ー日常ー街の住人達
ー小鳥遊邸:悠の部屋ー
黒奈「なんかホント凄い部屋だな。」
ゆうな「でしょー」
ゆえ「おとうさんのじまんのいっしつ……」
白奈「そういえば、さっき一階で「お父さん」て呼んでた人」
ゆうな「うん。お父さん。」
ゆえ「だでぃ……」
白奈「随分と若くなかった?」
ゆうな「若いよ」
ゆえ「えいえんのちゅーにびょう……」
黒奈「とても痛いな」
ゆうな「ジョジョ立ちとか超上手いよ?」
黒奈「発言は?」
ゆうな「たまに背中の辺りがむずむずする」
ゆえ「くすぐったい……」
白奈「なかなかのレベルっぽい」
ゆうな「まぁ、殴っても止めたくなるって時はそんなに多くないから」
ゆえ「うん……」
白奈「それで随分と若かったよね。」
ゆうな「拘るね」
白奈「どうしても引っかかった」
黒奈「いったい何歳?」
ゆうな「18」
黒奈「……」
白奈「……」
ゆえ「こまけぇことはいいんだよ……」
黒奈「そうしとこうか」
白奈「そうしとこう」
ゆうな「それより遊ぶかZ級映画見るかどっちがいい?」
黒奈「圧倒的に前者」
白奈「映画は借りて帰ったらいいしね。」
黒奈「そこまでしてみたくないから」
ゆえ「やみつきになるかもなのに……」
黒奈「そんな病みつきはホントに病んでて嫌だ!」
ー小鳥遊邸:広間ー
神姫「ふぅ……ようやく剥き終わったわね。皮」
悠「皮むき……」
神姫「……」
ゴスッ!
悠「あばかっ?!」
京「神姫姉!」
神姫「今のはいいのよ」
悠「あ、あい……。わだずがわるがっだでず」
京「そう……なのか?」
悠「コホン……えーと、それじゃあ駒狸さん」
駒狸「はい、皆さんが下ごしらえしてくれたのでさっそく掻揚げにしますね。」
悠「よろしく頼みますわ」
京「己もなにかしたほうがいいか?」
悠「いいよ、いいよ。休憩してな疲れたろ」
京「全然平気だ!」
神姫「そこは休憩したいって言っておきなさい」
京「でも……」
悠「だったら、上のやつらにおやつでも持っていってやろうと思うからかき氷つくるの手伝ってくれるか?」
京「うん、手伝う!」
悠「神姫は?」
神姫「私は休憩させてもらうわ。地味な作業も飽きたし」
悠「はいはい、じゃあ、じっくりと休んでいてくださいませ」
神姫「とりあえずお茶」
悠「……私ですか?」
神姫「他に誰が?」
悠「はぁーい、よろこんでぇ……」
黒奈「なんかホント凄い部屋だな。」
ゆうな「でしょー」
ゆえ「おとうさんのじまんのいっしつ……」
白奈「そういえば、さっき一階で「お父さん」て呼んでた人」
ゆうな「うん。お父さん。」
ゆえ「だでぃ……」
白奈「随分と若くなかった?」
ゆうな「若いよ」
ゆえ「えいえんのちゅーにびょう……」
黒奈「とても痛いな」
ゆうな「ジョジョ立ちとか超上手いよ?」
黒奈「発言は?」
ゆうな「たまに背中の辺りがむずむずする」
ゆえ「くすぐったい……」
白奈「なかなかのレベルっぽい」
ゆうな「まぁ、殴っても止めたくなるって時はそんなに多くないから」
ゆえ「うん……」
白奈「それで随分と若かったよね。」
ゆうな「拘るね」
白奈「どうしても引っかかった」
黒奈「いったい何歳?」
ゆうな「18」
黒奈「……」
白奈「……」
ゆえ「こまけぇことはいいんだよ……」
黒奈「そうしとこうか」
白奈「そうしとこう」
ゆうな「それより遊ぶかZ級映画見るかどっちがいい?」
黒奈「圧倒的に前者」
白奈「映画は借りて帰ったらいいしね。」
黒奈「そこまでしてみたくないから」
ゆえ「やみつきになるかもなのに……」
黒奈「そんな病みつきはホントに病んでて嫌だ!」
ー小鳥遊邸:広間ー
神姫「ふぅ……ようやく剥き終わったわね。皮」
悠「皮むき……」
神姫「……」
ゴスッ!
悠「あばかっ?!」
京「神姫姉!」
神姫「今のはいいのよ」
悠「あ、あい……。わだずがわるがっだでず」
京「そう……なのか?」
悠「コホン……えーと、それじゃあ駒狸さん」
駒狸「はい、皆さんが下ごしらえしてくれたのでさっそく掻揚げにしますね。」
悠「よろしく頼みますわ」
京「己もなにかしたほうがいいか?」
悠「いいよ、いいよ。休憩してな疲れたろ」
京「全然平気だ!」
神姫「そこは休憩したいって言っておきなさい」
京「でも……」
悠「だったら、上のやつらにおやつでも持っていってやろうと思うからかき氷つくるの手伝ってくれるか?」
京「うん、手伝う!」
悠「神姫は?」
神姫「私は休憩させてもらうわ。地味な作業も飽きたし」
悠「はいはい、じゃあ、じっくりと休んでいてくださいませ」
神姫「とりあえずお茶」
悠「……私ですか?」
神姫「他に誰が?」
悠「はぁーい、よろこんでぇ……」