ー日常ー街の住人達【6】
ー常春の国エメラダ:ミハイル宮殿ー
ミハイル「はん?ジージョ?ああトッポ=ジージョかなつかしい」
チコ「なんでそんなの知ってるんですか」
ムーン1「そーでなくて」
ムーン2「G女です」
ミハイル「G女?なんだそりゃ」
チコ「ジャイアンツファンの女子の事ですよ。」
ムーン2「他にもカープ女子とかハマッ娘とか」
ムーン1「オリックスはオリ姫だっけ」
ミハイル「ほー」
チコ「さいきん野球ファンの女子が増えてますからね。」
ミハイル「それはいいがそれが僕となんの関係があるんだ。」
ムーン1「こないだネットを見ていて発見したんですが。ごらんください。」
机の上に置かれているパソコンの目を向ける。
ミハイル「なにがあるんだ。うん?ミハ女!?」
ムーン1「ミハイル女子という意味です。」
チコ「なぜかここに来て殿下の女子ファンが突然増えてファンクラブが自然発生的にできたんです。それがミハ女です。」
ミハイル「いやいや、ハッハッ、いやいや、ハハハッ、しかしなんだな。国民女子諸君もようやく僕のミリョクに気がついたみたいだな」
チコ「ところがですね」
ミハイル「ちょっと待て」
チコ「は?」
ミハイル「この話の流れで「ところがですね」のあとにいいニュースが続くとは思えない。悪いニュースなら聞きたくないぞ」
チコ「でもいいニュースがあれば悪いニュースもあるのが世の常です。聞いてください。」
ミハイル「いやだ」
チコ「そこをなんとか」
ミハイル「いやだ」
チコ「ですから」
ミハイル「いやだいやだ」
チコ「ですからですから」
ミハイル「いやだいやだいやだーーっ!」
チコ「だだっ子ですか!!」
ミハイル「ハマっこ?」
チコ「そう、ベイスターズ女子。違う!!」
ムーン1「聞くの聞かないのとだだをこねてると今日の夕食はヌキですよ!」
ミハイル「うわー、それも辛いなぁ。ちなみに今日の夕食のメニューは?」
ムーン1「フォアグラのソテー」
ミハイル「えっ、そんなご馳走?」
ムーン1「の、写真を見ながらハンバーグステーキを食べていただきます。」
ミハイル「なんだそりゃ、でもハンバーグも好物だからなぁ。う~ん……わかった。」
チコ「分かってくれましたか」
ミハイル「フォアグラはあきらめてハンバーグを食べよう」
チコ「違うでしょーが!!」
ミハイル「はん?ジージョ?ああトッポ=ジージョかなつかしい」
チコ「なんでそんなの知ってるんですか」
ムーン1「そーでなくて」
ムーン2「G女です」
ミハイル「G女?なんだそりゃ」
チコ「ジャイアンツファンの女子の事ですよ。」
ムーン2「他にもカープ女子とかハマッ娘とか」
ムーン1「オリックスはオリ姫だっけ」
ミハイル「ほー」
チコ「さいきん野球ファンの女子が増えてますからね。」
ミハイル「それはいいがそれが僕となんの関係があるんだ。」
ムーン1「こないだネットを見ていて発見したんですが。ごらんください。」
机の上に置かれているパソコンの目を向ける。
ミハイル「なにがあるんだ。うん?ミハ女!?」
ムーン1「ミハイル女子という意味です。」
チコ「なぜかここに来て殿下の女子ファンが突然増えてファンクラブが自然発生的にできたんです。それがミハ女です。」
ミハイル「いやいや、ハッハッ、いやいや、ハハハッ、しかしなんだな。国民女子諸君もようやく僕のミリョクに気がついたみたいだな」
チコ「ところがですね」
ミハイル「ちょっと待て」
チコ「は?」
ミハイル「この話の流れで「ところがですね」のあとにいいニュースが続くとは思えない。悪いニュースなら聞きたくないぞ」
チコ「でもいいニュースがあれば悪いニュースもあるのが世の常です。聞いてください。」
ミハイル「いやだ」
チコ「そこをなんとか」
ミハイル「いやだ」
チコ「ですから」
ミハイル「いやだいやだ」
チコ「ですからですから」
ミハイル「いやだいやだいやだーーっ!」
チコ「だだっ子ですか!!」
ミハイル「ハマっこ?」
チコ「そう、ベイスターズ女子。違う!!」
ムーン1「聞くの聞かないのとだだをこねてると今日の夕食はヌキですよ!」
ミハイル「うわー、それも辛いなぁ。ちなみに今日の夕食のメニューは?」
ムーン1「フォアグラのソテー」
ミハイル「えっ、そんなご馳走?」
ムーン1「の、写真を見ながらハンバーグステーキを食べていただきます。」
ミハイル「なんだそりゃ、でもハンバーグも好物だからなぁ。う~ん……わかった。」
チコ「分かってくれましたか」
ミハイル「フォアグラはあきらめてハンバーグを食べよう」
チコ「違うでしょーが!!」