ー日常ー街の住人達
ー池袋:ゲームセンターー
緋斗「悠やんは得意なゲームと得意でないんの差が激しいな」
悠「そうか?」
緋斗「レースゲーでは一周遅れどころかボコボコに壁にぶつかってたのに、ガンコンゲーだったらノーコンでしかもボーナスアイテムとか敵の出現位置までフル暗記」
悠「運転は実際の車じゃないと肌に合わないんだ」
緋斗「敏感肌?」
悠「そうなのよ。おかげでヘルスケアがかかせないっ!」
緋斗「あっはは」
悠「ははは。」
緋斗「悠やんはおもろいなー」
悠「それほどでも……あるかな!」
緋斗「わー、調子乗り~」
悠「ふふっ、まぁでも調子乗りは正解かな」
緋斗「ふーん、でも人気あるやろ」
悠「良い意味のが二割、悪い意味のが八割の人気ならな」
緋斗「色んな噂聞くけど?」
悠「おれの噂なんて都市伝説だよ」
緋斗「中にはほんまのことも有ると」
悠「どーかな、信じるも信じないも貴方しだい」
緋斗「そー来たか」
悠「そっちこそどうなんだよ」
緋斗「んー……微妙かな」
悠「微妙?」
緋斗「ほら、俺って柄悪いじゃん?普通の奴は避けるんだよな」
悠「グラサンとって、そのチャライシャツを脱げ」
緋斗「だが断る」
悠「なら仕方ないな。」
緋斗「まぁ、今はトークの方で友達もおるけど昔はなんか知らんけど見た目だけでワル扱いされて不良っぽいんのグループとしかツルめてなかったよ」
悠「大変だな。見た目だけで悪ぶるって」
緋斗「ホントによぉ。ケンカなんてできないし毎日内心びくびくだったよ」
悠「今はどうなんだ?」
緋斗「まーそこそこ背負い投げかな」
悠「それは柔術だろ」
緋斗「間違えた充実してるよー。欲を言えば相方が見つからないことかな。自分のボケについてこれるヤツが見当たらないんだよなぁ。」
悠「それは辛いだろうな。おれには超一流のツッコミがいるから問題ないが」
緋斗「裏山」
悠「まぁ、かぶせボケ合いならおれがつきあってやんよ」
緋斗「おー、こりゃ明日からのボケ活に潤いが出るわ」
悠「うしゃしゃしゃ」
緋斗「笑い方気持ち悪?!だが、それがいい……!」
悠「さて、飯でも食ってから帰るか」
緋斗「せやねー」
「へー、じゃあ俺らも奢ってよ」
悠「あー?」
緋斗「んー?」
不良A「金持ってるんだよな」
不良B「ちょっと貸してくれよ」
悠「お前の知り合い?」
緋斗「いやいや、そっちの知り合いでは?」
悠「馬鹿の知り合いは多いが、ここまで馬鹿丸出しの知り合いはいないな……あっ、うちの隣にいたか」
不良A「おい、コラ誰が馬鹿だ」
不良B「せいしんてきくつーで慰謝料請求だ」
悠「精神的苦痛も慰謝料も漢字で書けそうにないヤツが何いってんだか」
緋斗「あんまり挑発するんはいかがなもんでしょう」
不良A「ブッ殺す!」
不良B「やっちまえ!」
緋斗「あー、ちょっとどうするん」
悠「平気だよ。だってここ……」
「お前ら何騒いでんだ」
不良A「あぁ……ん?」
不良B「なんだこ……ら?」
Sウルフ1「ここらで粋がるとはいい度胸だな」
Sウルフ2「おい、ちょっと面かせや」
Sウルフ3「逃げんなよコラ。ってか逃がさねぇけどな」
緋斗「5678……わー、どんどん怖い人集まって来た」
悠「ここらは普通にS・ウルフのエリアだからな。あと任せていい?」
Sウルフ1「うっす。崇さんによろしくお伝えくださいっす!」
悠「はいはーい。んじゃ行こう」
緋斗「悠やん怖い人やな~」
緋斗「悠やんは得意なゲームと得意でないんの差が激しいな」
悠「そうか?」
緋斗「レースゲーでは一周遅れどころかボコボコに壁にぶつかってたのに、ガンコンゲーだったらノーコンでしかもボーナスアイテムとか敵の出現位置までフル暗記」
悠「運転は実際の車じゃないと肌に合わないんだ」
緋斗「敏感肌?」
悠「そうなのよ。おかげでヘルスケアがかかせないっ!」
緋斗「あっはは」
悠「ははは。」
緋斗「悠やんはおもろいなー」
悠「それほどでも……あるかな!」
緋斗「わー、調子乗り~」
悠「ふふっ、まぁでも調子乗りは正解かな」
緋斗「ふーん、でも人気あるやろ」
悠「良い意味のが二割、悪い意味のが八割の人気ならな」
緋斗「色んな噂聞くけど?」
悠「おれの噂なんて都市伝説だよ」
緋斗「中にはほんまのことも有ると」
悠「どーかな、信じるも信じないも貴方しだい」
緋斗「そー来たか」
悠「そっちこそどうなんだよ」
緋斗「んー……微妙かな」
悠「微妙?」
緋斗「ほら、俺って柄悪いじゃん?普通の奴は避けるんだよな」
悠「グラサンとって、そのチャライシャツを脱げ」
緋斗「だが断る」
悠「なら仕方ないな。」
緋斗「まぁ、今はトークの方で友達もおるけど昔はなんか知らんけど見た目だけでワル扱いされて不良っぽいんのグループとしかツルめてなかったよ」
悠「大変だな。見た目だけで悪ぶるって」
緋斗「ホントによぉ。ケンカなんてできないし毎日内心びくびくだったよ」
悠「今はどうなんだ?」
緋斗「まーそこそこ背負い投げかな」
悠「それは柔術だろ」
緋斗「間違えた充実してるよー。欲を言えば相方が見つからないことかな。自分のボケについてこれるヤツが見当たらないんだよなぁ。」
悠「それは辛いだろうな。おれには超一流のツッコミがいるから問題ないが」
緋斗「裏山」
悠「まぁ、かぶせボケ合いならおれがつきあってやんよ」
緋斗「おー、こりゃ明日からのボケ活に潤いが出るわ」
悠「うしゃしゃしゃ」
緋斗「笑い方気持ち悪?!だが、それがいい……!」
悠「さて、飯でも食ってから帰るか」
緋斗「せやねー」
「へー、じゃあ俺らも奢ってよ」
悠「あー?」
緋斗「んー?」
不良A「金持ってるんだよな」
不良B「ちょっと貸してくれよ」
悠「お前の知り合い?」
緋斗「いやいや、そっちの知り合いでは?」
悠「馬鹿の知り合いは多いが、ここまで馬鹿丸出しの知り合いはいないな……あっ、うちの隣にいたか」
不良A「おい、コラ誰が馬鹿だ」
不良B「せいしんてきくつーで慰謝料請求だ」
悠「精神的苦痛も慰謝料も漢字で書けそうにないヤツが何いってんだか」
緋斗「あんまり挑発するんはいかがなもんでしょう」
不良A「ブッ殺す!」
不良B「やっちまえ!」
緋斗「あー、ちょっとどうするん」
悠「平気だよ。だってここ……」
「お前ら何騒いでんだ」
不良A「あぁ……ん?」
不良B「なんだこ……ら?」
Sウルフ1「ここらで粋がるとはいい度胸だな」
Sウルフ2「おい、ちょっと面かせや」
Sウルフ3「逃げんなよコラ。ってか逃がさねぇけどな」
緋斗「5678……わー、どんどん怖い人集まって来た」
悠「ここらは普通にS・ウルフのエリアだからな。あと任せていい?」
Sウルフ1「うっす。崇さんによろしくお伝えくださいっす!」
悠「はいはーい。んじゃ行こう」
緋斗「悠やん怖い人やな~」