ー日常ー街の住人達【5】
ー常春の国:エメラダー
ミハイル「そうじゃない。絶世の美少年の禁断の裸身を見たら、おまえたちは理性を失ってぼくに襲い掛かるだろう。だから服を脱ぐのは嫌だ。」
ムーン1「ケッ」
どっから取りだしたのか無数の蝙蝠傘をムーン1にぶっ刺していった。
ミハイル「それはどういう反応なのかなあ」
ムーン1「お、恐れながらもうしあげます。」
傘がぶっ刺さったままムーン1は土下座をしていった。
ミハイル「申し上げてみろ」
ムーン1「どれほど神々しい裸身で有らせられましても殿下を心より敬愛いたします我ら下僕が、それにより邪神を引き起こせらるることは不忠の至り不敬の極みなれば、どうかご安心を願い奉りたく候かしこ」
ムーン2「よほどパラソルがこたえたらしい」
ムーン3「卑屈になりすぎて何を言ってるのかさっぱりわからん。」
ミハイル「そこまでいうなら脱ごう」
「「わかったんかーい!」」
ミハイルは言うな否や服もズボンも下着も脱ぎ捨てた。
ムーン1「うげげっ!」
ムーン2「確かに襲い掛かりたくなるな」
ムーン3「うむ、襲い掛かって殴り殺したくなる。」
ミハイルの身体は文字通り肉に埋もれていて実に不気味で気持ちが悪い段々腹を越えた段々身体になっていた。その肉と肉がこすれ合ったせいか至るところが肉ずれを起こしている。
ムーン1「ああ、やっぱりひどい腋ずれ股ずれですよ。だれか天花粉をもってこい」
ムーン2「テンカフン?」
ムーン1「ベビーパウダー」
ムーン2「ああ、なんだ。テンカフンなんて英語を使うから」
ムーン3「ああいうバカはツッコむ気にもならない」
そのバカが持ってきたベビーパウダーをミハイルに打ち付ける。
ムーン1「これでいいでしょう。さらさらしますから楽になると思います。」
服を着ながらミハイルはいった。
ミハイル「ご苦労。ついでに制服を新調しろ」
ムーン「またですか!」
ミハイル「股だけじゃない制服全部だ。少しふくよかになったからきついのだ。」
ムーン1「だって先週も新調したじゃありませんか!」
ミハイル「育ち盛りの国王が成長している事実を家来として喜ぼうという気に……」
蝙蝠傘をムーン1の顔面につきつける。
ムーン1「はい、わかりました!」
ミハイル「よし、それじゃ食事を持ってこい」
ムーン2「まだ食べるんですかー!」
ミハイル「そうじゃない。絶世の美少年の禁断の裸身を見たら、おまえたちは理性を失ってぼくに襲い掛かるだろう。だから服を脱ぐのは嫌だ。」
ムーン1「ケッ」
どっから取りだしたのか無数の蝙蝠傘をムーン1にぶっ刺していった。
ミハイル「それはどういう反応なのかなあ」
ムーン1「お、恐れながらもうしあげます。」
傘がぶっ刺さったままムーン1は土下座をしていった。
ミハイル「申し上げてみろ」
ムーン1「どれほど神々しい裸身で有らせられましても殿下を心より敬愛いたします我ら下僕が、それにより邪神を引き起こせらるることは不忠の至り不敬の極みなれば、どうかご安心を願い奉りたく候かしこ」
ムーン2「よほどパラソルがこたえたらしい」
ムーン3「卑屈になりすぎて何を言ってるのかさっぱりわからん。」
ミハイル「そこまでいうなら脱ごう」
「「わかったんかーい!」」
ミハイルは言うな否や服もズボンも下着も脱ぎ捨てた。
ムーン1「うげげっ!」
ムーン2「確かに襲い掛かりたくなるな」
ムーン3「うむ、襲い掛かって殴り殺したくなる。」
ミハイルの身体は文字通り肉に埋もれていて実に不気味で気持ちが悪い段々腹を越えた段々身体になっていた。その肉と肉がこすれ合ったせいか至るところが肉ずれを起こしている。
ムーン1「ああ、やっぱりひどい腋ずれ股ずれですよ。だれか天花粉をもってこい」
ムーン2「テンカフン?」
ムーン1「ベビーパウダー」
ムーン2「ああ、なんだ。テンカフンなんて英語を使うから」
ムーン3「ああいうバカはツッコむ気にもならない」
そのバカが持ってきたベビーパウダーをミハイルに打ち付ける。
ムーン1「これでいいでしょう。さらさらしますから楽になると思います。」
服を着ながらミハイルはいった。
ミハイル「ご苦労。ついでに制服を新調しろ」
ムーン「またですか!」
ミハイル「股だけじゃない制服全部だ。少しふくよかになったからきついのだ。」
ムーン1「だって先週も新調したじゃありませんか!」
ミハイル「育ち盛りの国王が成長している事実を家来として喜ぼうという気に……」
蝙蝠傘をムーン1の顔面につきつける。
ムーン1「はい、わかりました!」
ミハイル「よし、それじゃ食事を持ってこい」
ムーン2「まだ食べるんですかー!」