ー日常ー街の住人達【3】
ー小鳥遊邸:庭ー
悠「いい月だな」
こねこね
悠(女)「ああ、普通に月明りであかるい」
こねこね
ゆうな「いい雰囲気」
ゆえ「おとななおとーさんとおかーさん……」
悠「いや、別に良い雰囲気ではないが……」
こねこね
悠(女)「めっちゃ団子捏ねてるし」
こねこね
駒狸「お手伝いしましょうか?」
真桜「やらせとけなの。」
恋「たまには休憩せんとな」
真桜「……」
恋「な、なんじゃその眼は…」
真桜「別になの」
後楽「はは、ちゃんと掃除しないと真桜のお嬢ちゃんが怒るぞ」
悠「お前はとっとと生命保険に名前書いてトラックにはねられる仕事しろよ」
こねこね
後楽「おじさんそんな人生をかけた仕事はしたくないな」
悠(女)「人生捨ててるだろ」
こねこね
後楽「姉ちゃんと結婚して養ってもらう人生がまだあるさ」
悠(女)「……」
こねこね
後楽「無視されてもおじさん全然平気だから」
ゆうな「ああいうメンタルの強さって嫌だね。」
こねこね
ゆえ「どういうばせいをあびせられてきたりしたらああなるんだろう……」
悠「あんな風にはならないでくれ。」
こねこね
楓子「ゆうなさんとゆえさんが罵声を浴びせられることがないと思いますやよ」
悠「そんな奴がいたらおれが究極の極をぶちかます」
こねこね
悠(女)「究極の極を使うために死にかけないとダメだけどな」
こねこね
ゆうな「確かライフが赤点滅じゃないと使えなかったっけ」
ゆえ「あと、てきがぴよりじょうたい……」
悠「まさに究極!」
こねこね
楓子「話ながらも団子を捏ね続けている師匠が素敵ですやよ」
悠「プロですから」
こねこね
ゆえ「たべていいですかもぐもぐ……?」
悠(女)「既に食べてるように見える」
ゆうな「残像です」
悠(女)「なるほど」
恋「違うじゃろ」
ゆえ「まぁたべてますけどね……」
悠「食べなっせ。食べなっせ。」
スッ
白巳「すぅすぅ」
ゆうな「これは白くてもちもちして食べ応えありそうだ!」
ぷにぷに
白巳「うにゅ」
ゆえ「まったくですなぁ……」
ぷにぷに
白巳「ふにゃ」
恋「やめい」
真桜「しかし、良い月夜なの」
窈「ホントだね。」
悠「通報するぞ」
窈「なんで?!」
悠「いい月だな」
こねこね
悠(女)「ああ、普通に月明りであかるい」
こねこね
ゆうな「いい雰囲気」
ゆえ「おとななおとーさんとおかーさん……」
悠「いや、別に良い雰囲気ではないが……」
こねこね
悠(女)「めっちゃ団子捏ねてるし」
こねこね
駒狸「お手伝いしましょうか?」
真桜「やらせとけなの。」
恋「たまには休憩せんとな」
真桜「……」
恋「な、なんじゃその眼は…」
真桜「別になの」
後楽「はは、ちゃんと掃除しないと真桜のお嬢ちゃんが怒るぞ」
悠「お前はとっとと生命保険に名前書いてトラックにはねられる仕事しろよ」
こねこね
後楽「おじさんそんな人生をかけた仕事はしたくないな」
悠(女)「人生捨ててるだろ」
こねこね
後楽「姉ちゃんと結婚して養ってもらう人生がまだあるさ」
悠(女)「……」
こねこね
後楽「無視されてもおじさん全然平気だから」
ゆうな「ああいうメンタルの強さって嫌だね。」
こねこね
ゆえ「どういうばせいをあびせられてきたりしたらああなるんだろう……」
悠「あんな風にはならないでくれ。」
こねこね
楓子「ゆうなさんとゆえさんが罵声を浴びせられることがないと思いますやよ」
悠「そんな奴がいたらおれが究極の極をぶちかます」
こねこね
悠(女)「究極の極を使うために死にかけないとダメだけどな」
こねこね
ゆうな「確かライフが赤点滅じゃないと使えなかったっけ」
ゆえ「あと、てきがぴよりじょうたい……」
悠「まさに究極!」
こねこね
楓子「話ながらも団子を捏ね続けている師匠が素敵ですやよ」
悠「プロですから」
こねこね
ゆえ「たべていいですかもぐもぐ……?」
悠(女)「既に食べてるように見える」
ゆうな「残像です」
悠(女)「なるほど」
恋「違うじゃろ」
ゆえ「まぁたべてますけどね……」
悠「食べなっせ。食べなっせ。」
スッ
白巳「すぅすぅ」
ゆうな「これは白くてもちもちして食べ応えありそうだ!」
ぷにぷに
白巳「うにゅ」
ゆえ「まったくですなぁ……」
ぷにぷに
白巳「ふにゃ」
恋「やめい」
真桜「しかし、良い月夜なの」
窈「ホントだね。」
悠「通報するぞ」
窈「なんで?!」