ー日常ー街の住人達【3】
ー居酒屋:三日月ー
後楽「ふぃー、めっきり寒くなって来て……女将さん、熱燗!」
悠「平然と酒頼んでんなよ!!」
拳二「まぁ、いいじゃねぇか」
悠「……まぁ、おれは払わないしいいか」
拳二「テメーは正直だな」
後楽「ただ酒はサイコー」
崇「くくっ」
凍夜「面白いですか?」
崇「ああ、愉快だ」
氷室「相変わらず、変なところで笑いますね」
崇「滑稽なものを見ると笑うだろ」
悠「わかるわぁ」
崇「お前のことでもあるからな」
悠「聞こえませーん!」
後楽「じゃあ、熱燗」
凍夜「そしてブレないなぁ」
悠「ぶっ飛ばそう。そうしよう。」
拳二「そういうのは後にしろよ」
凍夜「後ならいいってもんでもないですよね」
崇「埃が立つからやるなら外でやれ。」
凍夜「何一つ間違いじゃないけど、止める気もサラサラないらしい」
氷室「さて、とりあえず後楽さんは熱燗で他のみなさんはビールでいいですか?」
悠「私は一向に構わ……」
崇「それでいい」
悠「おれキャンすんな!」
拳二「キャン?」
凍夜「キャンセルでしょう」
氷室「では、熱燗1つと残りはビールでお願いします」
凛「はい、少々お待ちください」
悠「なんだったら熱燗はお湯でもいいですよ」
後楽「おじさん断食とかしないから」
悠「しろ、1ヶ月ぐらい」
拳二「坊主になるといっかげつも断食できんのか?」
凍夜「どう考えてもできないでしょう。点滴でも刺しっぱなしなら別ですが」
崇「そもそも坊主だけなら断食する必要ないだろ?」
氷室「ないはずですが……どうなんです?」
悠「阿闍梨の修業だけだと思う。」
後楽「お前さんら詳しいな」
悠「てめーが知らなきゃダメだろ!」
後楽「いや、おじさんお経もギリギリだし」
悠「滅しろ!」
凛「どうぞ、お先ビールです」
氷室「ありがとうございます。」
凛「熱燗はもう少し待ってくださいね。」
後楽「はーい。」
悠「つまみ何にしようか、今日何かお勧めは?」
凛「鰤大根とかどうかしら?」
悠「じゃあ、それで人数分」
凛「はーい」
拳二「しかし、寒くなってきたなぁ」
崇「昼間も日は出てるが風が冷たくなっている」
氷室「ですね。悠さんは大丈夫ですか?」
悠「貼るカイロ3つはってるからな」
凍夜「もう?!」
悠「転ばぬ先の杖」
崇「汗をかいてるみたいだが?」
悠「熱くないよ!」
拳二「いや、熱いんだろ…」
後楽「ふぃー、めっきり寒くなって来て……女将さん、熱燗!」
悠「平然と酒頼んでんなよ!!」
拳二「まぁ、いいじゃねぇか」
悠「……まぁ、おれは払わないしいいか」
拳二「テメーは正直だな」
後楽「ただ酒はサイコー」
崇「くくっ」
凍夜「面白いですか?」
崇「ああ、愉快だ」
氷室「相変わらず、変なところで笑いますね」
崇「滑稽なものを見ると笑うだろ」
悠「わかるわぁ」
崇「お前のことでもあるからな」
悠「聞こえませーん!」
後楽「じゃあ、熱燗」
凍夜「そしてブレないなぁ」
悠「ぶっ飛ばそう。そうしよう。」
拳二「そういうのは後にしろよ」
凍夜「後ならいいってもんでもないですよね」
崇「埃が立つからやるなら外でやれ。」
凍夜「何一つ間違いじゃないけど、止める気もサラサラないらしい」
氷室「さて、とりあえず後楽さんは熱燗で他のみなさんはビールでいいですか?」
悠「私は一向に構わ……」
崇「それでいい」
悠「おれキャンすんな!」
拳二「キャン?」
凍夜「キャンセルでしょう」
氷室「では、熱燗1つと残りはビールでお願いします」
凛「はい、少々お待ちください」
悠「なんだったら熱燗はお湯でもいいですよ」
後楽「おじさん断食とかしないから」
悠「しろ、1ヶ月ぐらい」
拳二「坊主になるといっかげつも断食できんのか?」
凍夜「どう考えてもできないでしょう。点滴でも刺しっぱなしなら別ですが」
崇「そもそも坊主だけなら断食する必要ないだろ?」
氷室「ないはずですが……どうなんです?」
悠「阿闍梨の修業だけだと思う。」
後楽「お前さんら詳しいな」
悠「てめーが知らなきゃダメだろ!」
後楽「いや、おじさんお経もギリギリだし」
悠「滅しろ!」
凛「どうぞ、お先ビールです」
氷室「ありがとうございます。」
凛「熱燗はもう少し待ってくださいね。」
後楽「はーい。」
悠「つまみ何にしようか、今日何かお勧めは?」
凛「鰤大根とかどうかしら?」
悠「じゃあ、それで人数分」
凛「はーい」
拳二「しかし、寒くなってきたなぁ」
崇「昼間も日は出てるが風が冷たくなっている」
氷室「ですね。悠さんは大丈夫ですか?」
悠「貼るカイロ3つはってるからな」
凍夜「もう?!」
悠「転ばぬ先の杖」
崇「汗をかいてるみたいだが?」
悠「熱くないよ!」
拳二「いや、熱いんだろ…」