ー日常ー街の住人達【3】
ー居酒屋:三日月ー
拳二「ふー……」
愛「はぐはぐ、はぐはぐ」
拳二「……」
愛「はぐはぐ、はぐはぐ」
拳二「お前食いすぎじゃね?」
愛「はぐはぐはぐはぐ」
拳二「聞けよ!」
愛「……あったかいご飯美味しい」
凛「えっ…」
恵瑠「え?」
拳二「誤解招く言い方してんじゃねぇぇぇ!テメーが最近は暑いから冷たいものがいいって冷麺とかソーメンばっかり食ってたんだろ!!」
愛「そうだっけ」
拳二「そうだろ!!」
恵瑠「ああ、虐待じゃないんですね」
拳二「するか!俺ぁが虐待されてる側だ!」
恵瑠「意味がわかりません」
凛「まぁまぁ、はい、愛ちゃんジュースよ」
愛「ありがとう。」
凛「拳二さんはビールでよかったわね」
拳二「ああ、どうも。しかし、よくジュースでウニを食えるな」
愛「何の問題がある?」
拳二「いや、生臭くねぇか?」
愛「はむはむ、美味い」
拳二「会話をしろ小娘。」
愛「そうだ瓦谷、遊びに行きたい」
拳二「いつも遊びっぱなしのお前がどこにどう遊びに行きたいってんだよ」
愛「海」
拳二「何度か連れていってやってんだろ。そのたびに高確率で酔いやがってるけど」
愛「釣りじゃない。海で泳いだりしたい」
拳二「あー?」
愛「おっさんに囲まれての釣りは逆に疲れる。なんかみんなムキムキしてるし、龍とか虎とかの絵が描いてあるし」
拳二「それはいいだろ。まぁ、筋肉に関しては俺ぁが一番だけどな!かっかっかっ!」
愛「……」
拳二「おい、無視か。箸止めて真上見るほど無視か」
愛「そうだ。プールでもいい」
拳二「プールは無理だ」
愛「どうして?」
拳二「俺ぁ紋々(刺青)はいってからそういう施設にはいけねーんだよ」
愛「ダメだなぁ。瓦谷はそういうところダメだ」
拳二「極道なめんなっ!!」
恵瑠「青少年育成法にどうなんですかね。あの会話」
凛「ま、まぁ……ひとの仕事にはいろいろあるしね。」
拳二「てーか、プールとかまだ早くねぇか?あと学校で授業あるだろ」
愛「うちの学校プールないよ。」
拳二「……ツレと行け。」
愛「じゃあ、水着買うからお金。あと、交通費とか」
拳二「はいはい。その辺りは適当に用意してやるよ」
恵瑠「あれでいいんですかね…」
凛「う、うーん…」
愛「あと、ウニ丼のおかわりしたい」
拳二「いいよ、もう好きなだけ食えよ」
拳二「ふー……」
愛「はぐはぐ、はぐはぐ」
拳二「……」
愛「はぐはぐ、はぐはぐ」
拳二「お前食いすぎじゃね?」
愛「はぐはぐはぐはぐ」
拳二「聞けよ!」
愛「……あったかいご飯美味しい」
凛「えっ…」
恵瑠「え?」
拳二「誤解招く言い方してんじゃねぇぇぇ!テメーが最近は暑いから冷たいものがいいって冷麺とかソーメンばっかり食ってたんだろ!!」
愛「そうだっけ」
拳二「そうだろ!!」
恵瑠「ああ、虐待じゃないんですね」
拳二「するか!俺ぁが虐待されてる側だ!」
恵瑠「意味がわかりません」
凛「まぁまぁ、はい、愛ちゃんジュースよ」
愛「ありがとう。」
凛「拳二さんはビールでよかったわね」
拳二「ああ、どうも。しかし、よくジュースでウニを食えるな」
愛「何の問題がある?」
拳二「いや、生臭くねぇか?」
愛「はむはむ、美味い」
拳二「会話をしろ小娘。」
愛「そうだ瓦谷、遊びに行きたい」
拳二「いつも遊びっぱなしのお前がどこにどう遊びに行きたいってんだよ」
愛「海」
拳二「何度か連れていってやってんだろ。そのたびに高確率で酔いやがってるけど」
愛「釣りじゃない。海で泳いだりしたい」
拳二「あー?」
愛「おっさんに囲まれての釣りは逆に疲れる。なんかみんなムキムキしてるし、龍とか虎とかの絵が描いてあるし」
拳二「それはいいだろ。まぁ、筋肉に関しては俺ぁが一番だけどな!かっかっかっ!」
愛「……」
拳二「おい、無視か。箸止めて真上見るほど無視か」
愛「そうだ。プールでもいい」
拳二「プールは無理だ」
愛「どうして?」
拳二「俺ぁ紋々(刺青)はいってからそういう施設にはいけねーんだよ」
愛「ダメだなぁ。瓦谷はそういうところダメだ」
拳二「極道なめんなっ!!」
恵瑠「青少年育成法にどうなんですかね。あの会話」
凛「ま、まぁ……ひとの仕事にはいろいろあるしね。」
拳二「てーか、プールとかまだ早くねぇか?あと学校で授業あるだろ」
愛「うちの学校プールないよ。」
拳二「……ツレと行け。」
愛「じゃあ、水着買うからお金。あと、交通費とか」
拳二「はいはい。その辺りは適当に用意してやるよ」
恵瑠「あれでいいんですかね…」
凛「う、うーん…」
愛「あと、ウニ丼のおかわりしたい」
拳二「いいよ、もう好きなだけ食えよ」