ー日常ー街の住人達【9】
ー渋谷:熊木邸ー
睨みあう(一方的に睨まれてる。)二人の間に割って入ったのは熊木だった。
熊木「まあまあ、ここで争わんでもええせっかく二人いるんじゃから仲良くいじめておくれ。」
CHM員「熊木様が、そうおっしゃいますなら」
マリア「はぁ…」
熊木「夕食の前にサッパリしたいのう。風呂は沸いとるか?」
CHM員「煮えたぎっておりますよ。」
風呂場に行くと、冗談抜きで湯がぐらぐらと煮え立っている。どう考えても人間が浸かれる温度ではない。
熊木は風呂のふちに手足をかけてとどまっていた。一応、見せつけたりして喜ぶ変態ではないので水着はきてくれている。
ただ、ゴリッゴリのブーメランではあるが……。
熊木「う…うーむ」
CHM員「どうしたんだいブタ野郎!さっさと飛び込みな!」
熊木「待ってくれ心の準備に時間がかかるんじゃ」
CHM員「はい」
熊木「いいか覚悟が決まるまで押すんじゃないぞ!絶対押すでないぞ!」
マリア「……」
おマリはそういう熊木様の尻を蹴って湯船に落とした。湯が飛び散ってCHM員にかかった。
CHM員「熱っ!」
熊木「あちゃーーっ!!」
CHM員「なにをするの!押すなと、おっしゃったのに!」
マリア「絶対押すな、が押せという合図なんです。」
CHM員「え」
熊木「熱い、あついぃーーじゃが快感ー!」
湯船から飛び出てのたうってはいるが喜んでいる。そう、そういう類の変態だからである。
CHM員「(SMは素人でも、この家での長年の経験があるってわけね。甘く見ない方がよさそうだわ。)」
風呂が終わったら次は夕食である。熊木様のご要望でカレーということになった。
熊木「用意はできとるか?」
CHM員「ご夕食は通常より百倍辛い特製カレーです。辛さの単位が55万吸媚びるのハバネロの倍近く辛い、百万スコビルのブートジョロキアを使いました。」
熊木「アムッ……うおおぉっ!たったしかに辛い!じゃが、もうひとつインパクトが欲しいような!」
マリア「私のはハバネロをつかった50倍のカレーです。」
CHM員「バカね50倍が百倍に勝てるはずないでしょう。」
熊木「アムッ、ギャリギャリ、ダーーッ」
CHM員「!?」
ひと口、カレーを食べた熊木が突如血を吐きだした。
マリア「小さなとがったガラスの破片を入れてみました。」
熊木「うおおぉっ!ザクザクに切れた口の中にカレーがしみて死ぬほど痛いー!快感ーー!」
CHM員「なななっ!それなら鞭で勝負よ!これなら絶対負けないわ!」
マリア「鞭なら私も」
CHM員「ふん、そんな素人な構えでどうなるというの!」
おマリはムチを大きく振った。確かに勢いだけの素人のそれではあるが……。
バチチチッ!と派手な音と閃光に焦げた臭い。
マリア「コードをつないで電気鞭にしてみました。」
CHM員「なんですって!ああ、プロのテクニックも年季の入った素人の工夫にはかなわないというの!この勝負あたしの負けよ!」
~~
マリア「というわけで訳のわからない勝負に勝ったんです。」
お熊「なにはともあれCHMを追い払うことができてよかったわね。それとこっちもグッドニュースよ。ドSの家政婦が見つかったの。」
鰤子「どーも、佐渡板鰤子(さどいたぶりこ)です。」
マリア「ずいぶん強引な名前ですね。」
鰤子「恐れ入ります。」
おマリは熊木様の変態……ご趣味について説明をした。
マリア「ってな感じなんですが」
鰤子「そうですか、やりがいのあるお客様のようですね。あたくしならカレーにノロウイルスを入れます。」
マリア「ああ、アレに当たるとえげつないそうですね。」
鰤子「七転八倒の苦しみです。」
マリア「さぞ、お喜びになることでしょう。」
鰤子「ついでに電気鞭に鉄製の棘を埋め込みます。」
マリア「それもすばらしいアイディアだと思います。」
お熊「死なない程度にしてね。」
次の日、おマリはCHMにもどり、これから大団円に使づいていきます。
睨みあう(一方的に睨まれてる。)二人の間に割って入ったのは熊木だった。
熊木「まあまあ、ここで争わんでもええせっかく二人いるんじゃから仲良くいじめておくれ。」
CHM員「熊木様が、そうおっしゃいますなら」
マリア「はぁ…」
熊木「夕食の前にサッパリしたいのう。風呂は沸いとるか?」
CHM員「煮えたぎっておりますよ。」
風呂場に行くと、冗談抜きで湯がぐらぐらと煮え立っている。どう考えても人間が浸かれる温度ではない。
熊木は風呂のふちに手足をかけてとどまっていた。一応、見せつけたりして喜ぶ変態ではないので水着はきてくれている。
ただ、ゴリッゴリのブーメランではあるが……。
熊木「う…うーむ」
CHM員「どうしたんだいブタ野郎!さっさと飛び込みな!」
熊木「待ってくれ心の準備に時間がかかるんじゃ」
CHM員「はい」
熊木「いいか覚悟が決まるまで押すんじゃないぞ!絶対押すでないぞ!」
マリア「……」
おマリはそういう熊木様の尻を蹴って湯船に落とした。湯が飛び散ってCHM員にかかった。
CHM員「熱っ!」
熊木「あちゃーーっ!!」
CHM員「なにをするの!押すなと、おっしゃったのに!」
マリア「絶対押すな、が押せという合図なんです。」
CHM員「え」
熊木「熱い、あついぃーーじゃが快感ー!」
湯船から飛び出てのたうってはいるが喜んでいる。そう、そういう類の変態だからである。
CHM員「(SMは素人でも、この家での長年の経験があるってわけね。甘く見ない方がよさそうだわ。)」
風呂が終わったら次は夕食である。熊木様のご要望でカレーということになった。
熊木「用意はできとるか?」
CHM員「ご夕食は通常より百倍辛い特製カレーです。辛さの単位が55万吸媚びるのハバネロの倍近く辛い、百万スコビルのブートジョロキアを使いました。」
熊木「アムッ……うおおぉっ!たったしかに辛い!じゃが、もうひとつインパクトが欲しいような!」
マリア「私のはハバネロをつかった50倍のカレーです。」
CHM員「バカね50倍が百倍に勝てるはずないでしょう。」
熊木「アムッ、ギャリギャリ、ダーーッ」
CHM員「!?」
ひと口、カレーを食べた熊木が突如血を吐きだした。
マリア「小さなとがったガラスの破片を入れてみました。」
熊木「うおおぉっ!ザクザクに切れた口の中にカレーがしみて死ぬほど痛いー!快感ーー!」
CHM員「なななっ!それなら鞭で勝負よ!これなら絶対負けないわ!」
マリア「鞭なら私も」
CHM員「ふん、そんな素人な構えでどうなるというの!」
おマリはムチを大きく振った。確かに勢いだけの素人のそれではあるが……。
バチチチッ!と派手な音と閃光に焦げた臭い。
マリア「コードをつないで電気鞭にしてみました。」
CHM員「なんですって!ああ、プロのテクニックも年季の入った素人の工夫にはかなわないというの!この勝負あたしの負けよ!」
~~
マリア「というわけで訳のわからない勝負に勝ったんです。」
お熊「なにはともあれCHMを追い払うことができてよかったわね。それとこっちもグッドニュースよ。ドSの家政婦が見つかったの。」
鰤子「どーも、佐渡板鰤子(さどいたぶりこ)です。」
マリア「ずいぶん強引な名前ですね。」
鰤子「恐れ入ります。」
おマリは熊木様の変態……ご趣味について説明をした。
マリア「ってな感じなんですが」
鰤子「そうですか、やりがいのあるお客様のようですね。あたくしならカレーにノロウイルスを入れます。」
マリア「ああ、アレに当たるとえげつないそうですね。」
鰤子「七転八倒の苦しみです。」
マリア「さぞ、お喜びになることでしょう。」
鰤子「ついでに電気鞭に鉄製の棘を埋め込みます。」
マリア「それもすばらしいアイディアだと思います。」
お熊「死なない程度にしてね。」
次の日、おマリはCHMにもどり、これから大団円に使づいていきます。