ー日常ー街の住人達【10】
ーミハイル宮殿:資料室ー
ムーン1「おかしいといったのは外(ほか)でもない外でもなければ内でもない」
ムーン2「お前だって殿下みたいなこと言ってるじゃないか」
ムーン1「伝染るんだ」
マリア「殿下は病気か何かですか?」
ムーン1「そんなこというと病気が気を悪くする。」
チコ「殿下の前じゃ言えないセリフですね。」
ムーン1「話しを戻そう。おかしい」
ムーン2「おかしけりゃ笑え」
ムーン1「ハッハッハッ、ブチコロガスぞ!」
ムーン2「ことわらんか!」
チコ「話し進めてください」
ムーン1「おかしいといったのはサンタクロースと同じような存在なのに、なぜパイライフに関しては情報量が少ないのかということなのだ!」
マリア「いわれてみれば不自然ですね。」
チコ「確かに」
ムーン1「うーん……こういう事に詳しい人に聞きたいところだが」
マリア「知り合いにそういうのが詳しい人がいますけど連絡してみましょうか?」
ムーン1「おお、お願いするよ。他の物は引き続き情報収集に精を出せ!」
「「「ラジャー!」」」
おマリは電話をかけた。
福太郎『はい?』
マリア「あ、すいません。おマリです。ちょっとお聞きしたいことが゛あるんですが」
福太郎『珍しい、なんかな?』
マリア「パイライフってご存知ですか?」
福太郎『パイ……ライフ?いや、えーと、知らんなぁ。そもそもパイライフって何にでてくるもんなん?』
チコ「ちょっと待ってくださいね。すいません、パイライフってなにに出てくるのかと聞き返されたんですが?」
ムーン1「ああそれは……おい、パイライフのことをおたずねだ。わかりやすく説明して差し上げろ」
ムーン2「おとぎ話によく出てくるでしょう?」
福太郎『どんなおとぎ話?俺は童話とか結構好きでとくにグリムなんかよく読んだけどパイライフなんて記憶にないんやけど……ごめんな勉強不足で探して読んでみるからどんな本にのっとるか教えてくれへん?』
ムーン1「えーと……アンデルセンだっけ?」
ムーン2「ペローだろ」
「北欧神話かな」
「ギリシャ神話だ」
「そうかローマ神話か」
「聖者じゃないか?」
ムーン1「ちょっと待て落ち着いて考えようどんな物語に出てきたかわかれば出店を特定できるはずだ」
ムーン2「パイライフが登場するお話と言うと……」
「「「……」」」」
なぜかその場にいた全員が頭を抱えだしてしまった。
ムーン1「おかしいといったのは外(ほか)でもない外でもなければ内でもない」
ムーン2「お前だって殿下みたいなこと言ってるじゃないか」
ムーン1「伝染るんだ」
マリア「殿下は病気か何かですか?」
ムーン1「そんなこというと病気が気を悪くする。」
チコ「殿下の前じゃ言えないセリフですね。」
ムーン1「話しを戻そう。おかしい」
ムーン2「おかしけりゃ笑え」
ムーン1「ハッハッハッ、ブチコロガスぞ!」
ムーン2「ことわらんか!」
チコ「話し進めてください」
ムーン1「おかしいといったのはサンタクロースと同じような存在なのに、なぜパイライフに関しては情報量が少ないのかということなのだ!」
マリア「いわれてみれば不自然ですね。」
チコ「確かに」
ムーン1「うーん……こういう事に詳しい人に聞きたいところだが」
マリア「知り合いにそういうのが詳しい人がいますけど連絡してみましょうか?」
ムーン1「おお、お願いするよ。他の物は引き続き情報収集に精を出せ!」
「「「ラジャー!」」」
おマリは電話をかけた。
福太郎『はい?』
マリア「あ、すいません。おマリです。ちょっとお聞きしたいことが゛あるんですが」
福太郎『珍しい、なんかな?』
マリア「パイライフってご存知ですか?」
福太郎『パイ……ライフ?いや、えーと、知らんなぁ。そもそもパイライフって何にでてくるもんなん?』
チコ「ちょっと待ってくださいね。すいません、パイライフってなにに出てくるのかと聞き返されたんですが?」
ムーン1「ああそれは……おい、パイライフのことをおたずねだ。わかりやすく説明して差し上げろ」
ムーン2「おとぎ話によく出てくるでしょう?」
福太郎『どんなおとぎ話?俺は童話とか結構好きでとくにグリムなんかよく読んだけどパイライフなんて記憶にないんやけど……ごめんな勉強不足で探して読んでみるからどんな本にのっとるか教えてくれへん?』
ムーン1「えーと……アンデルセンだっけ?」
ムーン2「ペローだろ」
「北欧神話かな」
「ギリシャ神話だ」
「そうかローマ神話か」
「聖者じゃないか?」
ムーン1「ちょっと待て落ち着いて考えようどんな物語に出てきたかわかれば出店を特定できるはずだ」
ムーン2「パイライフが登場するお話と言うと……」
「「「……」」」」
なぜかその場にいた全員が頭を抱えだしてしまった。