ー日常ー街の住人達
ー小鳥遊邸:広間ー
悠(女)「なんかいい匂いしてるな」
ゆうな「揚げものの香り」
ゆえ「じゅるる……」
駒狸「ソラマメと小エビの掻揚げと野菜のてんぷらを揚げてたんですよ。揚げてきましょうか?」
悠(女)「悪いねぇ。それじゃあ、五人分ほど追加で」
ゆうな「やだな、お母さん。ゆえが居るんだから五人分なんて一人前にも届かないよ」
悠(女)「おっとそうだったな」
神姫「どれだけ食べるのよ」
ゆうな「ソラマメだけでいったらドラム缶一個分くらいじゃないかな」
ゆえ「のめる……」
黒奈「豆は飲み物じゃない」
ゆえ「かれーはのみもの……」
神姫「あら……その黒いのと白いのは?」
ゆうな「友達」
黒奈「黒奈です」
白奈「白奈です」
ゆうな「ゆうなです」
ゆえ「ゆえです……」
悠(女)「ゆうです」
神姫「後半不必要だわ」
悠(女)「あれ、そういや片割れは?」
真桜「ビアガーデンに行ったなの」
悠(女)「マジかあーしも行きたかったな」
神姫「がりゅーも一緒だから却下」
悠(女)「なんだデートか」
真桜「後楽も着いていったけどななの」
悠(女)「あぁ、それ聞いたら全然行きたくなくなった」
神姫「やっぱり阻止するべきだったかしら」
悠(女)「無駄だろ」
ゆうな「でも、お父さんが人連れて出かけるって珍しいね。」
神姫「呼び出されたっぽいわよ。」
悠(女)「ビアガーデンに呼びだし……拳二だな」
ゆえ「わかるんだ……」
悠(女)「あーしは運がいいから勘は99.99%外れない。けど、なんでか間違いが多いんだよな」
神姫「外れる00.01%に当たってるってことでしょ」
悠(女)「なるほど!」
黒奈「それってまったく役に立たないってことじゃ」
悠(女)「細けぇことはいいんだよ。ぷに奈ちゃん」
黒奈「黒奈だ!」
悠(女)「黒奈執事……いや、なんでもない」
白奈「家にかえればセバスチャンのコスプレある」
黒奈「着ないぞ」
ゆうな「流竜馬のコスプレとかは?」
黒奈「気色がまったく違うけど悪くない」
悠(女)「そっち路線か……真っ赤なマフラーが雷のようなラインを刻んで揺れるんだな」
神姫「マフラーの存在さえ目をつぶればコスプレって感じじゃないわよね。」
悠(女)「じゃあ、あーしは……」
神姫「ジャギとか?」
悠(女)「あーしの名前をいってみろ……って、ジャギて…」
悠(女)「なんかいい匂いしてるな」
ゆうな「揚げものの香り」
ゆえ「じゅるる……」
駒狸「ソラマメと小エビの掻揚げと野菜のてんぷらを揚げてたんですよ。揚げてきましょうか?」
悠(女)「悪いねぇ。それじゃあ、五人分ほど追加で」
ゆうな「やだな、お母さん。ゆえが居るんだから五人分なんて一人前にも届かないよ」
悠(女)「おっとそうだったな」
神姫「どれだけ食べるのよ」
ゆうな「ソラマメだけでいったらドラム缶一個分くらいじゃないかな」
ゆえ「のめる……」
黒奈「豆は飲み物じゃない」
ゆえ「かれーはのみもの……」
神姫「あら……その黒いのと白いのは?」
ゆうな「友達」
黒奈「黒奈です」
白奈「白奈です」
ゆうな「ゆうなです」
ゆえ「ゆえです……」
悠(女)「ゆうです」
神姫「後半不必要だわ」
悠(女)「あれ、そういや片割れは?」
真桜「ビアガーデンに行ったなの」
悠(女)「マジかあーしも行きたかったな」
神姫「がりゅーも一緒だから却下」
悠(女)「なんだデートか」
真桜「後楽も着いていったけどななの」
悠(女)「あぁ、それ聞いたら全然行きたくなくなった」
神姫「やっぱり阻止するべきだったかしら」
悠(女)「無駄だろ」
ゆうな「でも、お父さんが人連れて出かけるって珍しいね。」
神姫「呼び出されたっぽいわよ。」
悠(女)「ビアガーデンに呼びだし……拳二だな」
ゆえ「わかるんだ……」
悠(女)「あーしは運がいいから勘は99.99%外れない。けど、なんでか間違いが多いんだよな」
神姫「外れる00.01%に当たってるってことでしょ」
悠(女)「なるほど!」
黒奈「それってまったく役に立たないってことじゃ」
悠(女)「細けぇことはいいんだよ。ぷに奈ちゃん」
黒奈「黒奈だ!」
悠(女)「黒奈執事……いや、なんでもない」
白奈「家にかえればセバスチャンのコスプレある」
黒奈「着ないぞ」
ゆうな「流竜馬のコスプレとかは?」
黒奈「気色がまったく違うけど悪くない」
悠(女)「そっち路線か……真っ赤なマフラーが雷のようなラインを刻んで揺れるんだな」
神姫「マフラーの存在さえ目をつぶればコスプレって感じじゃないわよね。」
悠(女)「じゃあ、あーしは……」
神姫「ジャギとか?」
悠(女)「あーしの名前をいってみろ……って、ジャギて…」