ー日常ー街の住人達【3】
ー池袋:ファミレスー
灯「雨ですね」
摩耶「そうだね。天気予報も曇りと雨マークばっかり」
灯「こんな天気だと洗濯ものに困りますね。」
摩耶「そうだね。」
神姫「あら、こんにちは」
灯「あ、神姫ちゃん」
摩耶「こんにちは神姫さん。」
神姫「珍しい組み合わせ……ではないのかしら?」
灯「そうですね。最近はよく一緒にランチしてます」
摩耶「うんうん」
神姫「ランチってセリフが似合うわね…。」
摩耶「神姫さんは?」
神姫「私も普通に昼食兼雨宿り」
灯「天気は悪かったですけど、今は急に大降りになりましたものね。」
摩耶「パラパラ雨ならともかくザーザーだとさすがに歩きたくないよね。」
メフィスト「全くデース」
灯「……ええと?」
神姫「メフィスト……先生」
メフィスト「こんにちはデース」
灯「先生?」
摩耶「ちよっとした知り合いで英語の先生なんだよ。見た目は胡散臭いけど」
メフィスト「HAHAHA~。胡散臭いだなんて酷いデースね。」
神姫「いや、胡散臭いです。普通に」
メフィスト「Oh…」
摩耶「それでメフィ先生は何を?」
メフィスト「はーい、それがチョーっと古書を買ってたんデスが、この雨なのデ。避難したのデース」
神姫「古書って……まさか」
メフィスト「ムフフ、今回のはカナーリのレアものデスよ」
摩耶「処分しようか」
神姫「それがいい気がするわ」
灯「そうなのですか?」
メフィスト「NO!」
摩耶「でもねぇ……」
神姫「前回のことを考えると、メフィストさんにそういうものを持たさないのがいいと学んでるので」
メフィスト「あ、あれはタダの事故デスよ!」
摩耶「その事故で今でも色んな生き物っぽいのが溢れてるけど」
メフィスト「が、害はないデスから……ハハ、HAHAHA」
灯「あの、話が見えないのですが?」
摩耶「えーと、灯君は悪魔とか妖怪って信じる?」
灯「妖怪ですか?うーん、見たことないので何ともいえませんが。居ると思いますね」
メフィスト「ふふ、なかなか素敵なお嬢さんデスネ。」
神姫「……」
灯「あの、私は男ですよ?」
メフィスト「What?!」
摩耶「灯くんは男の子だよ。僕と同じ」
メフィスト「オーマイゴット……男の娘っという奴デスネ!」
灯「私はそういうつもりはないのですけどね」
摩耶「ねー。」
灯「雨ですね」
摩耶「そうだね。天気予報も曇りと雨マークばっかり」
灯「こんな天気だと洗濯ものに困りますね。」
摩耶「そうだね。」
神姫「あら、こんにちは」
灯「あ、神姫ちゃん」
摩耶「こんにちは神姫さん。」
神姫「珍しい組み合わせ……ではないのかしら?」
灯「そうですね。最近はよく一緒にランチしてます」
摩耶「うんうん」
神姫「ランチってセリフが似合うわね…。」
摩耶「神姫さんは?」
神姫「私も普通に昼食兼雨宿り」
灯「天気は悪かったですけど、今は急に大降りになりましたものね。」
摩耶「パラパラ雨ならともかくザーザーだとさすがに歩きたくないよね。」
メフィスト「全くデース」
灯「……ええと?」
神姫「メフィスト……先生」
メフィスト「こんにちはデース」
灯「先生?」
摩耶「ちよっとした知り合いで英語の先生なんだよ。見た目は胡散臭いけど」
メフィスト「HAHAHA~。胡散臭いだなんて酷いデースね。」
神姫「いや、胡散臭いです。普通に」
メフィスト「Oh…」
摩耶「それでメフィ先生は何を?」
メフィスト「はーい、それがチョーっと古書を買ってたんデスが、この雨なのデ。避難したのデース」
神姫「古書って……まさか」
メフィスト「ムフフ、今回のはカナーリのレアものデスよ」
摩耶「処分しようか」
神姫「それがいい気がするわ」
灯「そうなのですか?」
メフィスト「NO!」
摩耶「でもねぇ……」
神姫「前回のことを考えると、メフィストさんにそういうものを持たさないのがいいと学んでるので」
メフィスト「あ、あれはタダの事故デスよ!」
摩耶「その事故で今でも色んな生き物っぽいのが溢れてるけど」
メフィスト「が、害はないデスから……ハハ、HAHAHA」
灯「あの、話が見えないのですが?」
摩耶「えーと、灯君は悪魔とか妖怪って信じる?」
灯「妖怪ですか?うーん、見たことないので何ともいえませんが。居ると思いますね」
メフィスト「ふふ、なかなか素敵なお嬢さんデスネ。」
神姫「……」
灯「あの、私は男ですよ?」
メフィスト「What?!」
摩耶「灯くんは男の子だよ。僕と同じ」
メフィスト「オーマイゴット……男の娘っという奴デスネ!」
灯「私はそういうつもりはないのですけどね」
摩耶「ねー。」