…」
泣き笑いの彼女をおんぶして、とりあえず手当できる場所へ運ぶ。手当はきちんとします。ザ、お兄ちゃん。

イルーゾォ
まず転んだことに気づかない。話しかけようとしたら彼女がいない事に気付いて、振り向くとしゃがみこんでいる姿が。
「何してんだお前、いい歳こいて蟻でも観察か?」
「……こ、転んだだけです!」
「はぁ?」
人前で転んでしまった事に多少の恥ずかしさを感じて彼女の顔はやや赤い。行きましょうって言って歩るいても明らかに痛そうな顔をした。
「…座ってろ」
彼女をそこら辺に座らせるとどこかに行ってしまうが、数分後適当な店で絆創膏やら消毒液やらを買ってきてくれる。手当は彼女に自分でやらせるが、ずっとその手当の様子を眉間にしわ寄せて見てる。(心配の眼差し)
「…手当…してくれないんですか?」
「仕方ねぇな!!貸せ!!」

プロシュート
イケメンの目の前で派手な転び方をしてしまって、しかも血も出てるし若干捻ったしで転んだまま手で顔を覆う彼女。でも笑ってはいる。
「いや恥ずかし〜〜〜〜〜〜!!!」
「んな事言ってる場合かよ。血ぃ出てるぞ」
「…捻ったと思うので、肩を貸してもらえませんか?」
「肩よりももっと良いもん貸してやる」
するとプロシュートは彼女をお姫様抱っこで運び始めた。転んだ事なんかどうでもよくなる程さらに別の意味で恥ずかしい思いをする事になる。
「下ろしてください〜〜!!」
「ぜってぇやだ」

ペッシ
後ろの方からドサッという音が聴こえて振り向くと、彼女が膝をついて転んでいた。
「いったい…!!」
「だ、大丈夫か!!??」
慌てて彼女に駆け寄り、患部を見てあげる。血はそこまで出ていないがこういった些細な怪我でも痛いのはよく知っているペッシ。
「痛いよな…早く手当しなきゃ」
「平気平気!!ちょっと転んだだけ!!」
「お、俺が嫌なんだよ!!」
だから言う事聞いて。素直に心配してくれるペッシに従い、そのまま彼に手当してもらう。ちょっとだけ下手な手当さえも謎の母性で愛しく感じちゃう。

メローネ
「あーあ、随分派手に転んだな?」
「………地味に痛い」
転んだ彼女に割とすぐ駆け寄ってくれる。血が出ている膝に手をかざすと…
「痛いの痛いのとんでけー」
「…馬鹿にしてる?」
「してない、本気だ。こういうのは気の持ちようだからな」
君の痛みはどこかに飛んで行った、ギアッチョあたりだろうな。なんて結構本気そうな顔して言う。その後は意外にもきちんと手当してくれます、ベタベタ色んな所触るけど。
「(なんか本当に痛くなくなったかも…なんて絶対言ってあげない) 」

ギアッチョ
転ぶような場所なんて全くないのに転んだもんだから、ギアッチョもびっくり。
「おいおいなんで何も無いところで転んでんだぁ!?」
しかし返事もなくずっと倒れたままの彼女に、やや冷や汗をかきながら駆け寄る。大丈夫かよ!?って体を揺らすと小刻みに震えていた。
「……ふっ…いい歳こいて転んじゃったよ…っ、恥ずかしいっ…ふふっ」
「……はっ、何笑ってんだてめぇ」
「すっごい痛いや!!」
転んでやけくそになる彼女にギアッチョもつられて笑っちゃう。取り敢えずWAで止血後、絆創膏をいっぱい貼られる。いっぱい。

リゾット
自分より背が低い彼女をよく見失うので、今回もどこにいったと見渡していたら倒れている彼女の姿が。
「大丈夫か!?」
「こ、転んじゃいました〜〜!!!」
むくりと彼女が起き上がると、おでこから少量の血が。しかも痛みでやや涙目になっている。
「……リゾットさん、何で笑ってるんですか」
「…フッ…いや、急に倒れていたから…そうか、転んだのか。痛かっただろう」
しかし口元はしっかり笑っている。倒れていたので具合でも悪いのか、はたまた別の何かかと思ったので驚いたが、転んだと聞いて思わず吹き出しちゃうリゾット。手当は丁寧にやってくれる。
「…酷いです笑うなんて」
「悪かった、だがお前が無事で良かったよ…いや無事ではないな…」




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