ー奇談ー學校へ行こう8
ー教室ー
毎夜行われる、浮き世離れした夜の授業。
今日も取り壊されないまま、時代から取り残された廃校で授業が始まろうとしていた。
悠「ミニスカートってぱんつが見えてのひとつの服装だよな」
摩耶「また馬鹿な(面白い)事いいだしたね。」
神姫「多分だけど心の声と現実の声が逆になってるわよ」
摩耶「あー、まぁいいや。」
悠「っか、綺麗なぱんちらをみたい。」
千世子「言ってる意味が分からないのだ」
神姫「分からなくていいのよ。世迷い事だから」
摩耶「悠君は常に迷ってるんだね…。」
悠「人生にな」
亘理『そもそも綺麗なぱんちらって何?』
悠「スタイリッシュぱんちらな感じかな。」
千世子「スタイリッシュ?」
亘理『ぱんちら?』
悠「パンチラという本来なら恥じらいを以って美徳とすべき姿でありながら、それを遥かに上回るカッコよさを持つぱんちらだ。「パンチラだけどカッコいい」 「むしろパンチラだからこそカッコいい」 「パンチラ=カッコいい」 と昇華されていったものだ」
亘理『わかりません』
悠「回し蹴りの足が伸びきった瞬間に見えるぱんちらとかはスタイリッシュだな」
摩耶「リッカちゃんとかだね。」
悠「リッカはスカート率割と高いからな。それに加えてよく跳ねてよく蹴る。実に点数の高いスタイリッシュぱんちらだ!」
神姫「そろそろ。龍剄いっとく?」
千世子「ちよっと面白いからもうちょっと待ってなのだ」
亘理『点数の基準てなに?』
Q子『それはもろん、パンチラの起こった状況を評価する基礎点。日常で頻繁に起こりうる状況から、特殊な環境下でしか起こり得ない事故など、その特異性の高さを評価する。 次にパンチラを起こした選手のアクションを評価する技術点。基本とも言えるハイキックから、常人には不可能である倒立回転飛行など、そのアクションの難易度の高さを評価する。 そして、パンチラが起こった瞬間の選手のポーズの美しさを評価する芸術点。はいているパンツと選手の相性の高さ、パンツの見え方、身体全体の均整など、パンチラの瞬間の美しさを総合的に評価するのよ。』
摩耶「おっと、淫霊が寄ってきたよ」
Q子『ぱんちら会場が此処だと聞いて』
千世子「誰も言ってないのだ」
悠「そういう点では皆さんガードが堅すぎませんか?亘理も神姫もズボンばっかりだし。雨は着物なのにいっさい着崩れないし。」
神姫「悠を喜ばすためにスカートを履く気になれないのよ」
亘理『天井から下がってるのが多いのにスカートだとダバーッてなるもん』
雨「着崩れてたまるか」
悠「優秀なのはぴよこだけか…」
千世子「スカートならQ子ちゃんもスカートなのだ」
悠「あんな露出妖怪はぱんちらにカウントしません」
Q子『基本は全裸で過ごしてますが何か?』
摩耶「本当に残念美人」
神姫「もうそろそろ全力で撃ってもいいんじゃない?」
ごおぉぉぉ
悠「いったん下げよう。その莫大に練られた剄を下げよう」
亘理『ちなみに結局、ぱんつがみたいってことなの?』
悠「そうだな。」
Q子『もちろん、それ以上のことも全然OK』
神姫「龍剄気孔弾針剄」
チュドドドドドドォォォン!
摩耶「いやー、ひっさびさに壁を吹き飛ばしていったね。」
亘理『自然修復するだろうけど…』
千世子「冥ちゃんがみたらきっと泣くのだ」
神姫「ゴキブリが居たのよ。二匹ほど」
雨「火星ゴキブリ相手並の撃退手段だけどね…」
毎夜行われる、浮き世離れした夜の授業。
今日も取り壊されないまま、時代から取り残された廃校で授業が始まろうとしていた。
悠「ミニスカートってぱんつが見えてのひとつの服装だよな」
摩耶「また馬鹿な(面白い)事いいだしたね。」
神姫「多分だけど心の声と現実の声が逆になってるわよ」
摩耶「あー、まぁいいや。」
悠「っか、綺麗なぱんちらをみたい。」
千世子「言ってる意味が分からないのだ」
神姫「分からなくていいのよ。世迷い事だから」
摩耶「悠君は常に迷ってるんだね…。」
悠「人生にな」
亘理『そもそも綺麗なぱんちらって何?』
悠「スタイリッシュぱんちらな感じかな。」
千世子「スタイリッシュ?」
亘理『ぱんちら?』
悠「パンチラという本来なら恥じらいを以って美徳とすべき姿でありながら、それを遥かに上回るカッコよさを持つぱんちらだ。「パンチラだけどカッコいい」 「むしろパンチラだからこそカッコいい」 「パンチラ=カッコいい」 と昇華されていったものだ」
亘理『わかりません』
悠「回し蹴りの足が伸びきった瞬間に見えるぱんちらとかはスタイリッシュだな」
摩耶「リッカちゃんとかだね。」
悠「リッカはスカート率割と高いからな。それに加えてよく跳ねてよく蹴る。実に点数の高いスタイリッシュぱんちらだ!」
神姫「そろそろ。龍剄いっとく?」
千世子「ちよっと面白いからもうちょっと待ってなのだ」
亘理『点数の基準てなに?』
Q子『それはもろん、パンチラの起こった状況を評価する基礎点。日常で頻繁に起こりうる状況から、特殊な環境下でしか起こり得ない事故など、その特異性の高さを評価する。 次にパンチラを起こした選手のアクションを評価する技術点。基本とも言えるハイキックから、常人には不可能である倒立回転飛行など、そのアクションの難易度の高さを評価する。 そして、パンチラが起こった瞬間の選手のポーズの美しさを評価する芸術点。はいているパンツと選手の相性の高さ、パンツの見え方、身体全体の均整など、パンチラの瞬間の美しさを総合的に評価するのよ。』
摩耶「おっと、淫霊が寄ってきたよ」
Q子『ぱんちら会場が此処だと聞いて』
千世子「誰も言ってないのだ」
悠「そういう点では皆さんガードが堅すぎませんか?亘理も神姫もズボンばっかりだし。雨は着物なのにいっさい着崩れないし。」
神姫「悠を喜ばすためにスカートを履く気になれないのよ」
亘理『天井から下がってるのが多いのにスカートだとダバーッてなるもん』
雨「着崩れてたまるか」
悠「優秀なのはぴよこだけか…」
千世子「スカートならQ子ちゃんもスカートなのだ」
悠「あんな露出妖怪はぱんちらにカウントしません」
Q子『基本は全裸で過ごしてますが何か?』
摩耶「本当に残念美人」
神姫「もうそろそろ全力で撃ってもいいんじゃない?」
ごおぉぉぉ
悠「いったん下げよう。その莫大に練られた剄を下げよう」
亘理『ちなみに結局、ぱんつがみたいってことなの?』
悠「そうだな。」
Q子『もちろん、それ以上のことも全然OK』
神姫「龍剄気孔弾針剄」
チュドドドドドドォォォン!
摩耶「いやー、ひっさびさに壁を吹き飛ばしていったね。」
亘理『自然修復するだろうけど…』
千世子「冥ちゃんがみたらきっと泣くのだ」
神姫「ゴキブリが居たのよ。二匹ほど」
雨「火星ゴキブリ相手並の撃退手段だけどね…」