ー日常ー街の住人達【3】
ー小鳥遊邸:庭ー
ゆうな「それじゃあ、次召喚するよ」
ゆえ「ばっちこい……!」
ゆうな「召喚!」
サボテンダー『……』
ダダダッ…
サボテンだーは逃げ出した。
ゆうな「……」
ゆえ「……」
ゆうな「また、逃げちゃった」
ゆえ「おねえちゃん、ひとついけんしてよろしいですか……?」
ゆうな「何かな?」
ゆえ「しょうかんするときにしほうはっぽうをでもんでかこんでしょうかんしよう……」
ゆうな「その発想……天才か!」
ゆえ「あざっす……!」
ゆうな「じゃあ、さっそく四方を針の筵状態に」
デモン『……』
ジャキン!
ゆうな「よし、じゃあ、改めて召喚!」
ヘルダイバー『……』
ゆえ「へるだいばーせんせい……」
ヘルダイバー『クエェー!』
バササッ
ゆうな「……」
ゆえ「……」
ゆうな「鳥は飛んでいくね。」
ゆえ「またいっぴきもんすたーがやせいへとかえっていくのであった……」
楓子「お二方。黒奈さんと白奈さんがいらっしゃいましたやよ」
ゆうな「はーい。」
ゆえ「はーい……」
ー小鳥遊邸:大広間ー
黒奈「うーす」
白奈「ちーす」
ゆうな「いらっしゃーい」
ゆえ「らっしゃーい……。」
黒奈「意味の分からないメールは送らないでほしい」
ゆうな「しっかりと意味のあるメールしか送らないよ」
ゆえ「そうそうれんこんすきがどうかとか……」
白奈「好きだよ」
駒狸「今日はレンコンハンバークですよ」
ゆうな「わーい」
ゆえ「わーい……」
黒奈「このテンポについていけない自分がいる」
白奈「まぁ、喜んどいたらいいんじゃない?」
ゆうな「それよりさ、やたら逃げ出すモンスターを確実にヤル方法ないかな」
黒奈「絨毯爆撃」
ゆうな「なるほど、点じゃなくて面でねらえってことか」
ゆえ「こういきはかいわざがひつよう……」
白奈「火炎放射器とかどうだろうか?」
ゆうな「簡単に手に入る?」
黒奈「ネットでなら割と」
ゆえ「さすがねっとすげぇ……」
楓子「……火炎放射器だったら確か倉庫のほうにおいてあったと思いますやよ」
ゆうな「マジで?」
楓子「はいやよ。昔草焼き用のものを買ったそうですが危うく火事を起こしかけて封印したそうですやよ」
黒奈「使った結果が見えてた」
ゆうな「子供だけで火遊びは危ないね。」
ゆえ「まったくですな……」
ゆうな「それじゃあ、次召喚するよ」
ゆえ「ばっちこい……!」
ゆうな「召喚!」
サボテンダー『……』
ダダダッ…
サボテンだーは逃げ出した。
ゆうな「……」
ゆえ「……」
ゆうな「また、逃げちゃった」
ゆえ「おねえちゃん、ひとついけんしてよろしいですか……?」
ゆうな「何かな?」
ゆえ「しょうかんするときにしほうはっぽうをでもんでかこんでしょうかんしよう……」
ゆうな「その発想……天才か!」
ゆえ「あざっす……!」
ゆうな「じゃあ、さっそく四方を針の筵状態に」
デモン『……』
ジャキン!
ゆうな「よし、じゃあ、改めて召喚!」
ヘルダイバー『……』
ゆえ「へるだいばーせんせい……」
ヘルダイバー『クエェー!』
バササッ
ゆうな「……」
ゆえ「……」
ゆうな「鳥は飛んでいくね。」
ゆえ「またいっぴきもんすたーがやせいへとかえっていくのであった……」
楓子「お二方。黒奈さんと白奈さんがいらっしゃいましたやよ」
ゆうな「はーい。」
ゆえ「はーい……」
ー小鳥遊邸:大広間ー
黒奈「うーす」
白奈「ちーす」
ゆうな「いらっしゃーい」
ゆえ「らっしゃーい……。」
黒奈「意味の分からないメールは送らないでほしい」
ゆうな「しっかりと意味のあるメールしか送らないよ」
ゆえ「そうそうれんこんすきがどうかとか……」
白奈「好きだよ」
駒狸「今日はレンコンハンバークですよ」
ゆうな「わーい」
ゆえ「わーい……」
黒奈「このテンポについていけない自分がいる」
白奈「まぁ、喜んどいたらいいんじゃない?」
ゆうな「それよりさ、やたら逃げ出すモンスターを確実にヤル方法ないかな」
黒奈「絨毯爆撃」
ゆうな「なるほど、点じゃなくて面でねらえってことか」
ゆえ「こういきはかいわざがひつよう……」
白奈「火炎放射器とかどうだろうか?」
ゆうな「簡単に手に入る?」
黒奈「ネットでなら割と」
ゆえ「さすがねっとすげぇ……」
楓子「……火炎放射器だったら確か倉庫のほうにおいてあったと思いますやよ」
ゆうな「マジで?」
楓子「はいやよ。昔草焼き用のものを買ったそうですが危うく火事を起こしかけて封印したそうですやよ」
黒奈「使った結果が見えてた」
ゆうな「子供だけで火遊びは危ないね。」
ゆえ「まったくですな……」