ー日常ー街の住人達【3】
ー校舎内:廊下ー
悠「しっかし、あっちぃなぁ。」
独「です、ね。」
京「うん、凄く暑い。」
悠「お前らって午後から授業なに?」
京「体育だ」
悠「うげっ……適当に手を抜けよ。全力でやったらぶっ倒れるぞ」
京「大丈夫だ!!」
独「はは……。」
悠「えーと、そっちの名前なんだっけ」
独「独です。天涯独。」
悠「……天涯孤独?」
独「よぉく、よぉぉぉく言われてますけど、ただの独です」
悠「……ふふふっ」
独「ああ、これは分かる。名前弄りがハマってる顔だ。」
京「悠が楽しそうだ!」
緋斗「はあぁーー……あっついわぁ。悠やん、ジュース買ってきたで……」
悠「孤独くん」
独「独です」
悠「お茶好き?」
独「はぁ、まぁ普通に」
悠「そうか。なら、これをやろう」
ポイッ!
パシッ!
独「うおっ?!」
緋斗「おー、ナイスキャッチ」
悠「へー、やるじゃん。」
独「いや、たまたまですよ」
悠「いや、なかなかいい感じだったぞ。緋斗パス」
ブンッ!
ゴスッ!
緋斗「おぶぁっ!!」
悠「ほら、ノーキャッチ」
独「いや、放物線を描かんと垂直に飛んでってましたけど?」
緋斗「うごごっ…」
悠「まぁ、気のせいだ」
緋斗「めっちゃ当たったよ!!」
悠「手加減したから痛いだけだろ」
緋斗「痛いんでアウトやろ?!」
京「受け止めたらダメなのか?」
緋斗「いや……受け止めれるんやったら受け止めたんやけどね……。」
悠「まぁ、おれの本当の狙いは……コーラを縦回転で投げたことなんだけどな」
ぶしゃー!
緋斗「ぎゃあーーー!」
悠「ひゃひゃひゃ!」
独「ひ、ひでぇ…」
京「悠のイタズラは凄いな…」
独「イタズラっていうか……まぁ、イタズラ何かな?」
緋斗「だぁーもうコーラでビシャビシャ」
悠「野郎がずぶ濡れてても役得感が皆無だな」
緋斗「ここまで言われるんんい……」
悠「まぁ、とりあえず……午後からはさぼるかなぁーー」
独「言い切った…」
京「悠はホント自由だな」
緋斗「自由すぎやろ。」
悠「お前もサボって着替えに帰るといい」
緋斗「巻き込まれた?!」
悠「うひひひっ。さーさぼりださぼりだ」
ガシッズルルル
緋斗「巻き込まれたー」
独「……なんかすごいな」
京「悠だからな!」
悠「しっかし、あっちぃなぁ。」
独「です、ね。」
京「うん、凄く暑い。」
悠「お前らって午後から授業なに?」
京「体育だ」
悠「うげっ……適当に手を抜けよ。全力でやったらぶっ倒れるぞ」
京「大丈夫だ!!」
独「はは……。」
悠「えーと、そっちの名前なんだっけ」
独「独です。天涯独。」
悠「……天涯孤独?」
独「よぉく、よぉぉぉく言われてますけど、ただの独です」
悠「……ふふふっ」
独「ああ、これは分かる。名前弄りがハマってる顔だ。」
京「悠が楽しそうだ!」
緋斗「はあぁーー……あっついわぁ。悠やん、ジュース買ってきたで……」
悠「孤独くん」
独「独です」
悠「お茶好き?」
独「はぁ、まぁ普通に」
悠「そうか。なら、これをやろう」
ポイッ!
パシッ!
独「うおっ?!」
緋斗「おー、ナイスキャッチ」
悠「へー、やるじゃん。」
独「いや、たまたまですよ」
悠「いや、なかなかいい感じだったぞ。緋斗パス」
ブンッ!
ゴスッ!
緋斗「おぶぁっ!!」
悠「ほら、ノーキャッチ」
独「いや、放物線を描かんと垂直に飛んでってましたけど?」
緋斗「うごごっ…」
悠「まぁ、気のせいだ」
緋斗「めっちゃ当たったよ!!」
悠「手加減したから痛いだけだろ」
緋斗「痛いんでアウトやろ?!」
京「受け止めたらダメなのか?」
緋斗「いや……受け止めれるんやったら受け止めたんやけどね……。」
悠「まぁ、おれの本当の狙いは……コーラを縦回転で投げたことなんだけどな」
ぶしゃー!
緋斗「ぎゃあーーー!」
悠「ひゃひゃひゃ!」
独「ひ、ひでぇ…」
京「悠のイタズラは凄いな…」
独「イタズラっていうか……まぁ、イタズラ何かな?」
緋斗「だぁーもうコーラでビシャビシャ」
悠「野郎がずぶ濡れてても役得感が皆無だな」
緋斗「ここまで言われるんんい……」
悠「まぁ、とりあえず……午後からはさぼるかなぁーー」
独「言い切った…」
京「悠はホント自由だな」
緋斗「自由すぎやろ。」
悠「お前もサボって着替えに帰るといい」
緋斗「巻き込まれた?!」
悠「うひひひっ。さーさぼりださぼりだ」
ガシッズルルル
緋斗「巻き込まれたー」
独「……なんかすごいな」
京「悠だからな!」