ー日常ー街の住人達【3】
ー池袋:宗方フルーツー
六花「あっづぅー」
紅「あっちぃなー」
六花「暑いっすよねー。なんか買いません?」
紅「お前なかなか商売上手いよな」
六花「適度に売り上げに貢献しとかないとしばかれるんでー」
紅「はっはっはっ、リッカの母ちゃんは豪気だな」
六花「池袋ジャングルの中でも一番怖い」
紅「あっははははっ!」
六花「爆笑しないでくださいよー」
ゆうな「フルーツくださいなー」
ゆえ「くださいなー……」
六花「へい、まいどー。おや、ゆうなちゃんとゆえちゃん」
ゆうな「どもー」
ゆえ「にーはおー……」
紅「ひぃひぃ…。」
ゆうな「あ、紅さんもいる。」
ゆえ「でもなんかむしのいき……」
六花「笑い過ぎ」
ゆうな「あぁ。」
ゆえ「なるほどー……」
紅「はー……笑った笑った」
ゆうな「いつもニコニコですよね」
ゆえ「いつもにこにこはいよるこんとんゆえらとほてぷです……!」
紅「ゆえの子猫ちゃんがにこらこしてるのはそんな見たことないけどな」
ゆえ「そんなことないよ……」
ゆうな「そうそう。いつもニコニコですよ」
紅「まぁ、深くはツッコまないが。それより、果物買にきたのか」
ゆうな「そうそう。嫁がくるんで」
紅「嫁?悠の」
ゆうな「ううん。私とゆえの」
紅「親に似るんだな」
六花「ですなー」
ゆえ「あ……」
ゆうな「どしたの?」
ゆえ「なんかふるーついつもよりおおめにかっておいたほうがいいきがする……」
ゆうな「マジか。どのくらい多めに?」
ゆえ「んー……いつものななばいくらい……?」
ゆうな「七倍かぁ。お金足りるかな」
紅「七倍の根拠は何だ?」
ゆえ「かん……」
紅「ほー、勘かぁ。つまりゆえの勘では七人客が来るってことなんだな」
ゆえ「うん、かん、だけど……」
紅「よし、じゃあ、俺が支払してやるよ。」
ゆうな「マジ!!」
紅「ああ、ただしその勘が当たってるかどうか確認させてくれ。もしドンピシャだったら金は返さなくていい。驕りだ。」
ゆえ「はずれたら……?」
紅「そうだな。とりあえず、悠と喧嘩でいいぞ」
ゆうな「オッケー」
ゆえ「そのかけのった……!」
六花「まぁ、うちは売り上げになるなら何でもよし!」
ゆうな「じゃあ、ここからここまでのフルーツよろしくです!」
六花「はいはーい。保冷剤もつけとくねー」
ゆえ「どもでーす……」
六花「あっづぅー」
紅「あっちぃなー」
六花「暑いっすよねー。なんか買いません?」
紅「お前なかなか商売上手いよな」
六花「適度に売り上げに貢献しとかないとしばかれるんでー」
紅「はっはっはっ、リッカの母ちゃんは豪気だな」
六花「池袋ジャングルの中でも一番怖い」
紅「あっははははっ!」
六花「爆笑しないでくださいよー」
ゆうな「フルーツくださいなー」
ゆえ「くださいなー……」
六花「へい、まいどー。おや、ゆうなちゃんとゆえちゃん」
ゆうな「どもー」
ゆえ「にーはおー……」
紅「ひぃひぃ…。」
ゆうな「あ、紅さんもいる。」
ゆえ「でもなんかむしのいき……」
六花「笑い過ぎ」
ゆうな「あぁ。」
ゆえ「なるほどー……」
紅「はー……笑った笑った」
ゆうな「いつもニコニコですよね」
ゆえ「いつもにこにこはいよるこんとんゆえらとほてぷです……!」
紅「ゆえの子猫ちゃんがにこらこしてるのはそんな見たことないけどな」
ゆえ「そんなことないよ……」
ゆうな「そうそう。いつもニコニコですよ」
紅「まぁ、深くはツッコまないが。それより、果物買にきたのか」
ゆうな「そうそう。嫁がくるんで」
紅「嫁?悠の」
ゆうな「ううん。私とゆえの」
紅「親に似るんだな」
六花「ですなー」
ゆえ「あ……」
ゆうな「どしたの?」
ゆえ「なんかふるーついつもよりおおめにかっておいたほうがいいきがする……」
ゆうな「マジか。どのくらい多めに?」
ゆえ「んー……いつものななばいくらい……?」
ゆうな「七倍かぁ。お金足りるかな」
紅「七倍の根拠は何だ?」
ゆえ「かん……」
紅「ほー、勘かぁ。つまりゆえの勘では七人客が来るってことなんだな」
ゆえ「うん、かん、だけど……」
紅「よし、じゃあ、俺が支払してやるよ。」
ゆうな「マジ!!」
紅「ああ、ただしその勘が当たってるかどうか確認させてくれ。もしドンピシャだったら金は返さなくていい。驕りだ。」
ゆえ「はずれたら……?」
紅「そうだな。とりあえず、悠と喧嘩でいいぞ」
ゆうな「オッケー」
ゆえ「そのかけのった……!」
六花「まぁ、うちは売り上げになるなら何でもよし!」
ゆうな「じゃあ、ここからここまでのフルーツよろしくです!」
六花「はいはーい。保冷剤もつけとくねー」
ゆえ「どもでーす……」