ー新伝ー伝説を継ぐもの【4】
ー新宿歌舞伎町ー
桃「歌舞伎町ってベタすぎない?姫」
蜜柑「ベタってなんだベタって!色々やることがあるの」
林檎「そもそもどうして新宿なの?」
蜜柑「東東京、西東京、横浜。その中心がこの新宿だ。東東京ってのは893殺しだ。「池袋」の件とかいっただろ?最近増えた。それに加えて王の件。今王を狙ってる殺し屋は分かりやすい。とにかく仕事が汚いからな。車突っ込ましてビルごとぶっ飛ばすとかな。東東京はこれから荒れる。桃と林檎も無関係じゃないからな。武闘派だった組みや、鉄砲玉してた奴が勝手に動きかねない。西東京ってのは……」
林檎「チュウ」
蜜柑「んっ……なんだイキナリ林檎!こんな街中で」
林檎「だって姫の話しツマンナイ。どっかの殺し屋が馬鹿してるとか。個室探してセックスしようよ!」
蜜柑「はぁ~~?ここまで何しに来ッ…」
桃「チュウゥ」
蜜柑「アンタら……///」
桃「私もカブキチョー嫌い~~!都庁の方行こうよ、姫!」
蜜柑「逆方向じゃん!っか、私はやることがあって……」
桃「私、こういう街「いくら?」とか聞かれるからイヤなんだよね!」
蜜柑「それは桃も林檎もめちゃカワイイから声もかけられるだろーよ。」
桃「何いってんの?姫が一番カワイイよ!!」
林檎「何いってんの?姫が一番カワイイよ!!」
蜜柑「まったくもーアンタらはホントしょーずねーな……っか、桃もそんな無礼なヤツ蹴っ飛ばせばいいんだ。」
桃「ウン、蹴っ飛ばすよ!」
蜜柑「やっぱやめろ、アンタの怪力だと相手が即死しちまう。」
林檎「きゃははは。あ、それで姫は何しに来たの?」
蜜柑「あぁ、それは……」
ー池袋:警察署ー
王「ふんふん♪」
漆原「……」
ジュリエッタ「ふんふん♪」
ざわざわざわざわ……
王「すいまっせーん」
受付「は、はい。なんでしょうか」
王「あのねー、ええとー何か課か忘れたけどここに小鳥遊柏ってひといるでしょ。その人を呼んで欲しいんだわん」
受付「しょ、少々お待ちください。」
王「はーい。」
ー池袋署内生活安全蚊ー
部長「柏!こば!また無断で他人の管轄を荒らしたな!」
こば「す、すいません!」
柏「そのおかげで解決したんだろうが怒るなら俺じゃなく他の無能どもにしろ、それともお前自身も無能か」
こば「かーしーわさんっ!!」
部長「このっ……貴様らは謹慎だ!しばらく頭を冷やしていろ!!」
こば「そ、そんなぁ」
柏「話しが済んだなら俺は行くぞ」
部長「こんのっ……」
刑事「あ、あの……」
部長「なんだ!」
刑事「それがごにょごにょ……」
部長「なっ、本当かそれは……」
刑事「は、はい。今受付に居ます」
部長「あの王狐文が警察署に堂々と顔を出すなんて……」
刑事「逮捕しますか?」
部長「馬鹿を言うな!ヘタに刺激してみろどうなるか分かったもんじゃないぞ……柏!」
柏「なんだ俺は謹慎中だ帰る」
部長「待て帰るな!謹慎は無しだ!今すぐ受付に居る王をどうにかしろ!」
桃「歌舞伎町ってベタすぎない?姫」
蜜柑「ベタってなんだベタって!色々やることがあるの」
林檎「そもそもどうして新宿なの?」
蜜柑「東東京、西東京、横浜。その中心がこの新宿だ。東東京ってのは893殺しだ。「池袋」の件とかいっただろ?最近増えた。それに加えて王の件。今王を狙ってる殺し屋は分かりやすい。とにかく仕事が汚いからな。車突っ込ましてビルごとぶっ飛ばすとかな。東東京はこれから荒れる。桃と林檎も無関係じゃないからな。武闘派だった組みや、鉄砲玉してた奴が勝手に動きかねない。西東京ってのは……」
林檎「チュウ」
蜜柑「んっ……なんだイキナリ林檎!こんな街中で」
林檎「だって姫の話しツマンナイ。どっかの殺し屋が馬鹿してるとか。個室探してセックスしようよ!」
蜜柑「はぁ~~?ここまで何しに来ッ…」
桃「チュウゥ」
蜜柑「アンタら……///」
桃「私もカブキチョー嫌い~~!都庁の方行こうよ、姫!」
蜜柑「逆方向じゃん!っか、私はやることがあって……」
桃「私、こういう街「いくら?」とか聞かれるからイヤなんだよね!」
蜜柑「それは桃も林檎もめちゃカワイイから声もかけられるだろーよ。」
桃「何いってんの?姫が一番カワイイよ!!」
林檎「何いってんの?姫が一番カワイイよ!!」
蜜柑「まったくもーアンタらはホントしょーずねーな……っか、桃もそんな無礼なヤツ蹴っ飛ばせばいいんだ。」
桃「ウン、蹴っ飛ばすよ!」
蜜柑「やっぱやめろ、アンタの怪力だと相手が即死しちまう。」
林檎「きゃははは。あ、それで姫は何しに来たの?」
蜜柑「あぁ、それは……」
ー池袋:警察署ー
王「ふんふん♪」
漆原「……」
ジュリエッタ「ふんふん♪」
ざわざわざわざわ……
王「すいまっせーん」
受付「は、はい。なんでしょうか」
王「あのねー、ええとー何か課か忘れたけどここに小鳥遊柏ってひといるでしょ。その人を呼んで欲しいんだわん」
受付「しょ、少々お待ちください。」
王「はーい。」
ー池袋署内生活安全蚊ー
部長「柏!こば!また無断で他人の管轄を荒らしたな!」
こば「す、すいません!」
柏「そのおかげで解決したんだろうが怒るなら俺じゃなく他の無能どもにしろ、それともお前自身も無能か」
こば「かーしーわさんっ!!」
部長「このっ……貴様らは謹慎だ!しばらく頭を冷やしていろ!!」
こば「そ、そんなぁ」
柏「話しが済んだなら俺は行くぞ」
部長「こんのっ……」
刑事「あ、あの……」
部長「なんだ!」
刑事「それがごにょごにょ……」
部長「なっ、本当かそれは……」
刑事「は、はい。今受付に居ます」
部長「あの王狐文が警察署に堂々と顔を出すなんて……」
刑事「逮捕しますか?」
部長「馬鹿を言うな!ヘタに刺激してみろどうなるか分かったもんじゃないぞ……柏!」
柏「なんだ俺は謹慎中だ帰る」
部長「待て帰るな!謹慎は無しだ!今すぐ受付に居る王をどうにかしろ!」