ー新伝ー伝説を継ぐもの【2】
ー池袋西口駅近くー
悠(?)「まさか、本当に三千万現金で用意するなんて……」
凍夜「俺はさ、言われたことはちゃんとするよ」
悠(?)「……」
凍夜「あれ、なにその目」
悠(?)「いや、正直うさんくさい」
凍夜「なんでかしらないけど、よく言われるんだよねぇ~それ。」
悠(?)「自覚が無いと大変だな」
凍夜「さんざんいつてくれてるけど、ソチラさんだってかなり怪しいよ」
悠(?)「そりゃ、アタッシュケース持ってたら怪しいだろ」
凍夜「それだけじゃないんだけどね」
悠(?)「なに?」
凍夜「それで、いったい何買うつもりなの?」
悠(?)「……情報だ」
凍夜「三千万もの?」
悠(?)「そうだ。それより、アンタいつまで着いてくる気だ。」
凍夜「満足するまでかな。それにひとりで運ぶのは大変でしょ。サービスだ。アフターサービス」
悠(?)「勝手にしてくれ。」
凍夜「そうさせてもらうよ」
ーファミレスー
悠(?)「着いた」
凍夜「ファミレスにね……お茶でも飲む気?」
悠(?)「そんなワケ無いだろ。あ、禅」
禅「おや……。」
悠(?)「約束の金だ。」
ドンっ!
凍夜「よいしょっと……ふぅー重かった」
ドンっ!
禅「……」
悠(?)「確認してくれ」
禅「まさ……か……本当に……用…意す……るとは」
悠(?)「本気なのさ。」
禅「……どう…ぞ」
ドザザザッ……
凍夜「なにこのUSBの山」
禅「厳選……した……闘路の……データです」
悠(?)「遠慮なく貰ってく。」
禅「毎……度あり…」
悠(?)「よし、凍夜、持ってきてくれ。次にいくぞ」
凍夜「あれ、いつの間にか使いぱしりにされてる?」
悠(?)「アフターサービスだろ」
凍夜「いいけどさ。お茶くらいごちそうしてもらえるんだよね?」
悠(?)「俺は女の子としかお茶は飲まないんだけど……いいよ。そのかわりもう少し後でな」
凍夜「そのいい方だと、まだまだ長いんだ」
悠(?)「時間なんてすぐに進む」
凍夜「長いってことね。っで、次はどこにいくの?」
悠(?)「事務所」
凍夜「何しに……?」
悠(?)「ノートパソコン起きぱなしなのと……まぁ、いいじゃないか。」
凍夜「いいけどね。現役アイドルに会えるなんてなかなかないだろうし」
悠(?)「そうだろ。役得だ」
悠(?)「まさか、本当に三千万現金で用意するなんて……」
凍夜「俺はさ、言われたことはちゃんとするよ」
悠(?)「……」
凍夜「あれ、なにその目」
悠(?)「いや、正直うさんくさい」
凍夜「なんでかしらないけど、よく言われるんだよねぇ~それ。」
悠(?)「自覚が無いと大変だな」
凍夜「さんざんいつてくれてるけど、ソチラさんだってかなり怪しいよ」
悠(?)「そりゃ、アタッシュケース持ってたら怪しいだろ」
凍夜「それだけじゃないんだけどね」
悠(?)「なに?」
凍夜「それで、いったい何買うつもりなの?」
悠(?)「……情報だ」
凍夜「三千万もの?」
悠(?)「そうだ。それより、アンタいつまで着いてくる気だ。」
凍夜「満足するまでかな。それにひとりで運ぶのは大変でしょ。サービスだ。アフターサービス」
悠(?)「勝手にしてくれ。」
凍夜「そうさせてもらうよ」
ーファミレスー
悠(?)「着いた」
凍夜「ファミレスにね……お茶でも飲む気?」
悠(?)「そんなワケ無いだろ。あ、禅」
禅「おや……。」
悠(?)「約束の金だ。」
ドンっ!
凍夜「よいしょっと……ふぅー重かった」
ドンっ!
禅「……」
悠(?)「確認してくれ」
禅「まさ……か……本当に……用…意す……るとは」
悠(?)「本気なのさ。」
禅「……どう…ぞ」
ドザザザッ……
凍夜「なにこのUSBの山」
禅「厳選……した……闘路の……データです」
悠(?)「遠慮なく貰ってく。」
禅「毎……度あり…」
悠(?)「よし、凍夜、持ってきてくれ。次にいくぞ」
凍夜「あれ、いつの間にか使いぱしりにされてる?」
悠(?)「アフターサービスだろ」
凍夜「いいけどさ。お茶くらいごちそうしてもらえるんだよね?」
悠(?)「俺は女の子としかお茶は飲まないんだけど……いいよ。そのかわりもう少し後でな」
凍夜「そのいい方だと、まだまだ長いんだ」
悠(?)「時間なんてすぐに進む」
凍夜「長いってことね。っで、次はどこにいくの?」
悠(?)「事務所」
凍夜「何しに……?」
悠(?)「ノートパソコン起きぱなしなのと……まぁ、いいじゃないか。」
凍夜「いいけどね。現役アイドルに会えるなんてなかなかないだろうし」
悠(?)「そうだろ。役得だ」